【書評】単なる"思い込み"で自分を苦しめていませんか?

「思い込みをぶっこわせ」のアイキャッチ画像 書評
アキラ
あなたが無意識にこだわってること、習慣になっていること、やっていること。それ"思い込み"じゃないですか?

どうも、アキラ(@akila_s8)です。

人間は、どうしても「バイアス(偏見)や思い込み」が働いてしまう生き物です。

【行動経済学で考える】自分の「失敗」を"正当化"していませんか?

2018.07.24
  • 「この行動には○○の意味があってやってるんです」
  • 「○○はやらなければいけない仕事なんです」
  • 「人は働かないといけない」
  • 「人は人生に意味を持たないといけない」

あなたが日常生活の中で「正しい」「やらなければいけない」と考えていること、それって「本当に」必要なことですか?
実は必要だと自分を正当化しているだけで、単なる「思い込み」ではないですか?

今回は、【FUCK IT 「思い込み」をぶっこわせ!-人生が劇的に軽くなるひと言(ジョン・C・パーキン著)】(以下「思い込み」をぶっこわせ)という本をご紹介します。

【FUCK IT 「思い込み」をぶっこわせ!-人生が劇的に軽くなるひと言」】のイメージ画像

本書が読者に伝えようとしているメインテーマは、「あなたが苦しい・嫌だと感じていることは、実は些細な"思い込み"のせいだ」ということです。

自分を苦しめる"思い込み"は捨ててしまおう!

モノを捨てるイメージ画像

あなたは今、「不安に感じていること」「嫌だなと思っていること」「苦しくて辞めたいこと」を抱えていますか?

もし「自分を苦しめるものがある」という方は、なぜ自分は「そのことから逃げ出さないのか」「それを投げ出さないのか」考えてみましょう。

「『やらなければいけないこと』だからだよ!」

と思う人もいるかもしれません。

だけど、冷静に考えてみてください。
1回しかないせっかくの人生なのに、「自分らしくいれない」ことをやっているのって、ちょっと変じゃないですか?

現在、自分がやりたいと感じていないのに「嫌々」やっていることをリストアップして、「これ本当に自分の人生にとって大事か?」を客観的に考えてみてください。

"不安"を取り除きたいなら「行動する」ことを意識しよう!

2018.07.27

実は、「これをやれ」「こうしなければいけない」「人生とはこうあるべきだ」とプレッシャーをかけられていた(または自分でかけていた)だけで、

「やりたくないこと ≠ 人生において必要なこと」

と気づくのではないでしょうか。

人はみな平等に、「自分のやりたいことをする」という選択肢が与えられているはずなんです。

もし、ここで「"自分のやりたいようにやる"なんて、そんな自分勝手な生き方は許されないのでないか……」と思ったなら、「人生というのは苦労すべき」「自分の思うとおりに生きてはいけない」「自分がやりたいようにやると、人に迷惑がかかる」などという歪んだ価値観にまみれている可能性がある。

-「思い込み」をぶっこわせ p33

「本当は嫌だけど、やらなければいけないんだよな」ってことが、

「あれ?思っていたより重要じゃなことじゃなかったかも」と感じたら、思い切ってそれを放り投げてしまいましょう!

アキラ
ボクたちは自然と、「嫌なこと=人生においてやるべきこと」と思い込んでしまってるのかも。

「嫌なこと」を思い切って捨ててみたら、「自分のやりたいことをやる」という選択肢が浮かび上がってくる!

「自分はこうあるべき」という"思い込み"がもたらす弊害

自分の"思い込み"に関するイメージ画像

みんな、「自分を律する」という概念がそもそも大好きだ。

-「思い込み」をぶっこわせ p104

人間は、自分の理想像を持ってる人が多いですよね。

「自分はこうなりたい」「自分はこうあるべきなんだ」みたいに。

実際に、ボクも理想像を持っています。

しかし本書は、「自分はこうあるべき」と思い込んでいることで、結果的に人間は「損をする」「自己嫌悪感に陥る」ことを喚起しています。

「自分はこうあるべき」→「損をする」

「自分はこうあるべき」と強く思い込んでしまうと、結果的に損をする人が多くいることを、本書の中では「フィットネスジム」を例に挙げて説明されています。

自動引き落とし契約をしたところから、一カ月も経たないうちに会員の八〇パーセントが手玉に取られることになり、そうしてまもなく、ほとんどの人が通わなくなる。

-「思い込み」をぶっこわせ p105

ジムに高額なお金を払って会員になっているのに、そのほとんどの人たちが、だんだんジムに通わなくなっていくのです。

なのに、「退会して会員費の支払いをやめる」という行動をとる人がほとんどいないのだそうです。

なぜでしょうか?
通わないなら、お金を払うのもったいないですよね?

その原因は、「ジムに定期的に通うことができない自分を認めたくない」からです。

「こうありたい」という理想像が邪魔をして、「通えないジム費用を払うのはもったいないから、退会しよう」という合理的な考え方ができなくなってしまいます

"誘惑"に勝てない人は「行動経済学を勉強しよう」って話

2018.04.14

「自分はいつか理想の体を手に入れるんだ!」「自分は一度決めたら継続できる人間なんだ!」

そんな思い込みによって損をしている「お金や時間」、あなたにはありませんか?

「自分はこうあるべき」→「自己嫌悪感」に陥る

「自分はこうあるべき」と強く思い込んでいるせいで、理想の自分になれなかった時、人は自己嫌悪感に陥ります。

「あーあ、自分はなんてダメな人間なんだ」

そしてモチベーションが低下して、本当にやるべきこと・成功に近づくためにやるべき行動を先延ばししてしまうのです。

いち早く"成果"を出したいなら「モチベーション」を上げよう!

2018.07.12

目標達成を妨げる"先延ばし"はどのように克服できるのか?

2018.04.07

いつまでも「自分はこうあるべき」という思い込みに固執し続けることで、どんどんその理想像から離れていってしまう危険性があります。

また、「理想像の思い込み」が強いあまり、「自分のダメなところ・理想像に近づけない自分」を受け入れることができないと、他人のことを非難してしまうことになると、著者は語っています。

そもそもほかの人を非難するというのは、自分を丸ごと受け入れていないことに端を発しているからだ。

自分はこうでありたい、と決めつけてしまうと、そうでない部分を「間違っている」と感じることになる。

-「思い込み」をぶっこわせ p94

他人を非難してばかりの人や、相手の考え方や価値観を認めることができない人は、そもそも自分の真の姿を認めることができていないのかもしれません。

アキラ
理想像のせいで、損をしたり、自己嫌悪に陥っていないか、冷静に判断することが大切かも。

自分は「思い込み」してる?冷静に判断してみよう!

"思い込み"のイメージ画像
  • 「大学卒業後は、就職しないといけない」
  • 「我慢して残業しないといけないんだ」
  • 「免許を取って、車を買い、運転するのは便利でコスパも良い」
  • 「ローンを組んで、家を買ったほうが良い」
  • 「成功するには、嫌なことも我慢すべきなんだ」
  • 「将来何が起きるか分からないから、保険に入ったほうが良い」
  • 「コミュニケーションのためにも、飲み会にたくさん参加したほう良いな」
  • 「自分はやりたくないことも我慢して、仕事をする人間なんだ」
  • 「みんながやっていることは自分もやったほうが良いかな」

自分が普段、何気なくやっていること・考えていることは、

  • 本当に自分の人生にとって必要なことなのか?
  • 合理的な考え方か?
  • その考え方を捨てたら、もっと楽になるのでは?
  • それにこだわる意味は?
  • 損していない?
  • そのせいで自分が嫌いになっていない?
  • 自信を失っていない?
  • ただの「思い込み」じゃない?

か、冷静に考えてみましょう。

本当は、こだわる必要のないことに固執しているかもしれません。
もっと人生が楽に・楽しくなるかもしれません。

「"働く"=稼ぐ手段」と考えると仕事が嫌いになる!?

2018.07.10

【「思い込み」をぶっこわせ】は、普段の自分の考え方・行動「再確認」する機会を与えてくれる本でした。

アキラ
思い込みを無くそう!もっと気楽にいこう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です