TOEICで[keikou]スピーディーに"成果"を出すコツ[/keikou]を解説!
どうも、TOEIC850点を取得しています、アキラ(@akila_s8)です。
現在、TOEICで目標スコアを達成するために勉強を進めている方の多くが、「できるだけ早く成果を出したい!」と思っているはず。
自分が目指している目標スコアをスピーディーに取得できたら素晴らしいですよね。
ボクも大学編入を成功させるために「TOEIC800点以上取得するぞ!」と決めて勉強を本格的にスタートさせてから、「どうやったらTOEICで早く成果を出すことができるのだろう?」ということをよく考えていました。
結果的に、TOEICスコアは850点まで伸ばすことができたのですが、ボクの場合そこまで「スピーディー」に成果を出せたわけではありませんでした。
初めて受験したTOEICが「480点」で、そこから「TOEIC800点を超える」という目標を達成するまで「約8か月」程度かかってしまいました。
「本格的にTOEIC勉強に力を入れる」ことを決意してから、「コレだ!」と思える効果的なTOEICの勉強法を見つけるまで"紆余曲折"あったので、その分時間がかかってしまいましたね。
今思うと、もう少し早く「TOEIC800点以上」という成果を出せたなと感じています。
そこで今回は、自分の経験も踏まえながら、[keikou]「TOEICで早く成果を出すためのコツ」[/keikou]について解説していきたいと思います。
「なるべく早く成果を出したい!」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
TOEICで早く"成果"を出すためのコツがある!
実際に"自分の時間"をかけてTOEIC勉強をした経験から、TOEICで早く成果を出すための「コツ」が分かりました。
なので当エントリーでは、そのコツを惜しげもなく発信していこうと思います。
コツは基本的に以下の3つ↓
①「やるべきでないこと」を明確にしておく
②毎日勉強する
③TOEICのテスト形式に「慣れる」
そして、一部条件を満たす人は以下のようなコツもあります↓
お金をかける
TOEICで早く"成果"を出すコツを具体的に解説!
上記で挙げた"コツ"について、それぞれ詳しく解説します。
①「やるべきでないこと」を明確にしておく
TOEIC勉強の成果をスピーディーに発揮するためには、[keikou]「やるべきでないこと」を明確にしておく[/keikou]ことが非常に大切です。
「やるべきでないこと」に手を出してしまうと、「勉強しているけれどスコアが伸びない」という"ダメな状態"に陥ってしまいます。
TOEIC勉強を開始した頃のボクは、まさにこの状態でした。
今考えると「それ意味無いな」というようなこともしていました。
この「やるべきでないこと」が何か分かるでしょうか?
それは、
- 様々な参考書・問題集に手を出す
- 「英語力」を高めようとする
です。
ダメな行為①様々な参考書・問題集に手を出す
あなたは「様々な参考書・問題集」にアレコレ手を出していませんか?
これは「TOEICスコアを伸ばそう!」と強く意気込んでいる人ほど犯しがちなミスです。
最近では「TOEICコーナー」を設けている書店もたくさんありますよね。
そして「TOEICの参考書・問題集」がものすごい数存在していることが分かります。
書店に足を運んでみても、結局どの参考書・問題集が自分に適しているのか分からず、悩んでしまいますよね。
そして、「どの参考書も自分に必要なのではないか」と感じてしまいます。
ただ、実際にTOEIC850点まで伸ばしてみて感じたことは、
TOEICで早く成果を出すために必要な参考書・問題集は「計3冊」で十分
ということです。
ボクがTOEIC勉強に必要不可欠だと考える参考書・問題集については、以下のエントリーを参考にしてみてください!↓
書店でTOEICコーナーを眺めていると、効果がありそうな参考書・謳い文句が目を引く参考書がたくさんあります。
なので、「複数の参考書を活用してそれぞれの良さを取り込めば、TOEICスコアを猛スピードで伸ばすことができるかも」と"勘違い"しがちです。
でも、複数の参考書に手を出すと、"得てして"以下のようなケースに陥ります↓
どれも中途半端に手を付けて、結局いつの間にか使わなくなっている
皆さんも経験ありませんか?
アレも良さそう、コレも良さそうといろんな参考書に手を出した結果、どれも最後まで読み切ることなく"積読"状態になった経験が。
これだと、勉強しているような感覚は得られても、実際に大切な知識・情報が身についていないということが多々起こり得ます。
また、それぞれの参考書・問題集には各々の目的があります。
- 参考書Aの目的…「実戦でも使える"英語力"を身につけながら、TOEICのスコアも伸ばそう!」
- 参考書Bの目的…「とにかくTOEICの"解答テクニック"を身につけよう!」
という2冊の参考書を交互に勉強しても、目指している目的が異なるので、頭が混乱してしまいます。
このような理由から、複数の参考書・問題集に手を出すのは、全くもっておススメできません。
ダメな行為②「英語力」を高めようとする
「TOEICで早く成果を出したい」と考えている方は、[keikou]「"英語力"を高める勉強」に時間を割くべきではありません[/keikou]。
このように言うと、「ん?TOEICって英語の試験だよね、どういうこと?」と疑問に感じる方がいるはず。
ボクがここで言う「英語力」とは、
- 英語の文章を正しく書ける
- 英語をしっかり話せる
- 専門性の高い単語を理解できる
といった能力のこと。
TOEICで早く成果を出すために大切な能力は、上記に挙げたような「英語力」ではありません。
本当に必要な能力は
TOEIC力
です。
この「TOEIC力」とは、[keikou]TOEICテストに慣れている・TOEICの解答テクニックを知っている[/keikou]ことを指しています。
ココで伝えたいことは、「英語力」がある人はTOEICで良い点数を取れないということではありません。
もちろん、「英語力」がある人もTOEICで高得点を取ることは可能です。
ただし、「TOEICスコアを伸ばすために、まずは英語力を鍛える」という勉強法は、遠回りすぎということ。
時間がかかってしまいます。
できるだけ短期間でTOEICハイスコアを取得したいなら、TOEIC勉強と英語能力の勉強を"切り離して"考えなくてはいけません。
しばしば「TOEICスコアが高いからといって、英語が話せるわけではない」と言われたりしますが、それはこの「必要な能力が異なる」点に原因があります。
「TOEICで良い点数を取るために必要なスキル」と「ネイティブとスムーズに英会話をするためのスキル」は全くの"別物"なんです。
「出来るだけ早く成果が欲しい」という人は、英語力を伸ばす勉強は一旦横において、[keikou]「TOEIC力」を伸ばす勉強[/keikou]に集中しましょう。
その方が確実&スピーディーにTOEICスコアを伸ばせます!
「TOEIC力」を身につけるための勉強法については、ぜひ以下のエントリーを参考にしてみてください↓
②毎日勉強する
TOEICで早く成果を出すための"コツ"の一つが[keikou]「毎日勉強する」[/keikou]こと。
これはものすごくシンプル、かつ超重要なコツです。
上記で、「TOEICでハイスコアを取得するためには『TOEIC力』が必要」と説明しましたが、この「TOEIC力」を最短で身につける方法は、「TOEICテストに"毎日触れる"」ことなんです。
ボクがTOEIC800点越えを目指していた時は、どんなにやる気が出ない日でも「TOEICテストのリスニングを聞く」ことと「TOEIC用の単語帳を読み進める」ことだけは欠かしませんでした。
毎日TOEICに触れることで、あなたの頭はどんどんTOEICに慣れていきます。
特に「毎日リスニングを聞く」ことは非常に重要ですね。
TOEIC勉強をしている人は全員やるべきです。
当エントリーをご覧になっている方の多くが、毎朝「通勤・通学時間」を過ごしているはず。
その[keikou]"毎日訪れる"通勤・通学時間をTOEIC勉強に使う(リスニング音声を聞く)[/keikou]だけでも、劇的なスコアUPが期待できますよ!
詳しい内容は「TOEIC勉強の「黄金タイム」は"通勤時間"【有効活用せよ!】」で解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
スキマ時間を有効活用できる人は、スピーディーにスコアUPできます。
③TOEICのテスト形式に「慣れる」
これも先程説明した「TOEIC力」に関係してくることですが、「なるべく早く成果を出したい」と思うなら、とにかく[keikou]「TOEICのテスト形式に慣れる」[/keikou]ことが重要です。
当エントリーをご覧になっている方の中にも、本番のTOEICで時間内に問題を解ききることができなくて、本来取れていたはずの点数を"取りこぼしている"方も多いのではないでしょうか?
この原因は単純に「TOEICに慣れていない」からです。
TOEICに慣れることを意識して毎日勉強すれば、
- 時間配分が身につく
- 一目で解ける問題の区別ができる
- 余裕をもってリスニングを聞ける
といったスキルを手に入れることができます。
そのスキルをTOEIC公開テスト(本番)で発揮することで、
- 時間内に全問題を解答できる
- リスニングの先読みテクニックを活用して、聞き逃す問題を減らすことができる
ようになります。
ではどのような勉強をすれば「TOEICの形式に慣れる」ことができるのでしょうか。
それは、
ことで実現します。
実際にボクも、この勉強を本格的にスタートさせてから、ぐんぐんスコアUPすることができました。
詳しい解説は「「公式問題集」を"繰り返し"解く勉強でTOEIC850点!?【実話です】」でしているので、ぜひご覧ください。
【番外編】お金をかける(最終手段/お金に余裕がある方向け)
もし、[keikou]「数か月後に必ずTOEIC700点を超えないといけない」[/keikou]というように"切羽詰まっている"・"タイムリミットが迫っている"方で、なおかつ「お金に余裕がある」方なら、「TOEIC対策サービス」を活用してみるのもアリでしょう。
「短期間で"必ず"成果を出さないといけない方」向けに、リクルートが運営している【スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン】というサービスがあります。
「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン」では、スタディサプリが保有する良質な教材+【担当コーチによる学習サポート】を受けることができます。
ちなみに、担当コーチといっても「対面で会う」必要はなく、すべて「オンライン」で完結します。
「良質な教材」を使ったTOEIC対策や、受講生一人一人に適した「学習プラン」によって、効率的にTOEIC力を高めることが可能です。
さらに、担当コーチによるサポートのおかげで、不安・疑問をすぐに解消できたり、モチベーションが下がった時の「言い訳防止」も期待できます。
それなりにお金に余裕があって、短期集中で目標スコアを達成したいという方は、「スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプラン」を検討してみるのもアリでしょう。
行動するかしないか、あとはあなた次第です。
TOEICで早く"成果"を出したいなら、今日から行動しよう!
「TOEICで早く目標スコアを達成したい」と考えている方は、[keikou]今日から行動しましょう[/keikou]。
自分にって"最速のタイミング"で勉強を開始すれば、その分早く成果を出すことができます。
「TOEIC」というテストに関しては、ある程度「継続・積み重ね」をしていかないと結果が出ません。
なぜなら、TOEICでハイスコアを取得するために大切な「TOEIC力(TOEIC慣れ)」は、1日や2日の勉強で身につくものでは無いから。
毎日「リスニングに触れる」「単語に触れる」「長文読解に触れる」ことを繰り返して、やっと身につくものです。
「自分にとって最速のタイミング」は、"今日・この瞬間"です。
今すぐ勉強を開始して、コツコツ「TOEIC力」を鍛えていきましょう!
「TOEICで早く"成果"を出すコツ」まとめ
今回は、「TOEICで早く成果を出すコツ」について、実際のボクの体験も踏まえながら解説してきました。
最後にまとめると、TOEICで早く成果を出すコツは主に以下の3つです↓
①「やるべきでないこと」を明確にしておく
②毎日勉強する
③TOEICのテスト形式に「慣れる」
これまで様々な参考書・問題集に手を出して、全部中途半端な勉強しかできていなかった人は、[keikou]「やるべきでないこと」を明確[/keikou]にして、「効果が薄い勉強」は思い切ってやめるようにしてください。
そして、自分に必要な参考書・問題集だけを手元において、[keikou]毎日勉強しましょう[/keikou]。
勉強する時は[keikou]「TOEIC慣れ」を意識する[/keikou]こと。
そうすることで、より早くあなたが目標としているスコアを達成することができます。
「出来るだけ早く成果を出したい!」という方は、ぜひ当エントリーの内容を参考に勉強を進めてみてください!