【大学編入に向けて】”在学中”の学校での授業・課題は「ほどほど」でOK

編入受験生は[keikou]「”在学中”の学校でのふるまい方」[/keikou]を意識しておこう!

どうも、大学編入に特化した専門学校に通っていました、アキラ(@akila_s8)です。

現在「大学編入」を目指して勉強を心がけている編入受験生の中に、「編入試験対策をしないといけないのに、時間がないよ」と感じている方はいませんか?

編入試験を突破するための勉強時間を確保しないといけないのに、在学中の学校での授業や課題も並列でこなさないといけないのは大変ですよね。

ボクが編入受験生だった時は、大学編入に特化したコースがある「専門学校」に通っていました。

「大学編入に特化したコース」ということもあり、普段の授業や課題も「編入試験に直結する内容」のものが多かったので、この点はラッキーでしたね。

一方で、通常の四年制大学に通っている大学生や、大学編入コースなどが用意されていない短大・専門学校・高専に通っている学生は、在学中の学校の授業や課題をやりながら、空いた時間で編入試験対策を行わなければいけないので大変です。

そこで今回は、なかなか編入試験対策の時間を取ることができないと悩んでいる方に向けて、「在学中の学校でのふるまい方」について解説していこうと思います。

編入受験生は「”在学中”の学校でのふるまい方」を意識しよう!

「大学編入」という大きな目標を達成しようとしている編入受験生の方は、「在学中の学校でのふるまい方」に少し意識を向けてみましょう。

ここの意識をチョッと変えるだけで、あなたが必要としている「編入試験対策の時間」を捻出することができます。

ただし、今回紹介する「在学中の学校でのふるまい方」は決して”褒められたもの”ではありません。

“褒められたもの”ではありませんが、大学編入合格のためにはけっこう重要なことだとボクは思います。

なので、在学中の学校の授業・課題に追われてしまって、大学編入のための勉強がおろそかになっている方は、以下で説明する内容をぜひ参考にしてみてください。

【ここだけの話】”在学中”の学校の授業・課題は「ほどほど」にしよう

実際に大学編入を経験したボクからすると、大学編入を成功させたい編入受験生は、[keikou]在学中の学校での授業・課題は「ほどほど」にした方が良い[/keikou]のではと思います。

そして、出来るだけたくさん「編入試験対策の時間」を捻出することが大切です。

「ほどほど」というのは、「授業の単位を落とさない程度に」ということです。

あなたにとって今重要なことは、「現在通っている学校で良い成績を取ること」ですか?
それとも「大学編入を成功させること」でしょうか?

もしあなたが、大学編入達成を目標にしている編入受験生なら、“良い成績”を取ることはとりあえず後回しにして、少しでも編入試験の勉強に集中できる環境を整えるべきです。

現在の学校の授業・課題は、先生に目をつけられない程度の労力でこなし、他の集中力を全て大学編入の勉強にぶつけることができれば、

  • 自分を大きく成長させることができる
  • 学歴をステップアップさせることができる
  • 周りの環境を変えることができる
  • 就職活動を有利に進めることができる
  • 高いTOEICスコアなどが手に入る

といったメリットを得ることができるかもしれません。

このようなメリットを手に入れることができるなら、在学中の学校の成績は手放しても良いのではないでしょうか。

今一度、自分が大学編入をしようと思ったきっかけ・目的を振返り、自分が今やるべき優先順位を再確認してみましょう!

無駄にしている時間はありませんか?

学校の授業・課題の他に、自分で無駄にしてしまっている時間はありませんか?

例えば、「通学・帰宅中に何もせずボーっとしている」「サークル仲間と飲みに行く」「つまらない授業で寝ている」といった“生産性がほぼ皆無”な時間を過ごしていないかチェックしてみてください。

「この時間は生産性が無い・大学編入成功につながらない」と感じたら、すぐにその時間を編入試験対策に充てるように意識してみてみましょう。

いや、意識しないとダメです。
失敗しますよ。

ボクは、「通学・帰宅中」の移動時間“隠れたゴールデンタイム”じゃないかなと思います。
この時間は「TOEICのリスニング」などに有効活用するべきです。

ボク自身、編入受験生の時は、毎日「通学・帰宅中」の時間を「TOEICのリスニング」に充てていました。

移動している最中、ひたすら「TOEIC公式問題集」のCDを聞いていましたね、

その効果は、ボクの中で”絶大”でした。
このスキマ時間の有効活用のおかげで、TOEICを850点まで伸ばすことができたと思っています。
“通勤”・”通学”時間はTOEIC勉強の「黄金タイム」【数十分を活かせ!】

もしあなたが「つまらなくて寝ている授業がある」なら、その時間は「編入試験の勉強」に使ってしまったらどうでしょうか。

もちろん、授業中に寝てしまうことも、内職することも、良いことではありませんが。
そのくらいの気持ちで大学編入に臨まないと、合格は見えてきませんよ。

“在学中の学校の成績”は大学編入に影響する?

ところで、「在学中の学校の成績が悪かったら、大学編入の合否に影響してくるのでは?」と疑問に感じた方はいませんか?

確かに、その不安はありますよね。
でも安心してください。
基本的に、[keikou]「在学中の学校の成績」は編入試験の合否にほとんど影響しない[/keikou]と考えてOKです。

その理由は、大学編入においては、「在学中の学校の成績」よりも「編入試験の筆記試験の出来」の方が”圧倒的に”重要だからです。

ボクは編入試験で「早稲田大学・東北大学・中央大学・明治学院大学」の4校に同時合格することができたのですが、ボク自身の成績はあまり良いものではありませんでした。

それでも大学編入することができています。

ちなみに、同じ専門学校に通っていて、上智大学経済学部に大学編入したOBの方も「成績が悪かった(確かGPA2.2くらいと言っていた)」と言っていました。

大学編入を成功させたい方は、在学中の学校の成績を気にするよりも、「TOEICで高スコアを取得する」「専門科目の基礎知識を徹底的に身につける」といったことを意識するようにしてください!
【経験談】大学編入の”合格後”にやるべきことは?【後悔しないために】

「在学中の学校でのふるまい方」まとめ

今回は、大学編入を目指す編入受験生が意識すべき「在学中の学校でのふるまい方」について、ボクの考えを述べてきました。

当エントリーで伝えたかったことは、けっして「学校の授業・課題は意味無いよー」ということではありません。

「大学編入」という大きな目標を達成するためには、ある程度「学校の成績」を犠牲にしてでも「編入試験対策に費やせる時間」を捻出すべきということです。

ボクは大学編入に特化した専門学校に通っていたので、編入試験につながる授業・課題が多かったですが、それでも「これ意味無いかもなー」と感じたものは、”ほどほどの労力”で”それなりに”こなし、できるだけ編入試験の勉強を進めることを意識していました。

現在、「なかなか編入試験対策まで手が回らない」と悩んでいる編入受験生の方は、ぜひ当エントリーの内容を意識してみてください。

また、当ブログ「Rank-Up」では、実際に3年次編入を経験したボクが、「大学編入」に関するエントリーを複数投稿しています。

「大学編入に興味がある・必ず大学編入を成功させたい」とお考えの方は、ぜひ他のエントリーも参考にしてみてください↓

“大学編入”についてもっと知りたい!

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