【大学編入】ぜひ参考に!"志望理由書の例"をご紹介【コピペはダメよ】

「大学編入の"志望理由書の例"」アイキャッチ画像 大学編入

"志望理由書の例"を紹介してしまいます!

どうも、合計4つの大学の編入試験に合格した経験があります、アキラ(@akila_s8)です。

現在、「大学編入」という大きな目標を目指して勉強を進めている方の中に、「志望理由書の作成」に手こずっている方はいませんか?

大学編入試験を実施している大学・学部の中には、出願時に「志望理由書」を提出させるところがたくさんあります。

この「志望理由書」って、作成するのが非常に難しいんですよね。

ボクも編入受験生だった時は、志望理由書の作成に手こずっていました。

そこで今回は、現在「大学編入の志望理由書作成に困っている」「志望理由書で何を書けば良いのか分からない」といった方に向けて、実際にボクが編入受験生の時に作成した「志望理由書」を紹介しようと思います。

志望理由書の作成に手こずっている方は、当エントリーで紹介する作成例を参考にしてみてください。

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【大学編入】"志望理由書の例"を紹介する前に...

今回紹介する「志望理由書の例」は、ボクが受験した「早稲田大学商学部」の出願時に提出したものになります。

早稲田大学商学部は、2019年度以降の3年次編入の募集を停止しています。

早稲田大学商学部の志望理由書は、以下の"2つの問"をそれぞれ「1,000文字以内(句読点・改行を含む)」で述べる形式となっていました。

早稲田大学商学部の志望理由書
  1. 早稲田大学商学部に入学したら、どのような分野の勉強をしたいと思っていますか。その理由についても述べなさい。(1,000文字以内)
  2. 早稲田大学商学部を卒業した後、どのような進路に進みたいですか。その理由についても述べなさい。(1,000文字以内)

他の大学の志望理由書とは、少々形式が異なるかもしれませんね。

ちなみに、(当然のことですが)これから紹介する志望理由書の実例を"コピペ"してしまうのはよろしくないですよね。

というか、内容をパクっても意味無いです。

その理由は、文章の中に「早稲田大学商学部ならではの授業」「ボクが考えていること」が登場するからです。

文章そのものをコピペするのではなくて、実際の大学編入合格者が

  • 「志望理由書でどんなことを書いているのか」
  • 「文章の流れはどうなっているのか」
  • 「意識しているポイントは何か」

といった点を抽出していただければと思います。
(個人的には、理想の志望理由書とは思っていないですが、誰かの役に立てば良いなと思っています)

"志望理由書の例"を紹介!【早稲田大学商学部の志望理由書です】

実際にボクが書いた志望理由書は以下の通りです↓

【①どのような分野の勉強をしたいか?】

私は、地方経済衰退問題に関する研究を行う上で求められる経済・産業の分野に関する学習と、企業で働くために必要なビジネス能力の構築に力を注いでいきたいと考えている。

私は現在、地方経済の問題に興味を持っている。その問題に興味を持つきっかけとなったのは、自分の出身地が衰退しているというニュースを目にしたことだ。そこでは、生産年齢人口が年々減少していき、高齢者の数が増加することで、企業の生産力も低下し、地域経済が衰退しているという状況にある。また、これに関連した問題として、都市の一極集中問題も非常に深刻であることを知った。地方から人やモノといった資源が放出し、それらが都市に集中することで、都市では災害が発生したときのリスクが増幅している。また当然、都市と地方の所得格差がさらに広まるなどの問題も深刻化している。自分の地元がそのような状態あること、また都市と地方の格差が拡大を続けていることを知り、それらを打破するための効果的な解決策にはどのようなものがあるのかを研究したいと考えるようになった。そこで、貴校の「経済政策」や「都市論」といった講義を受講し、都市や地方で起きている問題を詳細に分析し、その解決のためにどのような経済政策が求められるのかを学んでいこうと考えている。特に、横山将義教授の「経済政策」や「基礎経済学」の講義を受講することは、この地方・都市問題の学習にとどまらず、日本経済と世界経済を俯瞰する力も養うことができると考える。新聞記事やニュースで目にする経済問題に対して、その内容を理論的に理解し、考察する力を身につけられる機会になるはずである。

加えて、学部を卒業した後、企業に勤めて働き、その後起業したいと考えている私にとって、ビジネス活動で必要となる能力を身につけることは重要である。そのために、貴校の特色ある授業の一つである、貴校・提携講座を利用したいと思っている。この講座を受講して、ビジネスの最先端の情報を吸収し、自分がビジネス社会に出た際に活用できる能力を身につけたい。さらに、「経営戦略」や「マーケティング戦略論」の講義も受講したいと考えている。

以上の理由から、私は貴校の商学部において、経済政策論を中心とした経済学・産業学分野の学習、そして自分が就職するときに役立つ能力を取得するための学習に力を入れていこうと考えている。(980文字)

上記は、「早稲田大学商学部に入学したら、どのような分野の勉強をしたいと思っていますか。その理由についても述べなさい。」という問い対してボクが書いた解答になります。

改行・句読点を含んだ文字数は「980文字」です。(本来は、段落の初めに"改行"があります)

②どのような進路に進みたいか?

私は将来、故郷の衰退の改善に貢献できるような魅力ある企業を創設し、より良い企業活動を行っていきたいと考えている。

私の地元である岩手県では、衰退が進んでいる。地方衰退の原因の一つと言われているのが、その地域の人口減少、特に生産年齢人口の減少である。これは、働く人を求める企業が少なかったり、地方企業よりも都市部の企業の方が高所得であったりすることが要因となっている。岩手県でも毎年、就職を機に、職を求めて都市部へ多くの人口が流出しているという報告がされている。労働人口が減少すれば、その地域の生産能力は低下してしまうため、衰退はより速いスピードで進んでしまう。衰退を抑制するためには、有能な人的資本を他の地域に移動させないようにすることが必要である。このことから、地方地域に多くの雇用を創出して、都市部への人口流出を妨げることで、地方衰退を改善できるのではないかと私は考える。そのためには、その地域に多くの雇用を生み出せる力とそこで働きたいと思わせる魅力を持つ企業の存在が必要である。私は、地方の雇用を活性化させることができる企業を生み出すことで、地元が衰退していくことを食い止めて、成長・発展できるように貢献していきたいと考えている。

しかしそのような企業を創設して成長させることに成功し、地元の発展に貢献していくためには、多くの知識や経験、資金やノウハウを蓄積する必要がある。そのため、大学卒業後は企業に就職し、そこで実際にビジネスマンとして働くことで、経験してみないと学ぶことのできない企業経営の仕組みを理解したい。また、企業や社会を取り巻く経済の流れを読み取りながら、「経営者としての人柄や脂質」、「戦略を立案し、それを実行に移す能力」、「ヒト・モノ・カネ・情報をマネジメントする力」など、より実用的な能力も身につけていきたい。また岩手県という土地に企業を創るうえで、どのような強みや弱みが存在するのか、どのようなマーケットを利用していくのかなどについても、この期間で組み立てていきたい。このように、企業に勤めながら、自らの会社を持つための準備をしたいと考えている。

多くの経験や知識を吸収した後、構築した能力を活かして自分の地元で起業し、その会社を成長させて、能力ある企業にし、地元の活性化に貢献したい。(958文字)

上記は、「早稲田大学商学部を卒業した後、どのような進路に進みたいですか。その理由についても述べなさい。」という問い対する実際の解答です。

改行・句読点を含めた全文字数は「958文字」となっています。

この志望理由書を書いた頃からまあまあ年月が経っていますが、当時はこのようなことを考えていたんですね。
久しぶりに振り返ってみたら、不思議な感覚でした。
(人間考えることは変わるものですねー)

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"大学編入の志望理由書"を書く際に意識すべきこと

編入試験の出願時に提出する「志望理由書」を書く際には、以下に挙げることを「最低限」意識すべきです。

意識すべきこと
  • その大学"だからこそ"の内容を書く
  • 文字数は"目一杯"が理想

その大学・学部"だからこそ"の内容を書く

志望理由書で「必ず伝えるべきこと」が、「なぜその大学・学部でないといけないのか?」というポイントです。

「あなたが志望理由書に書いていることって、別にうちの大学じゃなくてもできるよね?」「他の大学でもその勉強できるよね?」とツッコまれないようにしないといけません。

ボクも、志望理由書の作成時にはこのことを意識していました。

実際に上記の志望理由書の実例を読んでもらえれば分かると思いますが、「自分が学びたいことや将来の目標」と「早稲田大学商学部にある講義」を結び付けていますよね。

こうすることで、「貴校独自の講義を受講することで、自分の能力をより伸ばせると期待しています」という「その大学でないといけないアピール」をしています。

ちなみに、このことを意識して志望理由書を作成することで、編入試験の「面接試験」にも活かすことができます

このあたりの話は「"志望理由書"は編入試験の合否に関係する?書くポイントはある?」というエントリーで深掘りしているので、気になる方はチェックしてみてください。

文字数は"目一杯"が理想

志望理由書を作成する際には、指定された文字数を意識しましょう。

文字数は"限界まで"書いた方が良いです。

できれば、「1,000文字以内」なら「1,000文字」、「800字以内」なら「800字」、目一杯まで書くことが理想的です。

理由は単純で「見栄え」が良いからです。

もちろん「800文字以内」なら「600文字」でも「400文字」でも問題ないのですが、指定文字数の限界まで書いている人の方が、圧倒的に印象が良くなります。

このことぜひ意識しながら志望理由書の作成を進めてみてください。

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「大学編入の志望理由書の実例」まとめ

今回は、「大学編入の志望理由書」について実例を紹介してきました。

現在、「志望理由書の作成に苦労されている方」や「どんなことを意識して作成すれば良いのか分からない」という方は、ぜひ当エントリーを参考にしてみてください。

また、当ブログ「アキラボ」では、実際に大学編入を経験したボクが、大学編入に関するエントリーを複数投稿しています。
「確実に大学編入を成功させたい!」「編入試験の勉強方法を知りたい!」という方は、他のエントリーにも目を通してみてください↓

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