大学編入試験の"面接"は対策できる?経験者が解説します!

編入試験"面接"のアイキャッチ画像 大学編入
アキラ
編入試験の"面接"が不安?そこまで心配しなくでも大丈夫!

どうも、面接がものすごく苦手、いや嫌いです、アキラ(@akila_s8)です!

今回は、大学編入試験の"面接"について解説していこうと思います。

編入試験の面接に対して、かなり不安を感じでいる方も多いのではないでしょうか?

実際、ボクも編入受験生だった時は、かなり不安でした。
この面接試験が。

だって、知らない人とコミュニケーション取るのって、メチャクチャ嫌なんですもん。

しかもその相手が、大学の教授とか入試課の人とかで、
面接内容の結果によっては、編入できるかどうかが左右されるんですから。

さらに、大学編入はとにかく情報が少ないので、各大学の面接試験がどのようなものかが把握できないんですよね。

少しでも「面接で聞かれること」とか「面接の形式」とかが分かれば、もっと対策取れるんですけどね。

そこで、これから大学編入試験で面接試験を受けるという方のために、ボクの経験を紹介していこうと思います。

ボクの場合、早稲田大学商学部東北大学経済学部の編入試験で、面接試験を受けなければいけませんでした。

幸いにも、両方とも合格することができたので、少しでも参考になればと思います!

編入試験には必ず"面接"があるの?

ボク経験談を話す前に、大学編入試験の「面接」について少し解説します。

編入試験では、面接試験を設けている大学・学部が多いです。
しかし、全ての編入試験で面接があるかというと、そうではありません

面接試験がない大学や学部もあります

面接が嫌で嫌でしょうがない受験生
とにかく面接は受けたくないよー!!

という方は、試験内容に面接がない大学・学部を選ぶのも手ではあります。

筆記試験や小論文ではっきりと合否が決まる方が、分かり易いですよね。

よし、とにかく高い点数を取れば良いんだ!!
という気持ちになるので。

でも、
「自分の環境を変えるために、あのハイレベルな大学に編入するんだ!」
という強い意思を持っている方は、もしその大学が面接試験を導入しているのであれば、面接を避けるわけにはいきませんよね。

面接がある大学に挑戦しようとしている学生
面接は嫌だし、怖いけど、どうしても編入したい大学があるんだよー!

そこは面接試験を設けてるんだよー!

どうすれば良いんだよー!

アキラ
次は、ボクの面接体験談を語るよ!

アキラの面接体験談

それではここから、ボクが実際に「早稲田大学商学部」と「東北大学経済学部」の編入試験で経験した面接試験について話していきます!

面接形態

早稲田大学と東北大学の編入試験における面接試験は、以下のような形態で行われました。

面接試験の形態
早稲田大学

  • 筆記試験と同日に実施される
  • 筆記試験が終了後(約90分後)、面接試験が始まる
  • 3対1の面接 : 教授(らしき人)3人とボク1人
  • 1人の面接官がボクに質問を投げかけ、他2人の面接官は話を聞いてる感じ
  • 終始穏やかな面接
  • 面接時間は20分と言われていたが、10分ほどで終了した

【東北大学】

  • 筆記試験とは別の日に実施される
  • 筆記試験(1次試験)が終了後、1次試験の合格者のみが2次試験の面接に進む
  • 3対1の面接 : 教授(らしき人)3人とボク1人
  • 3人の面接官全員から質問が飛んできた
  • 終始穏やかな面接
  • 面接時間は20分程度

早稲田大学の面接も、東北大学の面接も、どちらも「終始穏やか」に進んだことが印象的でした。

大学編入の面接試験は、「圧迫面接されることが多い」という噂を耳にしていたので、
面接当日も、ものすごくビクビクしていたのを覚えています。

アキラ
圧迫面接だったらどうしよう...。

とずっと不安を感じていました。

でも蓋を開けてみたら、面接官はとても穏やかな雰囲気・口調で質問をしてくれたので、ボクも落ち着いて回答することができました。

もしかしたら、面接試験の実施年や面接官によっては、圧迫的な面接になってしまうのかもしれません。
また、大学によっても異なるかと思います。

そのため、「絶対に圧迫面接ではないよ」とは断言できないですね。
なので、「もしかしたら圧迫面接かも」という心構えを持って面接に臨む方が良いかもしれません。

面接試験の質問内容は?

面接試験に不安を感じる女子学生
面接ではどのようなことが聞かれるの?

編入試験の面接では、どのような内容の質問がされるのか、気になる方が多いのではないでしょうか?

ボクが実際に受けた質問は、以下のような内容でした。↓

面接官
  • あなたがこの大学・この学部に編入しようと思った理由を教えてください。
  • 志望理由を簡潔にお話しください。
  • もしあなたが編入できたら、どのような内容の勉強・研究をしていきたいですか?
  • あなたが学びたい教授は誰ですか?
  • 将来何を目指していますか?
  • あなたがこれまでの学生生活(高校卒業後、大学・専門学校・短大で過ごした2年間)で頑張ったこと・力を入れたことは何ですか?
  • 今日の筆記試験の出来はどうでしたか?
  • あなたはTOEICのスコアが比較的高いですが、どのように勉強しましたか?
  • あなたは何の参考書を使って経済学を勉強していましたか?

ボクは、大学編入に特化した専攻がある専門学校に通っていたので、編入仲間がいました。
その編入仲間に後日話を聞いてみると、どこの大学・学部でも、比較的質問内容は似ていました

特に、ほぼ間違いなく聞かれるのが「志望理由」です。

「どうしてこの大学に編入したいのか」「なぜ他の大学ではだめなのか」
を明確に伝える練習は、必須と言えますね!

大学編入の「面接試験」対策方法はある?

ボクが実際に経験したことをもとに
「大学編入の面接試験を突破するにはコレだ!」という対策方法をご紹介していきます!

面接試験の対策方法
  1. 誰かに面接官役をやってもらって、面接練習を行う
  2. 志望理由を完璧に作りこむ
  3. スーツを着る
  4. 面接はあまり気にせず、筆記試験に全力を出す

面接練習を行う

まあ、当たり前かもしれませんが、「面接練習」はしっかり行いましょう。

誰かに面接官役になってもらって、想定される質問を投げかけてもらい、
その質問に対して「内容がしっかりした・矛盾していない・変じゃない」回答をスムーズに出せるようにしておくことは大切でしょう。

誰かを相手に、自分が用意している回答を話すだけでも、面接官に良い印象を与える面接ができるようになるはずです。
やらないよりは、練習したほうが良いに決まってますよね!

ちなみにボクは、専門学校の先生に頼んで、面接練習をしていました。

「独学で大学編入に挑戦している」という方でも、
友達や家族などに頼んで、自分が作成した回答がおかしくないかチェックしてもらうことぐらいはできるでしょう。

志望理由を完璧に作りこむ

大学編入の面接では、「志望理由」が必ず聞かれます。
必ず聞かれると思っておいた方が良いです。

自分の意志・熱意が伝わる、そして矛盾していない(別にうちの大学じゃなくても良いんじゃない?と思われない)志望理由を用意しておきましょう!

必ず(ほぼ100%)質問されるって、ラッキーですよね。
完璧に作りこんだ回答を用意できるので。

完璧な志望理由を作るポイント
  • 受験する大学・学部のことは徹底的に調べる
  • 大学に編入してから何を勉強したいのか・研究したいのか明確にする
  • どの教授のゼミ・研究室に入りたいのか決めておく(嘘でも決めておく)
  • 大学に編入してから学ぶことと、将来自分がやりたいことをしっかり結びつけておく

完璧な志望理由を作るためには、上記のようなポイントを意識してみましょう!
ボクもこれらを意識して志望理由を作成しました。

例えば、「この教授のゼミ・研究室に入りたい」とか「この教授の授業に興味がある」「その大学にしかない授業をどうしても受けてみたい」などを事前に考えておけば、

面接官
どうしてうちの大学じゃないといけないの?

という質問にも対応できますよね。

実際にボクが用意した例(早稲田大学商学部)↓

アキラ
私は、御校の「起業家養成講座」という授業に興味があります。
早稲田大学にゆかりのある起業家の方々のお話を、授業内で直接聞くことができるこの「起業家養成講座」を受講して、自分の将来にも役立てることができたらと考えています。

「起業家養成講座」という授業は、早稲田大学特有の授業であり、
「早稲田大学じゃなきゃダメなんだ、ボクは!」 ってことをアピールできる内容になっていますよね。

早稲田大学商学部の3年次編入は、2018年度の試験を最後に募集を停止しています。

とにかく、大学・学部のことをしっかり調べておくことは必要です。

あまり大学のことを分かっていないのに面接に挑んだら、
「こいつ、あんまりうちの大学に興味ねーな。」
って思われてしまい、印象は最悪です。

スーツを着る

スーツは着て行きましょうね。

面接は、「何を話すか」よりも「どんな印象を与えるか」が重要だったりするので。

周りの編入受験生が全員スーツを着てるのに、自分だけ私服で行ったらどうなるでしょう?
面接官が抱く印象は...多分良いものではありません。

実際、早稲田大学の編入試験の日、受験会場に私服の人がいたときはビックリしました。
面接試験があるのにですよ?

あの時ボクは心の中で

アキラ
勝った...。
とつぶやきましたよ。

まあ、それは置いておいて。
面接官に良い印象、少なくともダメな印象を与えないためにも、
面接はスーツで臨むのが無難です。
もちろんですね。

メンタリストDaiGoさんが、心理学などの文献・論文をもとに、面接を突破するために必要な知識を動画(ニコニコ動画 / YouTube)でまとめられているので、それを見てみるのも良いかもしれません。

この動画の1:50あたりで、面接では第一印象が大事ということも話されています↑
他にも面接に関する動画を出しているので、ぜひともチェック!!

筆記試験に全力を出す

ん?これ面接対策とは関係ないよね?

と思うかもしれませんが、ボク的にはこれが一番の対策方法です。

なぜ「筆記試験に全力を出す」ことが面接対策になるのか、次の章で詳しく解説します!

注目ポイント!面接は「筆記試験」の後に実施されるケースが多い

どうして「筆記試験に全力を出す→面接対策」になるのか、それは、
面接試験は、筆記試験の後に実施されるケースが多いからです。

早稲田大学も東北大学も、最初に「筆記試験」が行われ、その後「面接」をするという流れでした。
これは、2校に限った話ではなく、面接試験がある多くの大学・学部では、「筆記試験→面接」という流れになっています。

早稲田大学は同日に「筆記試験」「面接」の両方が行われました。
一方で東北大学は、1次試験として「筆記試験」を実施し、1次試験を通過した者のみが2次試験の「面接」に進むという流れになっていました。

注目すべきは、面接試験は「筆記試験の後に行われる」ということです。
なぜこれが「注目すべき」なのでしょうか?

これはあくまでもボクの推測なのですが、
大学側は、「筆記試験」の得点をもとに、ある程度合格者の目星をつけていて
面接試験はオマケの要素が強い可能性があるからです!

面接はあくまでも
「その人は大学のことが分かっているか」
「変ない人ではないか」
「大学入学後もしっかり学生生活を送れそうか」
といった点だけをチェックしているのではないかと、ボクは分析しています。

なぜボクがそう分析しているのか。
それは、ボクが早稲田大学の編入試験の日に、ある体験をしたからです。

早稲田大学編入試験での体験:面接が20分もかからなかった!

早稲田大学の編入試験では、面接時間が20分に設定されていました。

受験番号の関係上、ボクは受験生の中で、面接の順番が一番最後でした。
面接の順番が来るまでの間、教室で待機だったので、とにかく暇でした。

面接の順番が最後と分かってなんとか暇な気分を紛らわせようとしているアキラ
さすがに暇すぎる...。
そういえば、面接時間が20分って言ってたっけ。
みんな面接にどのくらい時間がかかっているのか計ってみよう。
暇だから。

ということで、自分の順番が回ってくるまで、他の受験生の面接時間を計ってたんですね。
どんだけ暇なんだよ。

そしたら、ほとんどの人約20分面接をしていることが分かりました。

暇すぎて独り言を始めるアキラ
20分の面接って、けっこう長いなー。
そんなに話すことあるのかなー。
何聞かれるんだろー。

そんなことを思いながら、やっと自分の順番がやってきました。

そして、いよいよ面接がスタート。

ダイヤの区切り線 ダイヤの区切り線

10分で終わりました。

時計で時間を確認したら10分しか面接していないことに気づいたアキラ
あれ、10分しか面接してない!

結局、合格したのはボク他1人だけでした。

早稲田大学商学部の3年次編入は、2018年度の試験を最後に募集を停止しています。

筆記試験の内容で合否が決まると思え!

早稲田大学の編入試験では、筆記試験終了後、昼食休憩(だいたい90分程度)を挟んでから面接がスタートしました。

ボクの予想では、この昼食時間に「筆記試験の採点」がある程度行われていたのではないかと思っています。

なぜなら、面接で、

面接官
試験の出来はどうでしたか?あなたの手ごたえを教えてください。

と聞かれたからです。

ボクは、

アキラ
全体的に力を出すことができました。会計学の計算がすべてできなかった点が心残りです。

と答えました。

実際にこれは本当で、試験は手ごたえのあるものでした。
時間が厳しくて、会計学の簿記の計算問題がすべて解ききることができなかった点だけが心残りではありました。

このように答えると、面接官は下にある資料を見ながら

面接官
うん、なるほどね。

と頷いていました。

このような経験から、ボクは、
「面接の前に、すでに筆記試験の結果が出ているのではないかな」と感じたのです。

そして、出来が良かった(結果的に合格しているので、そう言わせてください)受験者の面接時間は短かったのかな、と。

実際、面接で他の受験生と差がつくかというと、微妙なところですしね。

  • 場にそぐわない格好の受験者
  • 明らかに嘘をついている受験者
  • 記念受験で来ていると分かるような受験者

が振り落とされる程度の効果しかないのでは?と個人的には感じています。

また、東北大学経済学部の編入試験でも、
2次試験(面接試験)で落とされた人は「ほとんどいなかった」と記憶しています。
2人くらいだったかな?

つまり!!!

面接試験に不安を感じる気持ちは十分理解できますが、それよりも何よりも、
筆記試験で良い結果を出すことに集中したほうが絶対に良い! ということなんです。

筆記試験ができれば、
面接である程度もたついてしまったり、異常に緊張して普段通りの会話ができなかったり、少々言葉を間違ってしまっても、
気にする必要はありません

アキラ
面接に関しては、必要な回答だけはしっかりと準備しておこう!

それよりも筆記試験で自分の実力を出し切って、良い点数を取る方が大切だよ!

まとめ

今回は、編入試験の"面接"試験について解説してきました。
文章量の多い内容になってしまいましたが、最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

大学編入を目指している方、編入試験に「面接」が設けられている方の参考に、少しでもなればと思っています。

確かに、大人を相手にした面接はすごく不安です。
ボクもメチャクチャ不安でした。

でも大丈夫!!

必要な回答(志望理由など)をある程度準備すれば、
編入試験において「面接で落とされる」ということは考えにくいです。

それよりも、専門科目の「基礎知識」を身につけて筆記試験を完璧にすることを意識する方が重要です!

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