【大学編入】合計4大学に合格したボクが唯一"不合格"を経験した話

「大学編入の"不合格"経験」アイキャッチ画像 大学編入

これまで語ってこなかったボクの"不合格"経験を暴露します。

どうも、合計4つの大学の編入試験に合格することができました、アキラ(@akila_s8)です。

当エントリーや当ブログ「アキラボ」をご覧になっている方の多くが「大学編入に興味がある方」または「大学編入を目指している編入受験生」ではないでしょうか。

あなたは今日もしっかり勉強できたでしょうか?
「大学編入」という大きな目標に向かってコツコツ積み上げしていますか?

ボクが編入受験生だった時は、"人生で初めて"と言って良いくらい本気になって「勉強」していました。
毎日、早稲田大学や東北大学に合格することを目標に、編入試験対策に取り組みました。

その甲斐もあって、本番では早稲田大学・東北大学・中央大学・明治学院大学の4つの大学に合格することができました。

これら4大学の編入試験に同時合格して、早稲田大学商学部に3年次編入できたという事実は非常に誇らしく、少しだけ自分の自信UPにも繋がっています。

早稲田大学商学部は、2019年度以降の3年次編入の募集を停止しています。

ここまでの話は、これまでのエントリーでも何度か触れてきました。

ただ、ボクの「大学編入挑戦エピソード」の中で"まだ触れていなかったこと"があります。

ボクはこれまで「4つの大学に同時合格」という事実を強調してきたのですが、実のところ、編入受験生の時に挑戦した大学の数は「5校」なんです。

そうです。
ボクは1校「不合格」を経験しています

今回は、これまで語ってこなかった「大学編入試験で不合格を経験した話」をしていきます。

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編入試験で"不合格"になった大学は「上智大学」です

ボクが編入受験生だった時、早稲田・東北・中央・明治学院の他に"もう1校"挑戦していました。

それが「上智大学 経済学部」です。

そして、編入試験を受験した大学の中で唯一不合格となってしまったのがこの上智大学でした。

上智大学の大学編入試験

上智大学は各学部で3年次編入の募集を行っています。

ボクは「上智大学 経済学部 経済学科」の編入試験に挑戦しました。

出願資格・出願条件

ちなみに、上智大学の編入試験の出願資格は以下の通りです↓

  • 本学を除く学位授与権のある4年制大学の2年次までの課程を修了(2020年3月までに修了見込み)の者で、出願時に60単位(外国の大学は本学の単位換算の基準により算出した結果)以上修得済みの者。
    注)海外の学位授与権のある3年制Collegeもこれに該当します。
  • 学位授与権のある短期大学を卒業し、短期大学士(準学士)を取得済み(2020年3月までに取得見込み)の者、高等専門学校を卒業(2020年3月までに卒業見込み)の者。
    注)海外の2年制college出身の場合は、associate degreeを取得済み(あるいは取得見込み)であること。
    注)専修学校の専門課程からの出願は認めません
    ※外国人は、上記(1)、(2)いずれの場合でも日本語能力試験N1(旧1級)を受験済みでなければなりません。ただし、日本に永住権をもつ者・編入学前の大学において日本語でのカリキュラムを履修した(あるいは履修中の)者は免除します。

出典:上智大学|編入学試験(3年次)

上記の引用部分にあるように、上智大学の編入試験を受験できるのは「四年制大学の2年次を修了している者(上智大学を除く)」または「短期大学を卒業(卒業見込み)している者」「高等専門学校を卒業(卒業見込み)している者」となっています。

「専修学校の専門課程=専門学校」からの出願は認められていません

ボクは専門学校に通っていましたが、同時に「通信制の短期大学」にも通っていたため、上智大学の編入試験に挑戦する資格がありました。

さらに、上智大学は出願時に「TOEICスコアの提出」が求められていたのですが、設定されているTOEICスコア(足切りライン)が他の大学と比べてかなり特徴的です。

下記の表は、上智大学3年次編入試験(2020年度)のTOEIC(Listening & Reading)足切りスコアです↓

上智大学 3年次編入試験(2020年度) 出願資格
TOEIC(Listening & Reading)の足切りスコア
文学部 【哲学科・史学科・国文学科】
550点
【英文学科】
785点
【新聞学科】
650点
総合人間科学部 【心理学科・社会福祉学科】
550点
【教育学科・社会学科】
785点
法学部 【全学科】
785点
経済学部 【全学科】
785点
外国語学部 【英語学科】
945点
【イスパニア語学科】
785点
【ロシア語・ポルトガル語】
550点
総合グローバル学部 785点
理工学部 【全学科】
550点

参考:外国語検定の出願基準

上智大学の編入試験では、TOEIC(Listening & Reading)のスコア以外にも、英検TOEFLIELTSなど、様々な外国語検定の提出を認めています。

上記の表を見てもらえば分かりますが、上智大学の編入試験で求められる「TOEICの足切りライン」は非常に高いです。

上智大学経済学部の場合は、785点以上のTOEICスコアを取得していないと出願すらできません。

ちなみに、外国語学部英語学科のTOEIC足切りスコアは「945点」です。
ほとんどの人が出願できませんね。

「大学編入の"出願条件"・"出願資格"」アイキャッチ画像

大学編入の"出願条件"・"出願資格"は早めのチェックが必要!【要注意】

2019年5月9日

試験内容

「上智大学 経済学部 経済学科」の編入試験は「専門科目の筆記試験」「面接試験」が用意されています。

「専門科目の筆記試験」はミクロ経済学・マクロ経済学のそれぞれを解答する内容でした。

筆記試験終了後、そのまま「面接試験」が実施されました。
面接試験は「面接官2人・受験生1人」の構図で、質問内容は一般的な「編入試験の面接」でした。
大学編入試験の"面接"は対策できる?経験者が解説します!

出願者数・合格者数

ボクが挑戦した「2016年度(2015年実施)編入試験」の「経済学部 経済学科」の出願者数はわずか"11人"で、合格者数は"3人"でした。

【参考】2016年度 編入学試験 志願者・合格者数一覧

TOEIC等外国語試験の「出願資格ライン」の高さなどが影響しているのか、出願者はかなり少ないですね。

そして、募集要項に「募集人員:若干名」と記載されている通り、合格者数も非常に少ないです。

結果として、ボクはこの"3人"の中に入ることができませんでした。

"大学編入の倍率"に関する記事のアイキャッチ画像

【注目】"大学編入の倍率"ってどうなの?編入学経験者が解説!

2019年4月14日

上智大学の編入試験が不合格だった時のアキラの感想

ボクが上智大学の編入試験が不合格だったと知った時の感想は、「やっぱりな」でした。

早稲田大学や東北大学の編入試験を受験した直後は、「手ごたえ・充実感」に満ちあふれていて、意気揚々と帰宅した記憶があります。

一方、上智大学の編入試験が終わった時は、実は「失敗した・やってしまった・あれをもとやっておけば」という「後悔・悔しさ」を少し感じていたんですよね。

正直、"合格の手ごたえ"は全くありませんでした。

上智大学の編入試験で"不合格"になった「理由」を考察

なぜ上智大学の編入試験が不合格に終わってしまったのか、そして試験終了後「手ごたえ」を感じることができなかったのかは、自分の中でよく分かっています。

大学編入試験は「試験の解答」や「得点」が開示されることが無いため、「自分は何点取ることができたのか」「不合格になった原因は何か」を断定することは難しいです。

ただ、試験終了後に落ち着いて考察した結果、ボクが不合格になった理由は「以下の2点」ではないかと考えています。

ボクが考察する「不合格の理由」
  • ミクロ経済学で解けない問題があった(基礎部分)
  • TOEICのスコアが低かった

ミクロ経済学で解けない問題があった(基礎部分)

今でもはっきり覚えていますが、「ミクロ経済学」の筆記試験で"解答できない問題"がありました。
一応、それらしい答えは記入しましたが、おそらくアレは間違っていました。

試験の途中、ものすごく焦っていましたね。

ボクが解けなかった問題は(確か)「生産者理論」という範囲からの出題だったのですが、この「生産者理論」は編入受験生なら理解していないといけない「ミクロ経済学の基礎知識」なんです。

ボクは普段から「大学編入成功のためには【専門科目の基礎知識】が大切」と言っているじゃないですか。

編入受験生の頃から「専門科目の基礎知識が大切」ということは薄々感じていたので、「ミクロ経済学の基礎知識」であるはずの「生産者理論問題」が解けない状況にぶち当たり、非常に焦っていました。

あの問題が上手く解答できなかった時点で、「手ごたえ」なんてものは感じることができず、試験終了後は落ち込んでいたことを覚えています。

「ミクロ経済学の基礎部分を解けなかったこと」が、不合格になった理由の一つだと考えています。

TOEICのスコアが低かった

もう一つ、上智大学の編入試験で「不合格になった理由」に心当たりがあります。

それが「TOEICスコア」です。

上記で説明しているように、「上智大学 経済学部」の編入試験を受ける際には、出願時に「TOEIC等の外国語検定スコア」を提出する必要があります。

「上智大学 経済学部」のTOEIC足切りラインは「785点(当時は750点だったかも?)」でした。
ボクは「TOEIC850点」を取得していたので、そのTOEICスコアを提出して出願しました。

ただ、この「850点」というスコアは"低かった"(上智大学にとっては)のかもしれません。

「TOEIC850点」に対する面接官の態度が...

みなさん、上智大学といえば「英語のレベルが高い」というイメージを持っているのではないでしょうか。

実際、上智大学の編入試験で必要になるTOEICスコアは、他の大学より圧倒的に高いです。

つまり、「TOEICスコアは高くて当たり前」という感覚が大学全体にある気がします。(あくまでボクの想像ですが)

ボクは「面接試験」でこのことを強く痛感しました。

上智大学編入試験の面接で「TOEICスコア」に触れる場面があったのですが、「850点」というスコアに対する面接官の「印象・態度」があまり良くありませんでした。

ボクが「~といったような努力をすることで、TOEIC850点を取得することができました」と回答したら「フ~ン」といった感じで、完全にスルーされたんですよね。(ボクがそう感じただけか?)

ちなみに、早稲田大学商学部の編入試験でも「面接」があり、そこでも「TOEIC850点」について話したのですが、その時は「おー凄いね!」という反応をもらいました。

【TOEIC850点について話した時に...】

上智大学:フ~ン→TOEICの話題はスルー

早稲田大学:おー凄いね!→TOEICの話題を深堀り

そりゃ試験終了後の「手ごたえの感じ方」も違いますよね。

「上智大学経済学部に編入した人の話」を後日聞くと...

さらに、ボクが早稲田大学に編入学した後、「不合格の原因の一つが"TOEICスコア"かもしれない」とより強く感じる出来事がありました。

ボクが編入試験に挑戦した年、「早稲田大学商学部」の合格者数は"2人"でした。
つまり、ボクの他にもう一人合格者がいました。

編入した後、もう一人の合格者(以降A君)と会って話をする機会がありました。

A君はボクと同じように、(確か大阪の)専門学校に通いながら大学編入を目指していたそうです。
そして、A君と同じ専門学校に通っていた人で「上智大学経済学部」の編入試験に合格した人(以降Bさん)がいることを知りました。

ボク自身は不合格になっているので、Bさんが「どんな人」だったのかが気になり、A君に聞いてみました。

すると、上智大学に合格したBさんはどうやら「TOEIC970点」程度取得している人だということが分かりました。

A君からその話を聞いた時に、上智大学経済学部の編入試験では「出願資格(足切りライン)」としてTOEICスコアの提出を求めているけれど、提出されたTOEICスコアが高ければ高いほど「高評価」されるのかもしれない、と強く感じました。

もちろん、ここで解説した「ミクロ経済学で解けない問題があった」「TOEICのスコアが低かった」という"不合格の理由"は、あくまでもボクの考察です。
断言できるものではありません。

でも、かなり高い確率で上記2点が合否に影響したのではないかと思っています。

「大学編入試験に"落ちたら"どうする」のアイキャッチ画像

大学編入試験に"落ちたら"どうなる?どうすれば良い?【覚悟を持て!】

2019年4月21日

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大学編入で"不合格"を避けるために意識すべきこと

ボク自身、「上智大学 経済学部」の編入試験は不合格となってしまいましたが、その他の大学(早稲田大学・東北大学・中央大学・明治学院大学)は合格できたため、結果としてボクの「大学編入挑戦」は"後悔のないもの"になりました。

ただ、挑戦した大学全てが「不合格」となってしまったり、「第一志望校・憧れの大学」に合格できなかったりすると、大きなダメージが残ってしまいます。

できることなら「不合格」は経験したくないものです。

そこで、大学編入の"酸いも甘いも"体験しているボクが、「編入試験の不合格を避けるために意識すべきこと」を解説します。

といっても、基本的には当ブログ「アキラボ」内で散々皆さんに伝えていることです。

不合格を避けるために意識すべきこと
  • 専門科目の基礎知識を徹底しろ!取りこぼすな!
  • TOEICスコアは限界まで伸ばせ!早めに行動しろ!

上記の2点は、マジで「大学編入成功の最重要事項」です。

あとは「編入試験採点者・試験官」に「この受験生は"最重要事項"を満たしていないな」と判断されたら、そこで試合終了になるということです。(←ボクは上智大学経済学部の試験官にこう判断された可能性が高いです)

専門科目の基礎知識を徹底しろ!取りこぼすな!

ボクが上智大学の編入試験で「ミクロ経済学の生産者理論」を取りこぼしたように、あなたが勉強している「専門科目の基礎部分」を取りこぼしてしまったら、まず不合格になると考えて相違ないでしょう。

専門科目の「基礎知識」と言われる部分は"完璧"にマスターすることを意識して、日々の勉強に取り組んでください。

もし「大学編入は難しいから、応用問題も解けるようにしないと!難しい概念も頭に入れないと!」という勘違いをしている編入受験生がいたら、一旦手を止め、「自分は基礎が完璧にできるのか?基礎問題を完答できるか?」を自問自答してください。
きっと"NO"のはず。

「基礎知識は簡単に覚えられるし」「何となく理解できてるし」といって、基礎部分の勉強をおろそかにしていたら...将来痛い目にあいます。

TOEICスコアは限界まで伸ばせ!早めに行動しろ!

「TOEICスコア」は大学編入試験の合否に大きく関わってきます。
【超重要】"大学編入試験"と"TOEIC"の関係性を徹底解説!【経験者談】

「不合格」を避けるためにも、限界まで「TOEICスコア」を伸ばしましょう

ただし、「TOEICスコアを伸ばすぞ!」と決意して長時間勉強したからといって、残念ながらすぐに結果が出るものではないのが「TOEIC」という試験です。

毎日コツコツ積み重ねた努力が、TOEICスコアに反映されます。

つまり、TOEICスコアを限界まで伸ばすためには、「早め早め」の行動(勉強)が必要不可欠なのです!

「まだ必要なTOEICスコアを取得できていない」「足切りラインは超えているけれど、他の受験生に差をつけることができるほどのスコアは取得できていない」という方は、今すぐ行動を起こしていきましょう。

今日から始める"少しの意識の変化"が、数か月後の「喜び or 後悔」に大きく影響してきます。

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「大学編入の"不合格"経験」まとめ

今回は、これまで話してこなかったボクの「大学編入"不合格"体験記」について触れました。

当然のことですが、「大学編入試験に100%合格できる方法」はありません。

ボク自身、挑戦した大学"全て"に合格することはできませんでした

ただ、「適切な対策・自分がやるべきこと・大学編入の合否に関わること」をしっかりと把握して、真面目に・実直に行動を起こせば、大学編入の「合格確率」を高めることは可能です。

実際にボクは、「5校中4校」に合格することができています。

「不合格」を恐れていても仕方がありません。

「不合格が嫌だから」といって大学編入の挑戦自体を諦めてしまえば、あなたは自ら「成長するチャンス・環境を変えるチャンス」を捨てることにもなります。
経験者が大学編入の"リスク"について考察してみた【行動が大切】

  • 自分を変えたい
  • 学歴コンプレックスを解消したい
  • もっと良い大学に行きたい
  • 就活を有利に進めたい

このような強い気持ちを持っているなら、一生懸命「大学編入」に向き合っていきましょう!

当ブログ「アキラボ」では、あなたの「大学編入成功」に役立ててほしい情報・経験に関するエントリーを複数投稿しています。

「大学編入」という大きな目標を目指している受験生の方は、ぜひチェックしてみてください↓

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