"ミレニアル世代"の半分は2年以内に仕事を辞めたいと思っている!?

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アキラ
"ミレニアル世代"の人達は、2年以内に退職または転職することを考えているらしいですよ...。

どうも、アキラ(@akila_s8)です。

ミレニアル世代の人は、すごく大胆で不思議な考え方を持っていることが、調査で分かったようです。
それが、「ミレニアル世代の43%の人たちが、2年以内に仕事を辞めようと考えている」ということです。

どうやら、ミレニアル世代は簡単に仕事を辞める傾向にあるみたいです。

"ミレニアル世代"はすぐ仕事を辞める

"ミレニアル世代"のイメージ画像

参考とした記事はこちら→「調査:ミレニアル世代の43%は2年以内に転職する —— 職場に止まる理由は収入じゃない」

アメリカにある世界最大の会計事務所である「デロイト」が、ミレニアル世代を対象に調査を行ったところ、驚くべき結果が出たようです。

ちなみに、調査対象となった人は、世界36か国の1万人の「ミレニアル世代(1983年~1994年生まれ)」と、6か国の「Z世代(1995~1999年生まれ)」1800人です。

ボクも1994年生まれなので、この調査の対象者世代に含まれていますね。

調査結果は、

ミレニアル世代の43%が、2年以内に今の仕事をやめるつもりだと回答した。今の仕事を5年以上続けると回答したのは28%に止まった。

Z世代に至っては、2年以内に仕事をやめると回答したのは61%にのぼり、5年以上続けると答えたのは12%だった。

-記事より引用

となったそうです。

つまり、1983年以降に生まれた世代は、大まかに見て約半分の人達が、2年以内に仕事を辞めよう・変えようと考えていることが分かったというのです。

ちなみに、2年以内に仕事を辞めた後、何をしていこうと考えているのかというと、

2年以内に仕事をやめたいと答えたミレニアルのうち、62%「ギグ・エコノミー(インターネットを通じて、非正規雇用者が単発あるいは短期の仕事を請け負うこと)」が、フルタイム雇用の代わりとして考えられる有効な選択肢だと答えた。その理由としては、 「より収入が上がるから」がもっとも多かった。

-記事より引用

ここで「インターネット」という用語が出てきましたね。
この「インターネット」の存在が、ミレニアル世代やZ世代の人たちの考え方・思想に大きな影響を与えていると考えることができます。

インターネットを利用すれば、会社・職場という「組織」の中にとどまっている必要がないことを、世界中のミレニアル世代の人たちは感じているようです。

アキラ
この感覚は、良く分かります。by 1994年生まれ

「お金」で職場にとどめようとするのは無意味

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記事の中では、2年以内に職場を辞める傾向にある「ミレニアル世代」の人たちが、職場にとどまろうとする理由は「お金」ではないことについても触れられています。

仕事を選ぶ時に重要視する要素としてトップだったのはやはり「金銭的な報酬」。次いで「ポジティブな職場カルチャー」「(時間や場所などの)柔軟性」が続く。

興味深いのは「(時間や場所などの)柔軟性」を感じている人は「企業への忠誠心」が高い傾向が見られたことだ。

「働く時間と場所に柔軟性がある」と回答した人ほど、今の仕事により長くつき続ける、と考えている傾向があった

-記事より引用

つまり、最初に仕事を選ぶポイントとして、ミレニアル世代が最も重視しているのは「高い給料・報酬」なのに対して、今の職場に長くとどまり続ける要因「働く時間や場所などに『柔軟性』があること」だったのです。

「その仕事をする目的・理由」を「高い給料や報酬を獲得するため」と考える危険性については、以前他のエントリーで書きました。

「"働く"=稼ぐ手段」と考えると仕事が嫌いになる!?

2018.07.10

様々な心理学的実験から、高い報酬を求めて仕事を決めてしまったり、仕事をする理由として「給料を稼ぐため」と考えてしまうと、仕事へのモチベーションが低下して、生産性が落ちてしまうことが分かっています。

仕事へのやる気を高めるには、「内的報酬:達成感・楽しさ・充実感・好奇心etc.」を重視することが大切と考えられています。

「ミレニアル世代」×「仕事」の考察

"リモートワーク"のイメージ画像

心理学実験結果に加えて、「デロイト」の調査から分かる考察できることは、以下の2点ではないでしょうか。

ミレニアル世代×仕事

①仕事を選ぶときは「高い報酬・給料」を重視する

→心理学的にも分かっているように、給料のような「外的報酬」に「働く意味」を結び付ける仕事に対するモチベーションが下がってしまう

ミレニアル世代は、仕事を選ぶときは「高い報酬・給料」を重視しがちなので、働き始めてから、仕事に対するやる気が低下していく。

そのため、「2年以内に仕事を辞めよう」と考えるようになるのではないか(すでに働いているミレニアル世代)。

②職場に求めることは、「内的報酬」の質と量

→ミレニアル世代は「ポジティブな職場カルチャー」「時間や場所の柔軟性」を重視する傾向にある。

「ポジティブな職場カルチャー」…大きな仕事を任せてくれる、社会貢献できる仕事内容である
「時間や場所の柔軟性」…働く場所はどこでも良い、時間に縛られず好きなように仕事をしても良

ミレニアル世代は、「自己決定欲(自分で物事を決定している感)」が強いのかも。

「インターネット」が生まれたときから身近で、アレルギーなく利用できる世代であることも、より「自分を主体とする考え方」を促進する結果になっているのでは(インターネットがあれば、どこにいても・いつでも・世界を相手に仕事ができると、何となく分かっている)

だから、今の職場にいても「内的報酬」を得られないなら、「2年以内に仕事を辞めても良い」と考える傾向にあるのではないか。

アキラ
これからは、どんどんミレニアル世代の考え方が主流になってきて、「柔軟性がある職場」が重要視されていきそう!

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