- TOEICの点数アップにはどのくらい時間がかかるの?
- TOEICのスコアアップに適した勉強方法は?
- 短期間でTOEICの点数をアップさせる方法はある?
目標のTOEICスコアを獲得するために「どのくらいの勉強時間が必要なのか?」気になっている方が多いはず。
また、「短期間でスコアアップするためにどんな勉強法をすれば良いのか?」知りたい方もいるのではないでしょうか?
そこで、あなたの疑問を解消できる記事をご用意しました!
当記事を最後までお読みいただければ、
- TOEICのスコアアップに必要な勉強時間の目安
- 短期間でスコアアップしたい方が意識すべきこと
- 短期間で目標スコアを達成するためにやるべき勉強
などを理解できます。
ちなみに当記事を書いているアキラは、TOEIC850点までスコアアップすることに成功しています↓
実際に800点以上まで点数を伸ばした経験に基づいて解説しているので、これからTOEIC点数をアップさせたい方に役立つ情報が多く掲載されているはずです。
当記事では、複数あるTOEIC Programのうち、TOEIC Listening & Reading のことを「TOEIC」と表記しています。
目次
TOEICの点数アップに必要な勉強時間の目安
適切な勉強法を行った場合…
TOEICの点数アップには
「3~6ヶ月」かかる
TOEICのスコアアップに必要な時間は上記の通り。
もちろん、
- 基点となる点数(現在のスコア)
- 目標とする点数
- あなたの英語理解度
などによって、点数アップに必要な時間にはバラつきが生まれます。
アキラ
点数アップにかかる時間例 |
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(例①) 現在スコア:300~400点台 / 目標:700点台 |
現在300~400点台の人は「英語の基礎力(単語+文法)」が不足しています。 そこから700点台を目指すには、「英語の基礎 + TOEICのテクニック」を身につけないといけません。 そのため、【6ヶ月~1年】の勉強が必要になりそうです。 |
(例②) 現在スコア:300~400点台 / 目標:500点台 |
TOEIC500点台は「英語の基礎」さえ身につけば届くスコア。 【3ヶ月程度】英単語と英文法をしっかり勉強しよう。 |
(例③) 現在のスコア:500点台 / 目標:700点以上 |
現在スコアが500点台の方は英語の基礎はそれなりに身についているはず。 700点以上目指したいなら「TOEICの解答テクニック」を習得しましょう。 【3ヶ月~6ヶ月】の勉強で解答テクニックが身につきます。 |
(例④) 現在のスコア:600点台 / 目標:800点以上 |
800点台を取るには「TOEICテストに慣れること」が必要不可欠。 【3ヶ月~6ヶ月】公式問題集を使いまくろう! |
上記はあくまでも目安なので、全員に必ず当てはまるわけではありません。
ただ、ボクの経験上
- 「400点」ほど伸ばしたいなら
→6ヶ月~1年 - 「200点」ほど伸ばしたいなら
→3ヶ月~6ヶ月
くらいの期間が必要になると推測しています。
目標スコアを達成するために「身につけなければいけない英語力」については、【TOEICスコアの目安と必要な英語レベル】という記事で詳しく解説しています。
TOEICスコアの目安を確認!目標点数に必要な英語レベルは?<6ヶ月で350点UP>
「どんな勉強でここまでTOEICスコアを伸ばしたのか?」を早く知りたい方は、以下のボタンから該当箇所までジャンプしてください。
勉強時間よりも○○を意識したほうがTOEICスコアは伸びる!
「TOEICで目標スコアを取得するためには、だいたい3~6ヶ月の勉強期間が必要」と説明しました。
しかし、3~6ヶ月間勉強をすれば必ず目標スコアを達成できるのかというと、決してそんなことはありません。
本気でTOEICハイスコアを狙っているのであれば、勉強時間よりも意識しなければいけない重要なことがあります。
それは以下の2点↓
- TOEIC勉強を毎日継続すること
- スコアUPに直接意味のある勉強をすること
TOEIC勉強を毎日継続すること
まず重要なのが【毎日勉強すること】です。
「何時間勉強すればTOEICで目標点数を達成できるだろう」と考えるよりも、「毎日TOEICの勉強を継続しよう」と考える方が何倍も大切。
そして、確実にあなたのスコアUPに繋がります。
「毎日TOEIC勉強する」ことの効果
「毎日TOEIC勉強する」ことを継続出来れば、あなたは確実にTOEIC慣れすることができます。
TOEICという試験は、いかにテスト形式に慣れているかが非常に大切になってきます。
「TOEIC慣れ」することで、
- 「一瞬見ただけで答えが分かる」問題を見極める
- リスニングで問題を「先読み」する
- リスニング音声がしっかり聞き取れる
- 試験時間内に200問を解ききる
- 試験時間(2時間)の間TOEICテストに集中する
といった能力・テクニックが身につくんですよね。
そのおかげで、TOEICスコアはみるみる伸びていきます。
当エントリーをご覧になっている方の中には、
- 試験時間内に問題を解き終えることができない
- リスニングの内容が全く理解できない
- 途中で集中力が切れてしまう
という悩みを抱えている方も多くいるのでは?
これらが原因で、本来取れていたはずの点数を取りこぼしている方も多いはず。
【毎日TOEIC勉強を継続する→TOEIC慣れ】して上記に挙げた能力・テクニックを身につけることで、「点数の取りこぼし」を防ぐことが期待できます。
サボりたい日も「毎日TOEIC勉強する」
ここで、自分自身のTOEIC勉強について振り返ってみましょう。
毎日勉強していますか?
勉強しないとスコアが伸びないことは分かっている。
だけどサボってしまう。
ボクがTOEIC800点以上を目標に勉強していた時、あることを学びました。
それが、TOEICという試験では
まとまった時間でガッツリ勉強するよりも、
たとえ短時間でも「毎日勉強を継続」した方がスコアUPできる!
ということです。
〇1週間のうち→2時間勉強(1日)+30分勉強(6日)=合計「5時間」の勉強時間
▲1週間のうち→5時間勉強(1日)+0時間勉強(6日)=合計「5時間」の勉強時間
同じ「合計5時間」の勉強時間であっても、1週間のうち1日だけガッツリ勉強するより、毎日勉強を積み重ねた方が効果絶大です。
その理由は、上記で説明した通り「TOEICテストの形式に慣れる」ことができるから。
だから、サボりたいと思う日でも何とか自分を奮い立たせてTOEIC勉強すべきなんです!
それは分かったけど…。
毎日勉強を継続するって大変なんですよ…。
その気持ちはものすごくよく分かります。
毎日勉強することってかなり難しいですよね。
ボク自身、「勉強をサボりたい」と感じる日も多々ありました。
そこでおススメなのが【スキマ時間を有効活用する】ことです!
スキマ時間を有効活用しよう!【時間が無い人ほど】
「毎日TOEIC勉強すべきなのは分かっているけどサボってしまう」という方は、
スキマ時間を有効活用する
ことを意識してください。
「まとまった勉強時間を確保できない人」は特に。
スキマ時間を上手に使ってTOEIC勉強できる人は、効率よく・スムーズにスコアUPすることが可能です。
TOEIC勉強におすすめのスキマ時間といえば「通勤時間・通学時間」ですね!
あなたは、普段の通勤・通学時間に何をしていますか?
無駄に過ごしているのではないですか?
会社に勤めている人や学校に通っている人にとって、通勤・通学時間は「毎日必ず訪れるイベント」です。
会社や学校までの数十分~1時間は避けることができません。
ならば、この時間は「TOEIC勉強する時間」というルールを作ってしまいましょう!
そうすれば、毎日TOEIC勉強を継続することが可能になりますよね。
ちなみにボクの場合、通学時間(約40分)は「TOEICのリスニング音声を聞き流す時間(たまに単語帳を読む時間)」と決めていました。
それを続けた結果がTOEIC850点です。
通勤・通学時間以外にも、1日の間に何度か「スキマ時間」が発生しているはずです。
自分の1日を振り返ってみて、TOEIC勉強に使えそうなスキマ時間を見つけてみてください。
そして、「その時間は毎日必ずTOEIC勉強する」というルールにしてください!
スコアUPに直接意味のある勉強をすること
上記では、TOEICの勉強時間を気にするよりも「毎日勉強を継続すること」の方が大切というお話をしました。
加えて、もう一つ大切なことがあります。
それが、
スコアUPに「直接意味のある勉強」をすること
です!
TOEIC勉強をするための時間をいくら確保したところで、スコアUPに直結しない・効果が無い勉強をしていては、いつまで経っても目標スコアを達成できません。
【スコアUPに効果のある勉強法】は必要不可欠です!
スコアUPに効果のある勉強法って、具体的に何なの?
疑問に思いますよね。
もちろん、紹介します!
TOEICのスコアアップに直接影響する勉強法は以下の4つ↓
- TOEIC頻出英単語の暗記
- 英文法の理解
- シャドーイング
- 公式問題集を解きまくる
上記①と②で「英語の基礎力(リーディング)」を鍛え、③で「リスニング力」を身につけ、④で「TOEIC力」を養います。
これらを意識して勉強すれば、確実にあなたのTOEICスコアは目標点に近づくでしょう。
上記で挙げた「スコアアップに直結する勉強法」について詳しく知りたい方は、以下のボタンから説明箇所までジャンプしてください↓
【迷ったらコレ!】TOEIC勉強計画の立て方+おすすめスケジュール
前の章で「勉強時間を意識するよりも、毎日勉強を継続する+スコアアップに直結する勉強をする方が大切」とお話しました。
これが理解できたら、あとは【自分に適したTOEIC勉強計画】を立てて実行するのみです!
勉強計画って立てるの難しいんだよな…。
TOEICの学習スケジュールってどうやって立てれば良いの?
TOEICの勉強スケジュールを立てるのが難しい・面倒くさいという方に向けて、
- TOEICの勉強計画を立てるコツ
- おすすめのTOEIC勉強スケジュール
をそれぞれ解説していきます!
TOEICの勉強計画を立てるコツ
TOEIC勉強の計画を立てないままでいると、様々な悪影響があることを認識したところで、【TOEIC勉強の計画を立てるためのコツ】を紹介していこうと思います。
効果的な勉強計画を立てるコツはこちら↓
- 自分の実力を把握する
- 毎日継続できるレベルにする
- 使う参考書は最小限にする
①自分の実力を把握する
TOEIC勉強の計画を立てる上で大切なのは、まず【自分の実力を把握する】ことです。
これをやらないと始まりません。
特に、「初めてTOEICを受験する」というTOEIC初心者の方は、ここを見落としがちだと思うので注意してください。
そもそも、「自分が今どのくらいのレベル・位置にいるのか」を理解していないと、適切な計画を立てるのは難しいですよね。
- 現在のTOEICスコアは何点か?
- リーディングスコアは何点か?
- リスニングスコアは何点か?
- 重点的に勉強しないといけない「苦手部分・苦手Part」はどこか?
- すでにある程度レベルが高くて、そこまで力を入れなくても良い部分はあるか?
↑このようなポイントを把握しておくことで、より効果的なTOEIC勉強計画を立てやすくなりますよ!
自分の実力を把握する方法は「初心者はまず何をやるべき?」という記事で詳しく解説しています↓
TOEIC初心者がまずやることは?何から始めるべきか徹底解説②毎日継続できるレベルにする
立てる勉強計画は【毎日継続できるレベル】に設定することが非常に大切です。
「毎日5時間必ずTOEICの勉強をする」←このような大きな勉強計画を立てても、すぐに挫折してしまいます。
TOEIC勉強を毎日継続するためには、日々やることを「挫折しない程度のレベル」に設定しましょう!
×毎日5時間必ずTOEICの勉強をする
〇毎日最低15分だけ英単語帳を読む
③使う参考書は最小限にする
【勉強に使う参考書は必要最低限に抑えておく】ことで、効果的な勉強計画を作れるはずです。
TOEIC単語帳はこの2冊を使いまわして、文法の勉強はこれ一通りやってから次にこれやって、公式問題集も使って…
アレもコレも使おうと欲張って計画を立てると、初期の段階で「あ、この計画を守るのは無理だ…」と感じるはず。
必要最小限の参考書を選んだ上で計画を立てるようにしましょう!
おすすめのTOEIC勉強スケジュール
もし「自分のTOEIC勉強計画を立てるのが大変」と感じた方は、ボクがおすすめする(実際にやっていた)スケジュールを参考にしてみてください↓
<月~金曜日>
◎朝(通学・通勤時間がおすすめ / 約30分)
→単語帳で「英単語を暗記」
◎夕方 or 夜(帰宅時間がおすすめ / 約30分)
→リスニング音声を「シャドーイング」
<土曜日>
◎朝(約30分)
→リスニング音声を「シャドーイング」
◎昼 or 夕方 or 夜(約30分)
→「英文法」を勉強
<日曜日>
◎2時間を確保
→「公式問題集」のテスト1回分を本気で解く&答え合わせ
上記1週間スケジュールを、目標スコアが達成できるまで「ひたすら繰り返す」だけ!
すでに《英語の基礎力(単語+文法)》に自信がある方は、「リスニング音声のシャドーイング」に変えてOK!
上記がおすすめ学習スケジュールです。
え?これだけ?
かなり大雑把なスケジュールだな。
このように感じた方が多いのでは?
でも、TOEIC850点を取得したボクからすると、これが最高の学習スケジュールです。
ここから、もう少し詳しく解説しますね。
平日は「スキマ時間」を有効活用すべし!
すでに説明したように、スキマ時間を使うことを意識してください。
特に、学校や仕事がある平日は「いかにスキマ時間を有効活用できるか」がとても大切になってきます。
<月~金曜日>
◎朝(通学・通勤時間がおすすめ / 約30分)
→単語帳で「英単語を暗記」
◎夕方 or 夜(帰宅時間がおすすめ / 約30分)
→リスニング音声を「シャドーイング」
会社や学校に通っている方は、ぜひ「通学・通勤時間」をTOEIC勉強に充ててください。
「通学・通勤時間」はTOEIC学習の黄金タイムです。
アキラ
>>リスニング音声のシャドーイングについては「リスニング対策記事」で徹底解説しています!
休日は「公式問題集」で予行演習すべし!
休日の学習スケジュールをもう一度見てみましょう↓
<土曜日>
◎朝(約30分)
→リスニング音声を「シャドーイング」
◎昼 or 夕方 or 夜(約30分)
→「英文法」を勉強
<日曜日>
◎2時間を確保
→「公式問題集」のテスト1回分を本気で解く&答え合わせ
休日のスケジュールで大切なのは、【公式問題集を解く】時間を作ること。
休日はある程度まとまった時間を確保できるはずなので、その時間を利用して「公式問題集」を解きましょう。
公式問題集の重要性については【半年で350点もアップできた「TOEIC公式問題集の使い方」】で詳しく解説しています。
「1週間スケジュール」をひたすら繰り返す!
あとは上記で紹介した「1週間スケジュール」を、目標スコアが達成できるまで繰り返すだけ!
途中で、「単語の暗記」や「文法の勉強」をやめるのはOK。
ただし、【リスニング音声のシャドーイング】と【公式問題集を解く】ことは最後まで続けることをおすすめします。
アキラ
TOEICの点数を短期間でアップさせるのは不可能か?
3~6ヶ月ってけっこう時間かかりますね…。
短期間で点数アップさせるのは不可能ですか?
上記のように感じた方もいるのではないでしょうか。
- 入試でTOEICスコアの提出が必要だけど、提出までに時間が無い!
- 転職活動で高い点数をアピールしたいけど、半年も待てない!
- 3~6ヶ月も勉強を継続できる自信が無い!
人によっては、出来るだけ短期間で目標スコアを達成しなければいけない理由もありますよね。
結論を言うと
短期間(1~2ヶ月)で
TOEICの大幅なスコアアップは
決して不可能ではない!
です。
上記で紹介したボクの点数推移を見れば分かりますが、ボクは【2ヶ月で135点アップ(695→830点)+大台800点越え】に成功しています。
このように、短期間で目標スコアを達成できる可能性は十分にあります。
そのために必要なことを、次の章で説明していきます。
短期間の勉強時間でTOEICスコアを伸ばすコツ
- リスニング音声を聞きまくる
- 公式問題集を解きまくる
- TOEICのプロの力を借りる
どうしても1~2ヶ月程度の短い期間でTOEICスコアを伸ばさなければいけない方は、上記3点を意識する必要があります。
それぞれ解説するので、【自分に取り入れるべきかどうか】を考えてみてください。
リスニング音声を聞きまくる
1~2ヶ月で可能な限りTOEICスコアを伸ばしたいのであれば、リスニング音声を聞きまくりましょう。
リスニング音声を聞きまくるだけって効果あるの?
もちろん、適当な英語の音声を何も考えずに聞いているだけでは、何の効果も実感できません。
「聞きまくる勉強法」は、一定の条件を満たすことでものすごい効果を発揮するのです。
- 使用するのは「公式問題集」のリスニング音声のみ
- ディクテーション+シャドーイングをする
【条件①】公式問題集のリスニング音声を使う
勉強に使う音声は【公式問題集のリスニング音声】限定です!
これは必ず守って下さい。
理由は、TOEIC本番のリスニング音声と同じクオリティで作られているから。
同じクオリティの音声を毎日聞きまくることで、あなたの耳と頭が確実にリスニングの音・抑揚・スピードに慣れていきます。
アキラ
【条件②】ディクテーション+シャドーイングをする
公式問題集のリスニング音声を「ただ何となく」聞いているだけでは、しっかりとした効果が発揮されません。
公式問題集のリスニング音声を使って「ディクテーション」と「シャドーイング」をしましょう。
- ディクテーション
→聞こえてきた英文を「そのまま文章に書きだす」勉強法 - シャドーイング
→聞こえてきた英文を「そのままオウム返しで発音する」勉強法
まずはディクテーションを行って、「どんな英文が流れているのか」理解します。
ディクテーションを2~3回繰り返して、聞き取る精度が高まったらシャドーイングに移りましょう。
シャドーイングでは、聞こえてきた音声を口に出してマネします。
これをひたすら繰り返してください。
この作業を行うことで、耳と頭がTOEICのリスニング音声に慣れていきます。
アキラ
短期間でリスニングスコアを大幅UPさせたい方は、必ずやっておくべきです。
このリスニング勉強法について徹底解説した記事をご用意しているので、より深く知りたい方はすぐにのぞいてみて下さい↓
TOEICリスニング対策はこれで決まり!スコアを伸ばす対策法を解説公式問題集を解きまくる
短期間で点数アップを狙うなら、リスニング音声を聞きまくることと並行して、公式問題集を解きまくってください。
- TOEICの時間配分が身につく
- 「2時間TOEICに向き合うこと」に慣れる
- リスニングの先読みテクニック等の練習ができる etc.
上記のようなメリットがあるため、公式問題集を解きまくる勉強はものすごく有効です。
ちなみに、公式問題集使う場合は【本番と同じ状況で解く】ことを意識してください。
- 2時間を確保する
- リスニング→リーディングの順番で解く
- 試験時間が終わったら、解答が途中でも答え合わせをする
上記を意識して公式問題集を解くことで「TOEIC慣れ」するので、結果的に短期間でのスコアアップにつながります。
アキラ
ボクは公式問題集を繰り返し解いていたら、850点まで自然とスコアを伸ばすことができました↓
TOEIC公式問題集の使い方|やり込み勉強だけで8割超える確実に短期間でスコアアップさせたいなら
- 短期間でTOEICスコアを「確実に」アップさせたい。
- 独学でTOEICスコアを伸ばす自信が無い。
「入学試験」や「就職・転職」、「昇進・海外赴任」のために、短期間で確実にTOEICスコアを伸ばさないといけない方は、TOEICのプロの力を借りるという選択肢も検討してみましょう。
例えば、スタディサプリENGLISH パーソナルコーチプランなら「TOEIC学習に特化したパーソナルコーチ」があなたのTOEIC学習を徹底サポートしてくれます。
日々の学習管理やアドバイスチャットなどのおかげで、TOEIC勉強を継続する自信が無い方でも安心です。
「自分の将来をより良いものにするために自己投資を惜しまない!」という方は、プロの力を借りてみてはいかがでしょうか?
複数のTOEICスクールを比較して「コスパの高いTOEICスクール」を紹介した記事をご用意しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください↓
価格が安くてコスパ最強のTOEICスクールを徹底調査【2024年最新版】【実践済み】TOEICの点数アップに効果的な勉強法
当記事の冒頭で、「適切な勉強法を行えば3~6ヶ月で点数がアップする」とお話しました。
ここで皆さんが気になったのが「適切な勉強法とは何?」だと思います。
ボクが実践して850点を取得できた「適切な勉強法」については、別の記事にしっかりまとめておきました。
大学などに通っている【学生】と、普段は会社で仕事をしている【社会人】におすすめの勉強法をそれぞれ解説しています。
ご自身の状況に適した方を選んで確認してみてください↓
コツを理解して効率よく点数をアップさせよう!
今回は、TOEICの点数をアップさせたい方向けに
などを解説してきました。
これからTOEIC勉強に力を入れていきたい方は、ぜひ参考にしてみてください!
アキラ