- インターンシップはどうやって探すの?
- 失敗しないインターンの選び方は?
当記事では「インターンの選び方」についてまとめています。
参加するインターンの選び方は在籍学年によって若干異なるため、今回は学年別にそれぞれおすすめの方法を紹介します。
自分の時間を有効活用してインターンシップに参加しようと考えている学生の皆さんは、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください!
それでは早速、効率よくインターンを探せる方法について説明していきます。
目次
【大学1・2年生におすすめ】インターンの探し方
「インターン」と聞くと大学3年生から参加するものというイメージを持つ方も多いと思います。
確かに、大企業や有名企業が実施する短期インターンの多くは大学3年生を対象とするものがほとんどです。
しかし、ベンチャー企業やスタートアップ企業を中心に「大学1・2年生が参加できるインターン」もあります!
アキラ
大学1・2年次に長期インターンシップに参加したい場合、以下で紹介する方法で探すことができます↓
\\ 大学1・2年生がインターンを探す方法 //
- 長期インターン専用の求人サイトで探す
- 逆求人サービスに登録する
- 企業のホームページで探す
- OB・OG訪問で聞く
インターンの参加したい大学1・2年生は「インターンシップガイド」や「Wantedly」のような長期インターンの情報が集まった求人サイトを利用してみましょう。
また、「キャリアチケットスカウト」や「キミスカ」のような逆求人サービスに登録すれば、企業側からインターンのオファーを送ってくれるので自分で探す手間が省けます!
長期インターンの探し方について詳しくまとめた記事をご用意しているので、早い時期からインターン参加を検討している方は参考にしてください。
【大学3年生におすすめ】インターンの探し方
大学3年生になると多くの学生がインターンに参加します。
長期休暇のタイミングに合わせて1日や数日間の短期インターンを実施する企業も多いです。
- 周りの学生に遅れをとらないようにインターンを探さないと…
- 自分に合ったインターンを見つけないと…
と感じている大学3年生に向けて、効率よくインターンを見つける方法をご紹介します!
\\ 大学3年生がインターンを探す方法 //
- 就活サイト・インターン検索サイトで探す
- 逆求人サービスに登録する
- 大学のキャリアセンターで探す
- 企業のホームページで探す
- OB・OG訪問で聞く
①就活サイト・インターン検索サイトで探す
就活生向けのサイトやインターン検索サイトを利用すれば、全国各地のインターン情報を見つけることができます。
アキラ
大学3年生を対象としたインターン情報が見つかるサイトには以下のようなものがあります↓
- マイナビ2024
- リクナビ2024
- 理系ナビ2024
- インターンシップガイド
- ワンキャリア
上記のようなサイトには豊富なインターン情報が掲載されています。
簡単に複数のインターン情報が集まるため、複数の企業を比較検討することも可能です。
希望する業界・職種などを絞って検索することで、自分に最適なインターンを見つけることもできます。
②逆求人サービスに登録する
大学3年生がインターンを見つけるなら「逆求人サービス」もおすすめです。
逆求人サービスとは、自分のプロフィールやスキルに興味を持った企業からオファーをもらえるサービスのこと。
逆求人サービスでは就職のオファーだけでなく「インターンのオファー」も届きます。
\\ おすすめ逆求人サービス //
- キャリアチケットスカウト(アプリ)
- dodaキャンパス
- キミスカ
逆求人サービスを利用するメリットの一つが「探す手間を省ける」ということ。
就活サイトは掲載される情報が多くて最適な情報を見つけるのが大変ですが、逆求人サービスなら企業側からオファーをもらえるので時間を節約できます。
アキラ
調べてみると、キャリアチケットは「本気で向き合ってくれる企業が多い」という評判がありました。
キミスカには「思っている以上にたくさんオファーが届く」という口コミがありました。
上記で紹介した逆求人サービスは無料で利用できるので、気になっている方は会員登録してみましょう!
③大学のキャリアセンターで探す
大学には、就職や進路に関するサポートを行う専門部署「キャリアセンター」があります。
このキャリアセンターには大学側が紹介する企業・団体のインターン情報が集まっているので、自分に適したインターンを探すことができます。
また、キャリアセンターを利用することで大学側からのサポートを受けることが可能です。
アキラ
ただし、キャリアセンターで紹介されている企業や団体の数はあまり多くないため、自分が興味を持てるインターンが見つからない可能性もあります。
キャリアセンターだけに限定するのではなく、就活サイトなどと併用することをおすすめします。
④企業のホームページで探す
- 就職したい業界・職種が決まっている
- 興味のある企業が決まっている
なら「企業のホームページからインターン情報を探す」こともできます。
各企業は自社のインターン情報をホームページ上に掲載しており、そこから応募することが可能です。
また、興味がある企業のSNSをフォローしておくこともおすすめです。
最近ではTwitterやFacebookなどのSNSを運営する企業が増えています。
SNSをフォローしておくことで、インターン募集の最新情報などを逃すことなくゲットできます!
⑤OB・OG訪問で聞く
「OB・OG訪問の際におすすめインターンを聞く」という方法もあります。
OB・OG訪問とは、自分が通う大学を卒業している社会人のもとへ訪問し、働き方や就活情報などのアドバイスをもらえる機会のことです。
このOB・OG訪問の際に、
- 先輩たちが実際に参加したインターン
- 就活に役立つと感じたインターン
- インターン先を選ぶ基準
などを聞いてみましょう。
実際に経験した人からのアドバイスは信頼性が高く、あなたにとって役立つ情報をもらえる可能性が高いです。
アキラ
「ビズリーチ・キャンパス」のようなサービスを使うことで、OB・OG訪問にかかる手間を大きく削減できます。
インターン探しをする前に準備すべきこと
ただ闇雲にインターンを探すだけでは、自分に合ったインターンを見つけることができません。
上記で紹介した方法でインターンを探し始める前に「準備すべきこと」があるので、この章で紹介しておきます。
\\ インターン探しの前に準備すべきこと //
- 業界・職種について考える
- インターンの期間を決めておく
- 自己分析する
- 選考対策の情報を集める
- (時間があるなら)資格勉強などを行う
業界・職種について考える
自分が就職したい業界や職種をある程度決めておかないと、インターン探しに苦戦するでしょう。
就活サイトやインターン情報サイトには数えきれないほどのインターン情報が掲載されています。
その中から「自分に適した・今後の就職活動に直結する」インターンを見つけるには、せめて業界や職種を絞っておく必要があります。
- メーカー
- 金融
- マスコミ
- 商社
- 小売
- サービス
- ソフトウェア・通信
- 官公庁・公社・団体
アキラ
- 営業系
- 企画・マーケティング系
- 事務・管理系
- IT系
- 生産・製造系
- クリエイティブ系
- 建築・土木設計系
- 金融系
- サービス・販売系
- 専門・スペシャリスト系
- 研究・開発・設計系
アキラ
ちなみに、インターンを探す段階で業界や業種を「一つ」に決める必要はありません。
なぜなら、インターンは自分に適した業界や職種が見つかる良い機会だからです。
複数の選択肢を持っておき、それぞれのインターンに参加してみましょう。
この過程で、就活で本当に力を入れるべき業界・職種が見えてきます!
インターンの期間を決めておく
インターン探しをする前に、インターンに参加する期間を決めておきましょう。
インターンには、1日や数日間だけの「短期インターンシップ」と1ヶ月以上続く「長期インターンシップ」があります。
短期インターンは大学3年生を対象とするものが多く、長期休暇に合わせて実施する企業がほとんどです。
一方、長期インターンは大学1・2年生でも参加可能で、通年で募集されていることが多いです。
自分の予定や興味のある企業数などを考慮して、どのくらいの期間でインターンに参加するか決めておきましょう。
自己分析する
インターンの中には「選考が実施される」ケースもあります。
選考アリのインターンに挑戦する場合は、エントリーシート作成したり、面接を受けたりしなければいけません。
その際に役立つのが「自己分析」です。
事前に自己分析を行うことで、エントリーシートや面接において周りの学生とは異なるアピールが可能となります。
選考対策の情報を集める
自己分析の部分でも触れた通り、人気の業界や企業のインターンでは選考が実施されることがあります。
そのため、早い段階から選考対策の情報を収集しておくことも大切です。
(時間があるなら)資格勉強などを行う
インターン選考で面接が実施される場合、アピールポイントが多いほど有利になります。
学生がアピールポイントを作る方法の一つが「資格取得」でしょう。
例えば、TOEICである一定のスコアを超えると周りの学生に差をつけることが可能です。
そのため、競争が激しい人気のインターンに参加したいと考えている方は、資格勉強を頑張ることをおすすめします。
アキラ
インターン開始まで時間があるなら、早めに勉強を開始しておきましょう。
自分に合った方法でインターンを選ぼう!
今回は「インターンの探し方」について解説しました。
事前準備をしっかり行ったうえで、今回紹介した方法を参考にしながらインターンを探してみてください。