大学編入の合格後に
どんな行動を起こそうと思っていますか?
どうも、実際に大学編入を経験しています、アキラです。
突然ですが、現在「大学編入」を目指して勉強を進めている編入受験生の皆さんは、編入試験に合格した後に何をするか、ある程度決まっているでしょうか?
また、すでに大学編入試験に合格している人・新しい大学に編入学を済ませている人は、「新たな目標」に向けて行動を開始しているでしょうか?
今回は、「大学編入の合格後にあなたがとるべき行動」について解説していこうと思います。
実際に大学編入を経験しているボクからすると、編入試験合格後も”気を抜かずに”行動していくことが非常に大切だということを皆さんにお伝えしたいです。
目次
大学編入の合格後に「どんな行動を起こすか」が非常に重要!
編入受験生の多くが、「大学編入」というものを”直近の大きな目標”としているのではないでしょうか。
それは当然のことですよね。
「大学編入」することで、自分を大きく成長させたり、周りの環境をガラッと変えることができるわけです。
これだけの効果がある大学編入は、まさに「大きな目標」ですよね。
ただし!
皆さんお分かりの通り、大学編入が「人生最大のゴール」ではありません。
むしろ、大学編入してから「どんな行動を起こすか」が、自分の人生において非常に重要なことです。
現在編入受験生の方・まだ大学編入の合否が決まっていない方は、とりあえず目の前の「やるべきこと」に全神経を注いでください。
TOEICの勉強・専門科目の勉強・面接対策・志望理由書の作成など、大学編入成功に関わってくる部分は手を抜かず、一生懸命取り組みましょう。
その上で、大学編入が決まった後、自分はどのようなことに力を注いでいくか・何をしていきたいかも想像してみると良いかもしれません。
大学編入の合格後にやるべきこと
ここからは、実際に大学編入を経験したボクが思う、「大学編入の合格後にやるべきこと」について説明していきます。
まだ大学編入が決定していない「編入受験生」の方は、
なるほど、大学編入に合格したら、こんなことを意識すれば良いのね
とイメージしながら読んでみてください。
すでに編入試験に合格している方は、以下で説明することをチョッとでも良いので意識しながら生活してみてください。
編入前にやっておいた方が良いこと
まずは、編入試験に合格し、来年度から通う大学が決定した段階(編入学はまだ)でやっておいた方が良いことについて紹介したいと思います。
新しい大学に編入する前にやっておいた方が良いと思うことは、編入後の大学生活における”新たな目標”を「真面目に」考えることです。
これはやっておいて損は無いかなと思います。
肝となるのは「真面目に考える」ということです。
何となく、ボヤーッとイメージして終わりではなく、「自分のこれからの人生を左右する決定」くらいの意識で考えてみてください。
この段階では、「大学編入」という大きな目標をすでに達成できているので、あなたはそれなりの「成功体験」を味わえているはずです。
「一生懸命何かを努力すれば、大きな目標も達成できるんだ!」という感覚があるので、自分に自信も持つことができているのではないでしょうか。
これは「新しい目標」に挑戦する”絶好のチャンス”です。
「大学編入に成功できた!」という自信を持って、積極的に行動できるので。
そのため、大学編入に代わるような「大きな目標」を設定することを強くおススメします。
例えば以下のような感じでしょうか↓
- 学生フリーランスとして仕事をする
- 起業する
- 留学する
- 大企業のインターンシップに参加する
- 海外インターンシップに参加する
- 大企業に入るために就職活動を全力で行う
- 公認会計士・国家公務員などになる
- 大学生YouTuberになる
- 大学生ブロガーになる
- 大学生インスタグラマーになる etc.
上記に挙げたのはほんの一例ですが、要するに、自分がやりたい分野・得意な分野・憧れる分野において大きな目標を設定しましょうということです。
そして「○○をする!」「○○になる!」という目標を設定したら、そこで終わるのではなく、その目標を達成するために「自分がどんな行動を起こさないといけないのか」「大学の環境はどのように活用できるか」などを具体的に考えましょう。
編入後にやるべきことは「目標達成のための行動」
当然のことながら、編入後にやるべきことは、あらかじめ設定した「大きな目標」を達成するための”行動”を起こすことです。
「大学編入」という一つの大きな目標を達成した後、多くの時間を勉強に捧げた反動から「遊びたい」「ダラダラしたい」「怠けたい」という気持ちになるかもしれません。
ただ、そういった感情はほどほどにして、編入試験対策に向けた熱量と同じくらいの熱量で、新たな行動をスタートさせるべきです。
- 学生フリーランスエンジニアとして仕事をする
→プログラミングを必死で勉強する・実際にWeb制作してみる - 起業する
→実際にサービスや商品を作ってリリースする・ベンチャーキャピタルに出資してもらう - 留学する
→大学の留学制度を利用する・留学先で一生ものの英語を身につける - 大企業のインターンシップに参加する
→インターンシップ情報をしっかり確認する・どうやったら参加できるのか調べる・実際に参加出来たら自分を成長させるために積極的に働く - 海外インターンシップに参加する
→どうやったら海外インターンシップに参加できるのか調べる・実際に参加出来たら自分を成長させるために積極的に動く - 大企業に入るために就職活動を全力で行う
→就活情報を逐一チェックする・OB(OG)訪問をする・就活を有利に進めるために資格取得の勉強をする - 公認会計士・国家公務員などになる
→ひたすら勉強する - 大学生YouTuberになる
→YouTubeに動画投稿する方法を勉強する・実際に動画を投稿してみる - 大学生ブロガーになる
→ブログの作り方を調べる・実際に記事を投稿してみる - 大学生インスタグラマーになる
→どんな投稿をしたら注目されるか考える・注目される投稿を作る etc.
大学編入した後も、編入受験生時代と同様、「スキル・経験」を身につけるために毎日コツコツ行動し続けることを意識しましょう。
大学生になると、サークルに参加したり、いろんな飲み会に参加したり、授業をサボって家でダラダラしたりする人もたくさんいるかと思います。
もちろん、人それぞれの人生なのでダメだとは言いませんが、それらの行動で「一生使えるスキル・経験」を身につけることができるのかを一度考えてみることが必要です。
【後悔】ボクは大学編入合格後の行動が足りなかった…
実のところボクは、大学編入した後、行動力が低下してしまったことに後悔を感じています。
編入受験生の時は、早稲田大学や東北大学に合格するために、必死で「大学編入の勉強をする」という行動を起こすことができていました。
しかし、実際に早稲田大学商学部への編入を達成した後は、「新しい大きな目標」を立てることができず、なんだか一日一日を無駄に過ごしてしまいました。
一応、海外インターンシップに参加したり、Webライティングで学生時代からお金を稼いだりしていましたが、正直もっと行動するチャンスはあったはず。
より成長するチャンスはあったはず。
これは、卒業してから強く感じることなのかもしれませんが、「学生時代」はチャンスしかありません。
大きな挑戦をする環境が整っているんです。
そう言える理由は、学生は時間がたくさんあって、失うものは基本的にないからです。
当記事をご覧になっている皆さんには、学生時代という「黄金TIME」を活用して、人生に直結するスキル・経験を身につけることができるような行動を積極的に起こしてもらいたいなと思います!
「大学編入の合格後にやるべきこと」まとめ
今回は、「大学編入の合格後にやるべきこと」について、実際に大学編入を経験したボクの視点から解説してきました。
要するに、「大学編入の合格後にやるべきこと」は、【大学編入に代わる大きな目標を設定し、それに向かって再び行動をスタートする】ことです。
すでに大学編入を成功させている人や、新しい大学に編入した後行動を起こせていない人は、ぜひ当記事の内容を参考にしてみてください。