【大学編入】編入生は必ず"留年"する?そんなわけないでしょ【噂】

「大学編入と"留年"の関係性」アイキャッチ画像 大学編入

編入生は必ず"留年"する
そんなわけありませんよ!

どうも、専門学校から早稲田大学商学部に3年次編入した経験を持ちます、アキラ(@akila_s8)です。

大学編入を目指して勉強を進めている編入受験生の中に、「編入生は必ず留年してしまうの?できれば留年はしたくないよ」と考えている方はいませんか?

大学編入はマイナーな入学制度で、実際に編入試験に合格して「3年次編入」や「2年次編入」を経験している人がそこまで多くありません。
"大学編入"とは?大学編入試験の経験者が解説してみます!

そのため、時折「あやふやな"噂話"」を耳にすることがあります。
要するに、大学編入に関する誤った・不正確な情報が流れてしまっています。

「編入生は必ず留年する」という情報は"不正確"な情報です。

今回は、「大学編入と留年の関係性」について、大学編入経験者のボクが解説していこうと思います。

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「編入生は必ず"留年"する」は間違い

結論から述べてしまいますが、「編入生は必ず留年してしまう」ということは"あり得ません"

編入生でも、他の学生たちと同じように1年で進級できますし、3年次編入した学生なら「2年間で卒業(大学4年生で卒業)」することも可能です。
大学編入は4年で"卒業"できる?単位認定について解説するよ!

なので、「大学編入したいけど、留年して余計に学費がかかってしまったら困るな」と不安に感じている方は安心してください。

真面目に大学生活を送れば、留年することはほとんど無いと断言できます。

そもそも、「必ず留年してしまう」のであれば、大学側はそのことを受験生に伝える必要がありますよね。

「留年する」ということは、プラス1年分(それ以上)の学費が必要になるからです。

学費というお金を徴収している側には、「編入した場合、学費が他の学生よりも余計にかかってしまうので注意ですよ!」といったような注意喚起をする責任があるはず。

そのような内容が募集要項のどこを読んでも見当たらないということは、「編入生は必ず留年する」ということが誤りであると判断できます。

また、わざわざ留年させるのなら、初めから「2年次編入」として募集すれば良いわけです。

「2年次編入」で募集すれば良いところを「3年次編入の募集」としているのですから、「真面目に勉強すれば、あなたは編入後2年間で卒業できますよ」と暗に意味しているようなものですよね。

なぜ「編入生は留年しやすい」という噂が出るのか?

それではどうして「大学編入した学生は必ず留年する」という話を耳にするのでしょうか?

これはおそらく「大学編入した学生は他の学生より授業が忙しい」という現実があるからです。

大学編入に成功して新しい大学に編入した学生は、前の学校で修得した単位のうち「単位互換」された分を"修得済み単位"とした状態で新しい大学での生活がスタートします。

この「単位互換」ですが、認定される単位数・単位の認定基準は大学・学部によってバラバラです。

そのため、単位認定数がある程度たくさんある編入生もいれば、全く単位認定してもらえない編入生もいます。

「単位認定数が少ない編入生」は、「卒業までに取らないといけない授業が多くなる」ということです。

加えて、大学3年生からは就職活動が本格化してきますよね。
インターンや資格試験など、大学の授業以外の活動も忙しくなります。

その結果、大学の授業以外の活動に時間を取られ、単位取得がおろそかになった結果、留年してしまう(留年を選ぶ)編入生が一定数います。

その人の話などが回りまわって、「編入生は必ず留年する」という噂が出来上がったのではないかなと推測しています。

「編入生は"忙しい"のか」アイキャッチ画像

【編入生の現実】大学編入した後は"忙しい"のか?【経験者談】

2018年10月15日

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ボクは2年で卒業できました

ちなみに、専門学校から早稲田大学商学部に3年次編入したボクですが、無事「2年間」で卒業(つまり大学4年生で卒業)することができました

早稲田大学商学部では、2019年度以降の3年次編入の募集を停止しています。

早稲田大学商学部の「単位認定数」は、他の大学と比較すると少なかったです。

そのため、他の3年生よりたくさん授業を取らないといけませんでした。
元気ハツラツのキラキラ新入生に混じって「必修科目」の授業を受ける必要もありました。

それでも、ある程度真面目に授業に出席したり、課題もそこそこにこなしたりしていたので、なんとか編入してから2年で卒業することができました。

編入生は授業に"ついていけない"のアイキャッチ画像

【経験談】大学編入生は「授業に"ついていけない"」説【ウソ】

2019年4月29日

実は編入前、ボクが編入した年の2年前に早稲田大学商学部に編入した人が「留年した」という"噂"を聞いていました。

そのためボク自身、「もしかしたら早稲田大学商学部に3年次編入できても、留年しないといけなくなるかも...」と感じていた時がありました。

なので、編入した後も「ちゃんと2年間で卒業できるのか」少し不安に感じてはいました。
ただ結果的に留年することなく終われたので良かったかなと思います。

早稲田の単位認定数は比較的少なかった(48単位)にもかかわらず留年せずに卒業できたので、編入後「60単位」程度認めてくれる大学であれば、まず問題なく留年を避けることができると言えます。

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「あえて」"留年"という選択肢をとる人はいます

実は、「あえて留年する」という選択肢をとる編入生は結構います。

ボクの編入仲間にも、実際は頑張って授業に参加すれば2年で卒業できるのに、あえて留年した人が複数人いました。

編入生が留年を選択する目的は、主に「就職活動に集中して取り組むため」です。

上記で説明した通り、編入先大学での「単位認定数」によっては、編入した後に他の学生(一般入試で入学している学生)よりもたくさん授業を取らないといけなくなる可能性があります。

多くの授業に追われる結果、就職活動に集中して取り組むことができず、中途半端な結果で就活が終わってしまうリスクも考えられますよね。

そんな状況を避けるために、あえて「留年」を選択し、5年生になってから就職活動に本気で取り組んでいた編入仲間がいました。

また、「留学」をしたことで結果的に留年する編入生もいます。

大学編入した後からでも「留学」は可能です。
実際に「留学」をしている編入生も知っています。
大学編入した学生は"留学"できる?「編入留学」という方法もアリ!

「留学する期間」やその大学の「単位認定数」「留学に対する規定」などにもよりますが、留学した編入生はほぼ確実に「留年」をしないといけなくなるでしょう。

それでも編入した大学のプログラムや環境などを利用して「留学」することができれば、自分を大きく成長させることができそうですよね。

「大学編入の"合格後"にやるべきこと」アイキャッチ画像

【経験談】大学編入の"合格後"にやるべきことは?【後悔しないために】

2019年6月11日

"留年"など気にせず、目の前の目標を一つずつ達成しよう!

当エントリーで説明してきたように、「編入生は必ず留年する」ということはあり得ません
また、編入生は授業が忙しくなるかもしれませんが、「真面目に授業に参加していれば」留年することは無いです。

なので、「編入したいけど留年は嫌だな」などということは考えず、目の前の目標を達成することに集中力を使いましょう

大学編入の勉強がつらくなってくると、何とかして「勉強をやめる・サボるための"もっともらしい言い訳"」を考えようとしてしまうものです。

あなたは今、「編入生は留年の可能性が高いから、大学編入はやめた方が良いかも」などと考えてはいませんか?
それは自分が勉強をサボるための"言い訳"でしかありません。

自分の"サボり"を正当化するのは危険ですよ。

ボクも編入受験生の時は、「編入生の留年の噂が不安だなー」とか「大学編入した後授業が忙しくなるの嫌だなー」と感じていた時期がありました。

でもそんな時でも「やるべきこと」は欠かさずやっていました。
【重要】大学編入を成功させるために"やるべきこと"!【経験者談】

勉強のやる気が出ない日でも、「電車に乗っている間はTOEICのリスニングを聞く」というルーティンだけはサボらないようにしていました。

そのような小さな行動の積み重ねが、大学編入成功に繋がったのだと思っています。

皆さんも、やるべきことに自分のエネルギーを向けて、毎日継続していくことを心がけてみてください。

「大学編入と留年の関係性」まとめ

今回は、「大学編入と留年の関係性」についてまとめてきました。

「編入生は留年してしまう」という噂に不安を感じていた方は、ぜひ当エントリーを参考にしてみてください。

また、当ブログ「アキラボ」では、実際に大学編入を経験し、合計4つの大学の編入試験に合格したボクが、「大学編入」に関連するエントリーを複数投稿しています。

「これから大学編入の勉強を始める」という方や「編入試験対策の方法を知りたい」という方は、ぜひ他のエントリーにも目を通してみてください↓

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