- TOEICがあると転職で有利になる?
- 転職を有利に進めるために必要なTOEICスコアは?
- TOEICを重視する企業ってどこ?
上記のような疑問を解消できる記事をご用意しました。
この記事を最後までご覧いただければ、「転職とTOEICの関係性」についてしっかり理解できます!
アキラ
記事後半では、転職を成功させるためのTOEIC対策法も詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。
それでは早速、「TOEICを持っていると転職で有利になるのか?」について解説していきます。
この記事で使われているTOEICは「TOEIC Listening & Reading Test」のことを指しています。
目次
TOEICがあると転職で有利になるのか?
結論を述べると
TOEICを持っていた方が
転職は有利に進む!
です。
その理由は以下の通り。
- 英語力が高い人材の需要増
- 採用時にTOEICを参考にする企業が多い
- ライバルとの差別化ポイントを作れる
英語力が高い人材の需要増
近年は、「英語力が高い社員」を求める企業が増えています。
以下の画像は、TOEIC Programを運営するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が発表した調査結果です↓

企業・団体が社員に求めるスキル
IIBCが企業・団体に対して「今後のビジネスパーソンに必要なスキルは何か?」を聞いた結果、最も多い回答が「英語」でした。
アキラ
採用時にTOEICを参考にする企業が多い
英語の資格試験は様々な種類がありますが、その中で最も認知度が高いのがTOEICでしょう。
最近では、採用時にTOEICスコアを参考にする企業が増加しています。

採用時にTOEICスコアを参考にする企業が多い
↑こちらの画像も、IIBCの調査結果です。
「英語を採用する部署の中途採用」において、TOEICスコアを要件・参考にすると答えた企業は50%を超えています。
記事後半では、TOEICスコアを重視する企業も紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください。
ライバルとの差別化ポイントを作れる
TOEICを持っておくことで転職活動が有利に進む理由の一つが
ライバルとの差別化ポイントを作れる
からです。
転職を希望する人はあなただけではありません。
全国各地にいる「同じレベルのライバル」と戦わなければいけません。
その際、TOEICで良い点数を取得して履歴書などでアピールできれば、ライバルに差をつけて転職の成功確率が高まります。
アキラ
転職を目指す社会人がTOEICを頑張るメリット
転職を目指している社会人の方は、絶対にTOEICの勉強を頑張った方が良いです。
なぜなら
- 外資系企業や海外部門の転職に強くなる
- 転職サイトからのスカウトが増える
- 昇進・昇給・海外赴任などの可能性が広がる
- TOEICは伸ばしやすい
のようなメリットがあるから。
それぞれを解説します。
外資系企業や海外部門の転職に強くなる
転職希望者がTOEICの勉強を頑張ることで、
外資系企業や海外部門への転職成功率がアップ
します。
外資系企業や海外部門では、普段から英語を使う・英語に触れる機会が多いため「英語力が高い人材」を求めます。
では、企業はどうやって英語力が高いと判断するのでしょうか?
最も分かりやすく判断できるのが「TOEICのスコアをチェックする」という方法です。
TOEICは数ある英語資格試験の中でも認知度が高く、多くの人が受験をしています。
アキラ
記事後半でも紹介しますが、外資系企業や海外部門の中には、応募必須条件(足切り条件)として一定のTOEICのスコアを設定しているところも多いです。
つまり、TOEICの勉強を頑張って良いスコアを取得できれば、足切りラインを突破し、転職成功の確率を高められます。
アキラ
転職サイトからのスカウトが増える
転職希望者がTOEICを頑張ることで、
転職サイトからのスカウトが増加する
というメリットがあります。
先述している通り、多くの企業で「英語力が高い人材」の需要が高まっています。
つまり、企業側に良い人材を紹介する転職エージェントや人材紹介会社もまた、「英語力が高い求職者」を探しているということ。
そのため、高いTOEICスコアを取得しておくことで、転職サイト側から多くのスカウトが届くようになります。
スカウトが届くことで、自分に適した企業が見つかる可能性もありますし、転職が成功する可能性も高まります。
アキラ
\\ スカウト機能がある転職サービス //
昇進・昇給・海外赴任などの可能性が広がる
転職のために頑張って伸ばしたTOEICスコアは、その後もあなたにメリットをもたらします。
その一つが
昇進・昇給・海外赴任などのチャンスが広がる
というもの。
なぜなら、昇進などの人事考課や海外赴任・海外出張の人材決定などの際にTOEICスコアを参考する企業が多いからです。
これもIIBCの調査結果を見て確認しましょう。
出典:IIBC -人事考課で活用されるTOEIC Program
上記の画像を見ると、人事考課の場面でTOEICスコアを要件または参考とする企業が4割前後に及ぶことが分かります。
海外赴任や海外出張の選抜に関しては、5割以上の企業がTOEICスコアを参考にしています。
このように、転職に役立つだけでなく、転職後のキャリアにも大きなメリットをもたらしてくれるため、TOEICスコアはできるだけ伸ばしておいた方が良いでしょう。
アキラ
TOEICは伸ばしやすい
転職希望者がTOEICを頑張るメリットの一つが
TOEICテストはスコアを伸ばしやすい
というもの。
転職期間中に企業へアピールできる外国語資格はTOEIC以外にもあります。
(例)
- TOEFL
- IELTS
- 英検
しかし、この中でどれか一つを選択しなければいけないなら、最もスコアを伸ばしやすい「TOEIC」をおすすめします。
なぜTOEICが最もスコアを伸ばしやすいの?
理由は、「勉強すべき技能が他の資格よりも少ない」から。
TOEIC(TOEIC Listening & Reading Test)は、リスニングとリーディングの2技能によって構成されています。
リスニング力とリーディング力を伸ばせば、高いスコアが期待できます。
一方、TOEFL・IELTS・英検はリスニングとリーディングに加えて「スピーキング」と「ライティング」の能力も求められます。
多くの日本人が英語学習で壁にぶつかるのが「スピーキング」と「ライティング」です。
覚えた単語や文法の知識を実際にアウトプットすることは非常に難しく、完全に習得するまで長い時間が必要です。
転職を考えている方は会社勤めをしており、英語学習にまとまった時間を確保することが難しいですよね。
その中で、アウトプットする技能を習得するのは非常に困難です。
TOEICであれば「英語を聞く力」と「英語を読む力」さえ身につければ、十分に高得点を狙えます。
このような理由から、TOEICというテストは転職希望者にとって最もスコアを伸ばしやすい資格と言えるのです!
アキラ
転職が有利になるTOEICスコアは800点以上
- 転職が有利になるTOEICスコアって何点なの?
- 転職を目指す社会人は何点目指して勉強すべき?
上記のような疑問を抱えている方が多いでしょう。
なのでこの章では、転職を成功させたい方が目指すべきTOEICスコアについて解説します。
結論は、
800点以上
です!
そもそも履歴書に記入していい点数は?
転職者が目指すべき点数について説明する前に、履歴書に記入できる点数は何点からなのか解説しておきます。
厳密に言えば、何点であろうと履歴書に記入することは可能です。
ただし、企業側に評価して欲しいなら
最低600点以上
取得しておくべきです。
詳しくは「TOEICは何点から履歴書に書ける?データを見て確認しよう!」で解説しているので、参考にしてみてください。
700点台でも転職活動で勝負になる
TOEIC700点台では足りない?
700点台でも、企業によっては良い評価をもらえます。
特に、英語との関わりがあまりない職種や部署では、700点台でも十分アピールできます。
そう言える理由は、TOEIC700点以上取得できれば「受験者全体の上位35%」に位置することができるからです。
TOEIC700点台がどのくらいの位置づけになるかは、2020年度のTOEIC公開テストのスコア分布表で確認できます↓

スコア分布表
出典:TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料
新卒の就職活動においては、700点台でも有利に就活を進めることができるでしょう。
しかし、「転職」の場面においては、700点台を取得しているライバルはたくさんいると推測できます。
ここで、2020年度に企業・団体が実施されたIPテスト(団体試験)のデータを見てみましょう↓
出典:TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料
上のデータを見ることで、業種別のTOEIC平均スコアを確認できます。
- 平均スコアが500点以上の業種が多い
- 商社・証券・保険・マスメディア・鉱業などの業種は「平均600点」を超える
別のデータもあります↓
出典:TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料
上の画像は、職種別のTOEIC平均スコアを表しています。
- マーケティング・広報・財務・法務などの職種は「平均600点」を超える
- 海外を担当する職種は「平均700点」越え
こららのデータから読み解くと、業種や職種によっては700点台は「普通(もしくは足りない)」であり、ライバルに差をつけることが難しいです。
800点以上あれば転職の成功率が高まる
- 確実に転職活動を成功させたい
- 外資系企業や海外部門に転職したい
上記のように考えている方は、800点以上の取得を目指さなければいけません。
アキラ
もう一度、TOEICのスコア分布表を見てみましょう↓

スコア分布表
TOEIC800点を突破できれば、受験者全体の「上位17%」に位置することができます。
「10人のうち1~2人」なら、ハイレベルなライバルが多い業種でも良いアピールが可能です。
>> TOEIC800点のレベルやすごさとは?勉強時間や勉強法も解説!
アキラ
日常的に英語を使用する企業や部門に転職したい場合は、800点台だと普通の評価になる可能性があります。
確実に高い評価を受けたいなら「900点台」を目指しましょう。
>> TOEIC900点のすごさは?必要な英語レベルについて解説
アキラ
TOEICを重視する企業は?各企業が求める点数を紹介
転職者を募集している企業の中には、応募条件として「一定のTOEICスコア」を設けているところがあります。
アキラ
ここでは、転職サイトの情報を参考にして「TOEICスコアの基準を設けている企業」を紹介していきます。
「どんな業種・職種で何点くらい必要なのか?」を参考にしてみてください。
TOEIC600点台から応募できる企業
TOEIC600点台から応募できる企業 | |
---|---|
楽天グループ株式会社 <事業戦略・新規事業企画推進担当(リーダー候補)> |
歓迎条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
楽天損害保険株式会社 <社内SE(アプリケーション)> |
希望条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ <データ活用プロフェッショナル> |
歓迎条件に「TOEIC600点程度」の記載アリ |
三菱自動車工業株式会社 <ADASシステム開発エンジニア> |
必須条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
株式会社日立製作所 <インフラエンジニア> |
歓迎条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
日本ガイシ株式会社 <営業企画・マーケティング担当者> |
必須条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
武田薬品工業株式会社 <ワクチン製剤技術担当> |
歓迎条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
楽天証券株式会社 <IFA事業者の事業支援・開拓業務> |
必須条件に「TOEIC600点以上」の記載アリ |
参考:doda
TOEIC700点台から応募できる企業
TOEIC700点台から応募できる企業 | |
---|---|
株式会社三井住友銀行 <事務企画担当> |
必須条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
株式会社ZOZO <投資管理担当> |
必須条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
auじぶん銀行株式会社 <決済事務・事務企画> |
歓迎条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
トヨタ自動車株式会社 <カスタマーファースト領域> |
必須条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
P&Gジャパン合同会社 <マーケティング デジタル> |
必須条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
東レ株式会社 <物流企画管理業務> |
歓迎条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
PayPay株式会社 <プロダクトオペレーション> |
歓迎条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
株式会社日本総合研究所 <インフラエンジニア> |
歓迎条件に「TOEIC700点以上」の記載アリ |
参考:doda
TOEIC800点台から応募できる企業
TOEIC800点台から応募できる企業 | |
---|---|
ボストン・コンサルティング・グループ合同会社 <人事評価シニアコーディネーター> |
必須条件に「TOEIC800点目安」の記載アリ |
株式会社ファーストリテイリング <戦略人事> |
歓迎条件に「TOEIC800点以上」の記載アリ |
楽天カード株式会社 <財務> |
補足として「入社後に800点取得を目指していただく」という記載アリ |
楽天グループ株式会社 <経営企画> |
必須条件に「TOEIC800点以上」の記載アリ |
株式会社ジャパンタイムズ出版 <英語学習書編集スタッフ> |
必須条件に「TOEIC800点以上」の記載アリ |
楽天ヴィッセル神戸株式会社 <グッズ商品企画・販促> |
必須条件に「英語中級」の記載アリ →入社後2年以内に800点以上取得が必要 |
旭化成株式会社 <グローバル営業職> |
歓迎条件に「TOEIC800点以上」の記載アリ |
TDK株式会社 <個人情報保護担当者> |
必須条件に「TOEIC800点以上」の記載アリ |
参考:doda
TOEIC900点台から応募できる企業
TOEIC900点台から応募できる企業 | |
---|---|
株式会社三菱UFJ銀行 <環境社会リスク管理> |
必須条件に「TOEIC900点目安」の記載アリ |
日産自動車株式会社 <電子部品・半導体調達バイヤー> |
歓迎条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
株式会社ゆうちょ銀行 <プライベートエクイティファンドに関する業務-> |
歓迎条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
ソニーグループ株式会社 <新規事業インキュベーションチームマネージャー> |
歓迎条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
デロイトトーマツ税理士法人 <間接税コンサルタント> |
必須条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
みずほ証券株式会社 <システム企画・管理・運営> |
必須条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
KPMGコンサルティング株式会社 <グローバルプライバシーコンサルタント> |
必須条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
有限責任監査法人トーマツ <データサイエンティスト> |
必須条件に「TOEIC900点以上」の記載アリ |
参考:doda
TOEICスコアをアピールできる転職先の探し方
TOEICスコアをアピールできる転職先を探したい方は
- 転職サイトで検索する
- 転職エージェントに相談する
と良いです。
転職サイトで検索する
好きな条件などを設定して求人を探せる「転職サイト」を利用することで、TOEICスコアをアピール出来る企業を探せます。
- TOEIC700点以上
- TOEIC800点歓迎
等の用語で検索すれば、応募条件にTOEICについて記載している企業を見つけることができます。
\\ 転職サイトでTOEICをアピールできる企業を探す //
転職エージェントに相談する
キャリアコンサルタントやキャリアアドバイザーが企業探しから入社までフォローしてくれるのが「転職エージェント」です。
転職エージェントに登録し、キャリアコンサルタントに「TOEICをアピールできる求人を探している」ことを伝えてみてください。
自分のスコアを武器に転職活動を勧められる企業を探してもらえます。
アキラ
\\ 転職エージェントに相談する //
転職が有利になるTOEICスコアを目指す方法
転職で有利になるスコア=800点以上を取得するには、効果的なTOEIC勉強を行わなければいけません。
そこで、転職成功を目指す社会人の方におすすめのTOEIC対策法をご紹介します。
アキラ

アキラのTOEICスコア
TOEIC800点以上取得するための全手順
独学でTOEIC800点以上目指したい方は、以下の手順でTOEIC勉強を進めてください。
- まずはTOEICテストについて知る
- 英語の基礎力を身につける
- 公式問題集でディクテーション+シャドーイング
- 公式問題集を繰り返し解きまくる
①まずはTOEICテストについて知る
すでにTOEICを受験したことがある方は、この手順を飛ばして大丈夫です。
もしあなたがまだTOEIC未受験なら、まずは「TOEICテストを理解する」ことから始めなければいけません。
なぜなら、TOEICテストについて知ることで
- 今自分に必要な勉強は何か?
- どの能力が自分に足りないのか?
- 800点までどのくらい差があるのか?
などを把握し、自分の勉強に反映させることができるからです。
TOEIC初心者が必ずやるべき「TOEICについて知る」ことについては、『TOEIC初心者がまずやることは?何から始めるのが適切か解説!』で詳しくまとめています。
②英語の基礎力を身につける
当然のことですが、TOEICは英語の基礎力がないと良い点数を取得できません。
英語の基礎力とは
- TOEIC頻出単語の暗記
- TOEIC頻出文法の知識
上記2つのことを指します。
英単語と英文法の学習を行い、TOEICの問題解くための基礎固めをしましょう。
アキラ
TOEICの単語勉強は毎日の習慣にしてください。
単語学習を習慣化し、毎日TOEIC頻出単語に触れることで、徐々に単語が記憶の中に定着していきます。
ボクが使っていた単語帳は「もう迷わない!本当におすすめできるTOEIC参考書を紹介」で紹介しています。
アキラ
転職活動に向けてTOEIC勉強を行う方は、みなさん会社勤めをしているため「勉強時間を確保することが難しい」はず。
そのため、分厚い参考書を使って基礎文法を一から学習している余裕は無いですよね。
そこでおすすめしたいのが「TOEIC頻出文法に特化した参考書を使う」方法です。
↑このようなTOEIC専用の参考書なら、TOEICで出題されやすい文法知識のみに特化して勉強できるので、効率よく必要な知識のみを定着させることができます。
\\ どうしても英語の基礎に不安があるなら //
③公式問題集でディクテーション+シャドーイング
TOEICスコアの半分は「リスニング」が占めています。
そのため、徹底的なリスニング対策が必要です。
圧倒的におすすめできるリスニング対策法が
公式問題集のリスニング音声を使って
ディクテーション+シャドーイング
です!
公式問題集とは、本番のTOEIC問題を開発するETSという機関が制作している問題集のことで、「本番と同じクオリティのリスニング音声」を聞くことができます。
>> 公式問題集とは?
この公式問題集の音声で「ディクテーション」と「シャドーイング」というリスニング対策を行うと、徐々にあなたの頭と耳がTOEICの音声に慣れてきます。
アキラ
公式問題集を使ったリスニング対策方法については「TOEICリスニングで400点を超えるコツは?最強の対策法も紹介!」で具体的に解説しています!
アキラ
④公式問題集を繰り返し解きまくる
TOEICで800点を超えるコツを教えます。
それは
TOEICテストに慣れる
ことです。
どれだけ英語力が身についても、TOEIC独特の試験形式・問題内容に慣れていないと、800点を超えることは難しいと言えます。
ではどうやって「TOEICテストに慣れる」のか?
その方法が
公式問題集を繰り返し解きまくる
です!
同じ問題集を解きまくるのって意味あるの?
と感じた方がいるかもしれませんが、ものすごく効果があります。
- 公式問題集を解きまくる勉強法の効果・メリット
- 公式問題集を解きまくる勉強法の具体的手順
などは、「TOEIC公式問題集の使い方!やり込み勉強だけで8割超える」で解説しています。
確実にスコアを伸ばしたいなら「プロの力」を利用する
- 忙しくてTOEIC勉強をする時間が確保できない…
- 独学に自信が無い。いつも途中で挫折してしまう…
- 自分に必要な勉強が何か分からない…
- 転職まで時間が無い…
転職活動のためにTOEICスコアを伸ばしたいけれど、上記のような不安があってなかなかスコアアップができない方も多いのではないでしょうか?
TOEICスコアを独学で伸ばすにはある程度の時間が必要ですし、独学で勉強するにはモチベーションを維持して勉強を継続しなければいけません。
もしこれまで何度もTOEIC勉強を挫折していたり、一人で勉強しているけれどスコアが思うように伸びないと悩んでいたりする方には、
TOEICスクールや通信講座を利用する
ことをおすすめしたいです。
TOEICスクールや通信講座は一定の費用が必要です。
特にTOEICスクールを活用する場合、数十万円のコストが発生してしまいます。
ただし!
もしTOEICスコアを伸ばして理想の転職を成功させることができれば、給料が上がり、TOEICスクールにかかった費用は取り戻せます。
- TOEIC学習にかかる費用を節約する→スコアがなかなか伸びない→理想の転職ができない…
- TOEIC学習にお金をかける→スコアを効率よく伸ばす→転職に成功・昇進,昇給する→費用を回収
アキラ
自己投資をして、TOEICスコアを伸ばして転職も成功させたい方は、ぜひTOEICスクールの利用を検討してみてください。
\\ おすすめTOEICスクール //
TOEICスクールよりもコストを抑えつつ、英語学習のプロの力を利用できる通信講座については「安い+内容が充実しているTOEIC通信講座まとめ」でまとめています!
800点以上取得して転職を成功させよう!
今回は「TOEICと転職の関係性」をテーマに解説してきました。
TOEICで良い点数を取得できれば、転職活動が有利に進みます。
最低でもTOEIC700点以上、理想はTOEIC800点以上を取得して転職活動に挑みたいですね。
まだ必要なスコアを達成できていない場合は、当記事で紹介した勉強法を試してみてください!
