大学編入に本気で取り組めば
短期間で逆転可能です!
どうも、地元の国立大学にも合格できなかったのに、大学編入で「早稲田大学」に編入学することができました、アキラです。
あなたは、「大学編入」という入学制度について聞いたことがあるでしょうか?
大学編入とは、各大学・学部が独自で用意した「編入試験」を受験し、合格することができたら、新しい大学へ「3年次編入(2年次の場合アリ)」できる入学制度のことです。
大学編入という入学制度自体はマイナーなもので、世の中に出回っている情報も少ないため、「存在自体を知らなかった・あまり詳しく分かっていない」方も多いのではないでしょうか。
ボクは実際にこの大学編入制度を活用することで、専門学校から「早稲田大学商学部」へ3年次編入することに成功しました。
まさに「逆転」することができたのです。
大学編入に本気で挑めば、それまでは負けていた・差がついていた学生を「逆転」することに成功し、自分の「環境」そして(大きく言うと)「人生」を変えることができます。
目次
大学編入なら短期間で逆転できる
現在の自分の状況に満足できていない学生や、心の中にいつまでも「もっと良い大学に入学したかった」というような学歴コンプレックスを抱えている方は、ぜひ「大学編入」の挑戦を検討してみてください。
大学編入試験に本気で挑戦することで、短期間で他の学生たちを逆転することができます。
大学に入ると皆勉強しなくなる
大学編入を利用すると他の学生をあっさり逆転できる理由の一つが、「勉強の有無」です。
大学編入合格を目指す「編入受験生」は、編入試験対策を毎日コツコツ進めていく必要があります。
大学編入といえども、一応「受験生」ですので。
合格を勝ち取るために、否が応でも勉強しないといけません。
一方、大学受験に成功し、意中の大学に入学することができた学生たちは、大学入学後「本気で」勉強しなくなる傾向にあります。
この期間に、開いた差はギュッと縮まります。
大学生たちが遊んでいる頃、編入受験生は黙々と英語や専門科目の勉強を行っているのですから、当然のことですよね。
気づけば、大学受験に成功し順風満帆そうに見える学生たちよりも、TOEICスコアが高くなっていたり、専門科目の知識が豊富になっていたり、時事問題に詳しくなっていたり、ネイティブとも問題なく英語が話せるようになっていたりします。
大学編入試験は”科目数が少ない”から短期間の勉強で逆転できる!
ちなみに、大学編入試験は「一般入試・センター試験」とは内容が大きく異なります。
特に注目すべきポイントが、編入試験では出題される「科目数」が少ない点です。
通常の一般試験・センター試験に挑戦するためには、「5教科7科目」といったようにたくさんの科目を網羅的に勉強しなければいけません。
ボクはこの点で完全に挫折しました。
高校3年生当時のボクは負のスパイラルに陥っていました。
勉強しないといけない科目数がたくさんあって→勉強しても勉強しても知識が構築されている気がしなくて→やる気を失って→勉強をサボり続ける…
一方で、大学編入試験で必要となる科目は、基本的に「英語」と「専門科目」の2種類のみです。
専門科目とは、自分が編入する学部・学科で中心的に学ぶ分野・科目のことです。
経済学や経営学、法学、社会学、言語学などが当たりますね。
英語と専門科目の2種類だけを勉強すれば良いので、「本気で取り組むことができれば」短期間の勉強でハイレベルな大学への編入学が実現し、他の学生を逆転することができます。
アキラの「大学編入による逆転」体験談
ここで、実際に大学編入を経験したボクの「逆転体験談(自分の中で逆転したと感じたこと)」をご紹介します。
まず、ボクは現役受験で失敗を経験しました。
その後1年間は、浪人をすることもなく、目標も失い、ただボーっと生活していました。
当時は何をしたいのかもよく分からなかったです。
ただ、このまま家にいるわけにもいかないので、何となく「英語が話せるようになりたいな」という気持ちで、専門学校を検索していました。
その時たまたま「大学編入」の存在を知り、大学編入に特化したコースが用意されていた専門学校へ入学しました。
その専門学校で一生懸命勉強したことで、現役受験生の時には考えられなかった大学の合格を勝ち取ることができたのです。
それが「早稲田大学商学部」「東北大学経済学部」「中央大学経済学部」「明治学院大学経済学部」の4校です。
その中から、第一志望にもしていた「早稲田大学商学部」へ編入学することになります。
この経験は、自分にとってまさしく「最高の逆転」でした。
高校卒業後、皆がそれぞれの進路に進み、大学で学生生活を謳歌している中で、ボクは実家で”何をするわけでもなく”ボーっと暮らしていたわけです。
そこから、大学編入に真摯に向き合い、毎日コツコツ勉強を積み重ねたことで、現役受験生の時には雲の上の存在だった「早稲田大学」に入学することができたのですから。
そして!
ボクが「あー、逆転したなー。」と感じたのはこれだけではありません。
早稲田大学に編入学した後にも「逆転」した感覚を感じることができたのです。
例えば「TOEICスコア」です。
ボクは「ゼミ」に在籍することができたのですが、どうやらそのゼミの中で「TOEICスコア」がトップだったんですよね。
ちなみに、ボクのTOEICスコアは「850点」でした。
▶ 大学編入に必要なTOEICスコアを解説!いつまでに取るべきか?
さらに、同じゼミの学生たちは皆、「TOEICスコア600点」で「高い!」という表現をしていました。
その会話を聞いたとき、「大学編入に向けた勉強のおかげで、早稲田大学の学生よりもTOEICスコアが高い!」と”優越感”を感じることができました。
ちなみにここで伝えたいのは「TOEICスコアが高い人が凄い」ということではなく、大学編入という入学制度に真摯に向き合うことで、「大学受験時には雲泥の差があった」学生たちを逆転することができるということです。
▶ 就職に有利なTOEICスコアは?就活無双するための勉強法も解説
逆転するために最低限やるべきこと
短期間でも逆転することができるなら、俺も・私も大学編入に挑戦しようかな
と考えた方は、「中途半端な気持ちだったら逆転することは難しい」ということを頭に入れておきましょう。
志望校・ハイレベルな大学への編入学を実現するためには勉強が必要不可欠です。
具体的には、「TOEICのスコアUP」と「専門科目の勉強」を必死に行わなければいけません。
当ブログ「Rank-Up」では、大学編入という大きな目標を目指す「編入受験生」がやらなければいけないこと・意識しないといけないことについて解説した記事を複数投稿しています。
「本気で大学編入に挑戦して、逆転を果たしたい!」という気持ちがある方は、ぜひ当ブログの他記事を参考にしてみてください!
「大学編入に挑戦すれば逆転が可能」まとめ
今回は、「大学編入に挑戦することで、現状を変え、他の学生を逆転することができる」ことについて解説してきました。
- 「自分の今の現状に満足できない」
- 「一般入試で合格できなかった大学を諦めきれない」
- 「学歴コンプレックスを解消したい」
- 「就職活動でより有利になるような大学に入りたい」
といった「モヤモヤ」「自分への不満」は、自分を変えるための原動力となります。
悩んでいるだけでは何も変わりません。
逆転したいなら「行動」しましょう。
「毎日コツコツやるべき勉強をやる」ことで、必ず「逆転」を実現できます!