"TOEICとセンター試験"は別物!比較は意味無いです【勉強法も異なる】

「"TOEICとセンター試験"は別物」 TOEIC

"TOEICとセンター試験"は全くの別物と考える必要があります!
勉強法も異なりますよ!

どうも、大学編入を目指す過程でTOEICの勉強をしていました、アキラ(@akila_s8)です。

TOEICについて調べているとしばしば、

  • 「TOEICとセンター試験はどちらが難しい?」
  • 「センター試験8割の実力があればTOEICは余裕?」
  • 「センター試験8割ははTOEICでいうとどのくらい?」
  • 「センター試験の勉強をしていたからTOEICも対応できる?」

みたいな疑問・問題提起を目にします。

実際にTOEIC・センター試験の両方を受けたことがある方なら分かっていると思いますが、TOEICとセンター試験は全くの別物です。

両者を比べる意味は全くもってありません。

今回は、「TOEICとセンター試験の比較が意味の無いこと」についてや、「センター試験の経験はTOEICで活かせないのか?」について解説していきます。

ちなみに、当エントリーを書いているボクのTOEICスペックは以下のようなかんじです↓

アキラのTOEICスペック
  • 初めて受けたTOEICのスコア→480点
  • 最終的なTOEICスコア→850点

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"TOEICとセンター試験"は別物!比較も意味無し

「初めてTOEICに挑戦する」という方は、実際にTOEICを受けたことが無いので、TOEICの実際の難易度がよく分からないですよね。

そのため、自分が経験のある「センター試験の英語」と比較したいと思うはずです。

ただ、この「TOEICとセンター試験の比較」は正直言って意味がありません。(少なくともボクはそう考えています)

ボクがそう断言するのは、以下のような理由があるからです↓

「TOEICとセンター試験が別物」と言える理由
  • TOEICは「リスニング能力」がスコアに大きく反映されるから
  • 「リーディング」は"似ている部分"と"似ていない部分"があるから
  • 問題を解く"時間の感覚"が異なるから

TOEICは「リスニング能力」がスコアに大きく反映されるから

TOEICのスコア「990点満点」のうち、半分の「495点」はリスニングが占めています。

つまり、TOEICは「リスニング能力」がスコアに大きく反映されていることになります。

この時点で、TOEICとセンター試験の英語を比較したり、スコア換算したりする意味が無いことが分かると思います。

「リスニング能力」がスコアに反映される比重が異なる以上、TOEICとセンター試験の英語は全くの別物だと言えますよね。

「リーディング」は"似ている部分"と"似ていない部分"があるから

確かに、TOEICの「リーディング」で出題される問題と、センター試験の「穴埋め問題」や「長文読解」は似ている部分があります。

そのため、センター試験の英語の「第2問~第6問」で出題されるような「穴埋め問題」「長文読解」が得意な人は、TOEICの「リーディング」の問題で良い結果を出せるかもしれません。

ただ、センター試験には「発音」や「アクセント」の問題も含まれていますよね。
TOEICにおいては、「発音」も「アクセント」も必要ありません

このように、センター試験の英語では、TOEICと全く関係の無い問題も出題されています。

上記で説明した「リスニング能力の比重の違い」と同様、「リーディングのうち『発音』『アクセント』問題の有無」という部分でも、TOEICとセンター試験を比較・得点換算するのは違うかなと感じます。

問題を解く"時間の感覚"が異なるから

もう一つ、TOEICとセンター試験が別物と言える理由があります。

それが「試験時間の感覚」の違いです。

TOEICの試験時間は、リスニング(45分)とリーディング(75分)合わせて、合計「120分」となっています。
一方、センター試験の英語筆記試験は「80分」です。

一度TOEICを受けたことがある方なら分かると思いますが、TOEICはけっこう"強い意志"を持っていないと、途中で集中力が途切れます

途中で集中力が途切れてしまったら、良いスコアを叩き出すことは難しいですね。

さらにTOEICは、センター試験の英語よりも読まないといけない英文が多い印象です。
「鬼の集中力」を発揮し続けないと、問題を最後まで解ききることが難しいです。

しかも、試験の序盤で45分間も「リスニング」に取り組んでいるわけです。

試験時間が長く、問題も多く(読むべき英文が多く)、リスニングで頭を使う必要があるため、TOEICとセンター試験の英語では「試験時間の感じ方」が異なりますね。

"TOEICとセンター試験"は必要な勉強法が異なります

上記で説明した理由から、TOEICとセンター試験は全く別の試験だということが何となく分かっていただけたでしょうか?

「TOEIC≠センター試験の英語」なので、当然のことながら「必要な勉強法」も異なってきます

大きく異なるのは、やはり「リスニング対策の必要性」ですね。
TOEICで良いスコアを出すためには、かなりの熱量で「リスニング対策」に力を入れないといけません

もちろん、センター試験にもリスニングはありますが、「点数への反映具合・重要度」が全然違います

センター試験の場合、受験する大学によっては「リスニングが必要ない」ケースもありますよね。

一方で、TOEICの場合「リスニングの重要度」が高く、リスニングの勉強をサボると、スコアに大きく影響してきます

そのため、センター試験の英語では「英単語をたくさん覚える・英文法をマスターする・長文読解の練習をする」という勉強がメインとなるのに対し、TOEICでは「英単語を覚える・英文法を理解する」ことに加えて「リスニング対策をする」ことも超重要なんです。

ボク自身、TOEICのスコアUPを目指して勉強していたときは、「毎日TOEICのリスニングを聞く」ことを意識していました。

どんなに他の勉強が忙しかったり、疲れていたり、やる気が無かったりしても、「通学時間」を利用して強制的に「TOEICのリスニングを聞く」ようにしていました。

「"TOEICとセンター試験"が別物」←これが"意味すること"とは?

ここまで「TOEICとセンター試験は別物」ということについて解説してきました。

ちなみに「TOEICとセンター試験は別物」"意味"していることについてお気づきでしょうか?

それは、センター試験の英語が苦手だった人・センター試験の英語で良い点数を取ったことが無い人でも、「TOEICで高スコアを取得するチャンスが十分にある」ということです。

もしかしたら、当エントリーをご覧になっている方の中に、「もともと英語が苦手で、センター試験でも良い結果を出せなかったから、TOEICも良いスコアを取れるわけない」と思い込んでいる方がいるかもしれません。

勘違い

「センター試験の英語で良い点数を取ったことが無い」

「TOEICでも良い点数が取れない」

↑これは大きな勘違いです。

先述している通り、TOEICとセンター試験には異なる要素がいくつもあるため、「センター試験が苦手な人はTOEICもできない」と言い切ることはできません。

例えば、単語や熟語を暗記したりする作業が苦手でセンター試験が嫌だった人でも、「英語を聞く力がある・英語を聞くのは得意」という方なら、TOEICで高スコアを取得できる可能性は十分にあります。

また、受験生だった時は英語に苦手意識があっただけで、TOEIC対策を始めてみたら「意外とスコアをスムーズに伸ばせる」という方もいるはずです。

そして何より、TOEICという試験は、必要な対策を「真面目に・確実に」こなすことで、スムーズにスコアを伸ばすことができます
このことは、ボク自身が強く体感していることです。

なので「センター試験の英語が苦手だった」からといって、TOEIC挑戦を諦める必要は"皆無"です。

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TOEICの勉強は"単語から"始めるべきか?【正直何でもOKです】

2019年6月27日

センター試験の経験はTOEICに活かせない?【そんなことは無い】

「TOEICとセンター試験は別物ということは、センター試験の経験はTOEICに活かすことができない?」という疑問が飛んできそうですが、そんなことはありません。

センター試験の勉強もTOEICに大いに役立ちます
特に、TOEICの「リーディング」でセンター試験の経験が活かされますね。

なぜなら、TOEICのリーディングセクションで出題される問題は、センター試験対策で学習する「英単語・英文法」の知識があれば、しっかり解答できる内容となっているからです。

つまり、センター試験の勉強を一生懸命取り組んだ人は、(英単語・英文法の知識が抜けていなければ)より"少ない労力"でTOEICハイスコアを目指せるということです。

「TOEICとセンター試験」まとめ

今回は、「TOEICとセンター試験は全くの別物だよ」という内容で解説を進めてきました。

ぜひ当エントリーで

  • TOEICとセンター試験を比較するのは意味ない
  • センター試験の点数をTOEICスコアに換算しても意味無い
  • センター試験の英語が苦手だった≠TOEICでハイスコアを取得できない

といったことを認識していただければと思います。

センター試験とTOEICを比べても意味はありません。
たとえセンター試験の英語が全くできなかった人でも、「正しい対策」をすれば確実にTOEICスコアは伸ばせます。

挑戦する前から「TOEICは無理かな」と諦めたり、「センター試験が6割くらいの実力だったから、TOEICは500点くらい取れれば良いや」と自分で限界を決めるのはよくありませんよ。

せっかくTOEICに取り組むのであれば、「TOEIC800点以上」といった高い目標を掲げて毎日継続して努力をしてみるべきです。

必ず目標を達成できますよ!

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