TOEIC勉強が「続かない」人に
試してほしいこと
頑張ろうと思っているのに、TOEIC勉強が続かないよ~。
いつも勉強が三日坊主なんだよな…。
↑このような悩みを抱えている方はいませんか?
「TOEIC勉強が続かない」という問題をそのまま放置していてはいけませんよ。
この問題を早めに解決しないと、いつまで経ってもTOEICで目標スコアを取得できませんからね。
そこで今回は、実際にTOEIC850点を取得しているアキラが、【TOEIC勉強が続かない人に試してほしいこと】を紹介していきます。

実際のスコア画像
いきなりボクがおすすめする対処法を紹介すると、こんな感じ↓
- 「スキマ時間」にTOEIC勉強する
- TOEIC勉強の「コミュニティ」に参加する
- 使用するTOEIC用参考書を絞る
- 「プロ」の力を借りる
詳しい解説を読みたい方は、以下のボタンからジャンプ!
- 何とかして「TOEIC勉強が続かない問題」を解消したい!
- TOEIC学習を継続したい!
- TOEICの目標スコアを達成したい!
↑このような方は、当記事が役に立つはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
「TOEIC勉強が続かない問題」を早く対処すべき理由
TOEIC勉強を続けることができなくて困っている人は、できるだけ早くその問題を解消すべきです。
なぜか?
TOEICの勉強を継続できない”悪い癖”をそのままにしていると、大きく損をする可能性があります。
あなたがTOEIC勉強を頑張ろうとしているのは、【その先の大きな目標】があるからですよね?
例えば、
- 年収を伸ばすためにTOEICで高い点数を取る!
- 昇進するためにTOEICで良い点数を取らないといけない!
- 希望する企業に転職できるように、TOEICスコアを伸ばさないと!
- 大学に入るためにTOEICの高いスコアが必要!
というように、自分が目指している大きな目標を達成するために、TOEICで良いスコアを取る必要があるという人が多いはず。
そのような状況の中、「TOEIC勉強を続けることが難しい」という問題を放置していては、(当然のことですが)いつまで経ってもTOEICスコアを伸ばすことはできませんよね。
TOEICスコアが伸びないということは、【その先にある大きな目標も達成できないまま】です。
本当にそれで良いのでしょうか?
TOEIC勉強を継続できない状態を打破しないと、TOEICスコアが伸びない「だけでなく」、それ以上に大きなマイナスがあなたを襲います。
TOEIC勉強が続かない原因は何だ?
大きな損をするのは嫌だ!
何とか勉強が続かない問題を解消したい!
「TOEIC勉強が続かない問題」を解消したいと感じた方は、まず【TOEIC勉強が続かない原因】を探ってみましょう。
問題が発生する原因を突きとめないと、適切な対処ができませんからね。
多くの人が「TOEIC勉強が続かない」状態におちいる原因は、主に以下のものがあると考えられます↓
- TOEICの勉強に疲れた
- TOEICテストに対するモチベーションの低下
- 「効果が薄い」勉強をしている
- ずっと独学している
TOEICの勉強に疲れた
TOEICの勉強に疲れてしまったよ~。
もうやりたくないよ~。
「TOEICの勉強に疲れた」という感情が、勉強の継続を困難にしているかもしれません。
当記事をご覧になっているあなた自身、TOEIC勉強に対して疲れたという感情を持っているのではないでしょうか?
その感情がある限り、勉強を続けることは難しくなってしまいますよね。
疲れたという感情を失くすのは難しくないですか?
アキラ
この「TOEIC勉強に疲れた」という感情が生まれるのは、【あなたの勉強のやり方】に問題があるかもしれません。
なので、自分の勉強法を見つめ直し、疲れたという感情が生まれない「仕組み」を作ることが大切です。
→次の章で詳しく解説!
TOEICへのモチベーションの低下
これは上記の「TOEIC勉強に疲れた」に似ています。
TOEIC勉強が続かない人の多くが、TOEIC勉強することに対して「しんどい・やりたくない」といった感情を抱えているのではないでしょうか?
その結果、TOEIC勉強に対するモチベーションがどんどん低下し、最終的に“サボり”に発展する。
ただ正直なところ、「TOEIC勉強がしんどい・やりたくない」と感じていた人はあなただけではありません。
TOEICでハイスコアを取得している人だって、「しんどい・やりたくない」という感情が芽生え、モチベーションが下がっている時だってあったはずです。
ボクだって何回もありました。
では、モチベーションが下がった時に「勉強をやめてしまう人」と「続けられる人」には、どのような違いがあるのでしょうか?
ボクは「仕組みづくり」と「人の目」がポイントと考えています。
「効果が薄い」勉強をしている
「TOEIC勉強が続かない」原因の一つに、効果が薄い勉強をしていることが考えられます。
TOEICのスコアアップに直接効果の無い勉強ばかり取り組んでいる結果、思うように点数を伸ばすことができず、TOEICに対して苦手意識を持っている人はいませんか?
苦手意識は、あなたを勉強の継続から遠ざけてしまいます。
また、勉強を頑張っていても成長している感覚を感じることができないと、
自分が今やっていることはきっと無意味なんだ…
自分はダメなんだ…
という負の感情が生まれてしまい、TOEIC勉強に対するモチベーションが大きく低下してしまいます。
もし、「自分の勉強法ではスコアが上がる気がしない」と感じている方は、すぐに勉強法を改善すべきです!
ずっと独学している
「TOEIC勉強が続かない」と悩んでいる人に質問です。
もしかして、ずっと「独学」してませんか?
たった一人の環境で勉強し続けるには、かなりの「意志力」を必要とします。
もちろん、ひたすら一人で勉強を続けてTOEICハイスコアを取れる人もいます。
ただ、人はそれぞれ性格・特性がありますからね。
一人で黙々勉強するのが得意な人もいれば、他人からの適度なプレッシャーがある方が集中できる人もいます。
アキラ
TOEIC勉強を「続けるコツ」を知ろう!
具体的な対処法を紹介する前に、【TOEIC勉強を続けるコツ】を解説しておきます。
ここで説明するコツを意識すれば、自分なりの対処法で問題を解消できるかもしれません!
- 勉強の「仕組み」を作る
- 人の目を意識する
- 難しい参考書は避ける
勉強の「仕組み」を作る
TOEIC勉強を続けるコツとして超強烈なのが、【やる気が無くても勉強できる「仕組み」を作る】ことです。
人は誰でも、やる気やモチベーションに浮き沈みがあります。
ずっとモチベーションが高いままの人はいないはず。
つまり、モチベーションが下がっている時にいかにして勉強に取り組むかが重要になってきます。
ボクが重要だと思うのは「仕組み」です。
「毎日同じように勉強がスタートする仕組み」があれば、どんなにやる気がない日でもTOEIC勉強を継続できます。
ボクがおすすめするのは、【スキマ時間×リスニング勉強】ですね。
→具体的な内容は、次の章で解説
「人の目」を意識する
TOEIC勉強を続けるコツの一つが、【人の目を意識する】こと。
これは、勉強を継続する上でかなり強烈なはず。
子どもの頃を思い出してください。
親や先生の目線がある環境だと、どんなにやる気がない日でもとりあえず勉強に取り組んでいませんでしたか?
これと似た環境を作った方が、おそらく勉強も続けやすいです。
「ある程度のプレッシャー」がかかっていないと行動を起こせないという人も多いはずなので。
難しい参考書は避ける
これは意外と見落とされがちかもしれませんが、【難しい参考書を避ける】ことは、勉強継続において非常に大切な要素です。
TOEIC勉強が続かないと悩んでいる人は、自分が難しい参考書を使っていないかチェックしてみてください。
難しい参考書ってどのくらいのレベルのもの?
難しいと感じるレベルは人それぞれですが、基本的に「読んでいてつらくなってくる・頭に入らない・眠くなる」ような参考書は、あなたにとって難しすぎるかも。
それから、分厚い参考書もおすすめしません。
分厚いというだけで、読む気が失せますし、読了できる気がしないのでやる気が下がります。
TOEICに限らず、何かの試験に合格するために、分厚い専門書などを購入してしまう人がいますが、これが落とし穴。
無理して分厚い・難しい参考書を使っているから、「TOEIC勉強に疲れた」「TOEIC勉強がしんどい・やりたくない」という感情が生まれてしまうのです。
アキラ
【紹介】TOEIC勉強が続かない人がやるべき対処法
それではここから、TOEIC勉強が続かない人がやるべき具体的な対処法について解説していきます。
- 「スキマ時間」にTOEIC勉強する
- TOEIC勉強の「コミュニティ」に参加する
- 使用するTOEIC用参考書を絞る
- 「プロ」の力を借りる
「スキマ時間」にTOEIC勉強する
TOEIC勉強が続かないなら、ぜひ【スキマ時間でTOEIC勉強する】ようにしてみてください。
これは、モチベーションによって勉強をサボってしまう人に強くおすすめできる対処法です。
あなたはTOEIC勉強に対して間違った認識をしているかも
TOEIC勉強に疲れてしまったり、しんどい・やりたくないという感情が芽生えてしまったりする人は、おそらく「無理にハードルの高い勉強に挑戦しよう」としています。
- 仕事が終わってから、文法の参考書と単語帳を使って2時間は勉強するぞ!
- 休日を利用して、3時間以上TOEIC勉強を進めるぞ!
- 1週間でこの参考書を終わらせて、次の1週間でこの参考書を終わらせて…
あなたは本当に、自分の能力・キャパシティーに合った勉強ができているでしょうか?
本当に、仕事が終わってから何時間も勉強できますか?
本当に、短期間のうちに参考書を何冊も読み切ることができますか?
人は自分を過剰に評価しすぎるので、能力以上の計画を立てがちです。
→(参考:なぜ人は自分の能力を過大評価する罠に陥ってしまうのか?)
ただ、その意識だと勉強の継続がきつくなります。
TOEIC勉強を続けたいなら、この意識↓が大切ですよ!
✖ 長時間の勉強をガリガリやらないといけない
○ 短時間でも良いから、必要な勉強をコツコツ行う
もしあなたが、「1日最低2時間以上勉強しないといけない」といった考えをお持ちなら、一旦捨ててください。
そして、【1日の勉強は短時間でも良い】という感覚を持ちましょう。
「スキマ時間」を有効活用しよう!
1日の勉強は短時間でも、それを毎日継続できれば、着実にあなたのスコアは上がっていきます。
ぜひご自身の「スキマ時間」を有効活用してください。
【毎日同じ時間に訪れるスキマ時間】が理想ですね。
- 通勤時間・通学時間・帰宅時間
- 昼休み
- 朝活の時間 etc.
ボクがおすすめしたいのは【通勤時間・通学時間・帰宅時間を利用したリスニング勉強】です。
通勤時間や通学時間は【TOEICのリスニング勉強をする時間】と決める
↓
そして、朝家を出る時に耳にイヤホンを装着する
↓
会社や学校に着くまでは、ひたすらリスニング音声を聞く
これでTOEIC勉強が続く「仕組み」ができました。
この時にあなたがやる行動は「耳にイヤホンを装着する」だけです。
やる気が出ない日・モチベーションが下がっている日でも、耳にイヤホンをつけるくらいはできますよね。
そして、「会社や学校に着く間だけは勉強する+それ以外は勉強しなくてもOK」という意識でいることで、より勉強を継続しやすくなります。
もちろん、通学時間・通学時間にやる勉強は「単語の暗記」などでも良いですよ
ただ、個人的にはリスニング勉強が圧倒的におすすめです。
スキマ時間を利用したリスニング勉強法については、以下の記事でより詳しく解説しています↓

TOEIC勉強の「コミュニティ」に参加する
【TOEIC勉強の「コミュニティ」に参加する】ことで、格段に勉強続けやすくなります!
先述の通り、たった一人の状態で勉強を継続するのは結構ハードです。
他人の目線が生じるコミュニティに参加することで、
- あの人が勉強しているから、自分も頑張らないと
- ここで勉強をサボると、彼らに置いてかれる
- 他の人がスコアを伸ばしている中で、自分だけスコアが変わらないのは嫌だ!
↑このような感情が芽生え、半強制的に勉強を継続できるようになります。
もし自分の近くに「TOEIC勉強のコミュニティ」があるなら、積極的に参加すべき。
コミュニティが無くても、「同じ志(TOEICで良い点数を取る)を持つ仲間」が一人でもいれば、一緒に勉強したり、情報を共有したりすることをおすすめします。
ボク自身、TOEIC勉強のコミュニティがあったから勉強を継続できて、TOEIC850点まで伸ばせました。
なので、コミュニティ・勉強仲間の効果はかなり高いと感じています。
使用するTOEIC用参考書を絞る
「自分にとって難しい参考書・分厚い参考書を使っていた」という場合は、使用する参考書を改めましょう。
先述の通り、内容が専門的で読むのが理解するのが難しい参考書や、読む気が失せる分厚い参考書は、あなたの勉強継続を邪魔します。
選ぶべきは、「読みやすい・分かりやすい・TOEICスコアUPに直結する参考書」です!
より効果の高い参考書に変えるだけで、勉強中に自分が成長している感覚も生まれるので、より勉強を続けやすくなりますよ。
おすすめのTOEIC用参考書については以下の記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみてください!

「プロ」の力を借りる
どうしてもTOEIC勉強を続けることができないよ…。
でも、必ず高い点数を取らないといけないんだ!
このような方は、【TOEICのプロの力を借りる】という選択肢があります。
例えばTOEIC特化のコーチング型スクールの利用です。
コーチングスクールには
- 定期的な学習カウンセリング
- 24時間対応の相談チャット
- 学習を徹底サポートしてくれるパーソナルコーチ
- 一人一人に適した学習カリキュラムの策定
といった仕組み・環境が整っています。
そのため、独学でTOEIC勉強を進めるよりも、圧倒的に勉強を続けやすいです。
また、「受講者のスコアUP実績」がしっかりあるスクールを利用すれば、ご自身の目標スコア達成も大いに期待できるでしょう。
ちなみに、コーチングスクールの受講費用は「決して安いものではありません」。
ただ、「高いお金を払っている・せっかくの受講費用を無駄にするわけにはいかない」という感覚が、より大きな勉強を続けるモチベーションとなります。
「何としてでも勉強を継続して、目標スコアを達成したい!」という方は、英語学習のプロの利用を検討してみてはいかがでしょうか?
「TOEIC勉強が続かない」まとめ
今回は、「TOEIC勉強が続かない人がやるべき対処法」をテーマに解説を進めてきました。
- なかなか勉強を継続できなくて困っている
- TOEIC勉強を続ける方法を知りたい
- 効率的にTOEICスコアを伸ばしたい
↑このように考えている方は、ぜひ当記事の内容を参考にしてください!
