大学編入は4年で"卒業"できる?単位認定について解説するよ!

3年次編入なのに"卒業"できないのアイキャッチ画像 大学編入
アキラ
ボクも、編入した後、ちゃんと2年間で"卒業"できるのか不安だったよー。

どうも、早稲田大学商学部に編入後、しっかり2年間で卒業することができました、アキラ(@akila_s8)です!

大学編入試験は、とにかく世の中に出回っている情報が少なくて、分からないことがたくさんあるんですよね~。

ボクも、実際に編入試験の受験生だったとき、
「あれ、これってどうなんだろう?」
「あの噂って本当なのかな?」
と思うことがいくつかありました。

その一つが、
3年次編入でも、2年間で卒業できない大学がある という噂でした。

特に、ボクが第一志望にしていた「早稲田大学商学部」では、
2年間での卒業が難しい(=大学5年生が待っている)
らしいよ、とよく言われていました。

早稲田大学商学部の3年次編入は、2018年度の試験を最後に募集を停止しています。

その噂を聞くたびに、

アキラ
ちょっと待てよ...。大学4年生で卒業できないのか...。
学費も1年分余計にかかるし...。それはちょっと困るな...。

なんてことを考えていました。

ただ、実際に大学編入してみると、

アキラ
あー、3年次編入なのに2年間で卒業できないっていうのは、そういうことだったのか!

ってなりました。

今回は、「3年次編入生が2年間で卒業できない」という噂の真意と、大学編入生の「単位認定」について解説していきます!

「3年次編入生が2年間で"卒業"できない」という噂の真意とは?

いきなり結論から!

「3年次編入生が2年間で"卒業"できない」の真意はズバリ、
3年次編入生が2年間で単位を取得できなくて、留年してしまった
というだけのことです。

そう、その人が単位を取得しきれなかったことが原因で、大学編入後、卒業するのに3年かかってしまっただけなんです。

なので、3年次編入なのに、卒業までに「必ず」3年かかるということはありません
安心してください。

物理的に、2年間で卒業できるようになっています!

だって、普通に考えてそうですよね。

大学側が「あなたは3年次編入の学生です」という名目で編入を認めたのに、
編入した後で
「3年次編入生だけど、卒業には3年必要ですよ。だから5年生まで頑張ってね~。」
なんて言ってきたら、これって「学費詐欺」みたいなものじゃないですか。

文系学部から理系学部に編入した場合など、「単位認定」の観点から、どう考えても2年間での卒業が厳しいというケースもあるようです。
特に、専攻する学部の「文系・理系が入れ替わる」状態の場合は、事前に入試課などに問い合わせてみることをおすすめします。

実際に「卒業まで3年必要」とするならば、大学側は最初から「2年次編入試験」として編入受験者を募ります。

大学編入には、「2年次編入」もあります。
2年次編入は文字通り、その大学の「2年生」として編入することです。

2年次編入に出願できるのは「他の大学に1年以上在籍した者、または短大・高専・専門学校を卒業した者」となっているのが一般的です。

つまり、大学1年生が終わった段階で「2年次編入」を受験すれば、
大学生活は「合計4年間(前の大学1年+編入後の大学3年)」で済みますが、
専門学校や短大を卒業して2年次編入した場合、または大学に2年通って2年次編入した場合は、
「合計5年間(前の学校2年+編入後の大学3年)」の学校生活となります。

2年次編入を実施している大学は、
「法政大学」「北海道大学 法学部」などがあります。

「早稲田大学商学部に編入しても、卒業するのに3年かかるんだって!」
という噂も、結局のところ、以前3年次編入した方が「留年」してしまっただけということですね。

実際ボクは2年間でちゃんと卒業できているので。

3年次編入生は留年することも多い!?

こうなると、次にあなたが気になるのは、
え、編入生って「留年することが多いの?」
ということですよね。

実際、ボクの編入仲間でも、3年次編入なのに2年間で卒業できず(卒業せず)3年目(=大学5年生)を過ごしている人を何人か知っています。

物理的に、2年間で卒業できるようになっている3年次編入ですが、
「大学や学部によって」または「その編入生自身の都合によって」
大学5年生を迎えるケースもけっこうあります。

その大きな要因となるのは、「単位認定の厳しさ」です。

大学編入の「単位認定」

大学編入の単位認定とは
「単位認定」とは、編入以前に在籍していた学校(大学・短大・専門学校・高専)で取得した単位を、編入後の大学における取得単位として認めてもらうことです。

「単位の引継ぎ」「単位の交換」とイメージすることもできます。

"単位認定"のイメージ画像

単位認定のイメージ図↑

上の図は、
以前通っていた大学で2年間に取得した「70単位」のうち、「50単位」を単位認定してもらったイメージ図になります。

編入した大学の卒業所要単位が「124単位」である場合、残り2年間で「74単位」を取得する必要があることになります。

上のイメージ図では、単位認定を「50単位」としていますが、
実際にどのくらい単位認定されるかは、大学・学部によって異なってきます
また、編入前に通っていた学校で、どのような種類・内容の単位を取得してきたかも、単位認定には影響してきます。

60単位以上も単位認定されるケースもあれば、30単位程度しか単位認定してもらえないケースもあります。

単位認定が少ないために、留年してしまうケースも

この「単位認定」が、3年次編入後「2年間で卒業できるかどうか」に大きく影響してきます。

もう一度言っておきたいのは、
3年次編入であれば、物理的に「2年間で卒業」することは可能ということです。

単位認定が少なくても、めちゃくちゃ時間割を埋めて必死にテスト勉強すれば、2年間で卒業することはできるでしょう。

ただ、あまりにも単位認定が少なく、授業をたくさん取らないといけない状況だと、他の自分の活動に影響してきます

例えば、「インターンをしたい」とか「就活に多くの時間をかけたい」とか。

単位認定が30単位くらいになってしまうと、さすがに「2年間で卒業所要単位の取得+就職活動」は厳しくなってしまいます

単純に、単位を落としてしまったことで、留年する編入生もいますが、
就活に力を入れたい・時間を割きたい
という3年次編入生は、あえて留年を選ぶケースもあります。

できるだけ"たくさん"単位認定してもらうにはどうすれば良い?

こうなってくると、編入後、できるだけたくさん単位認定してもらいたくなりますよね。

では、単位認定の数を増やすにはどうすれば良いのでしょうか?

基本的にコレ!という効果的な対策があるわけではありませんが、

  • 英語などの「語学系の単位」をなるべく多く取得しておく
  • 編入する学部の「専門科目概論の単位」を取得しておく

などの対策が考えられます。

特に、英語等の「語学系の単位」は、単位認定してもらいやすいです。

また、編入する学部に関する「専門科目の概論授業の単位」も認定してもらいやすいです。
例えば、経済学部に編入したいなら「経済学入門」のような授業の単位を取得しておけば、単位認定してもらいやすいでしょう。

ただし、これはあくまでも「考えられる対策」であり、編入する大学や学部によっては、
どんなに対策を練ったところで、単位認定の数は少なくなるというケースもあり得ます

ボクの場合(早稲田大学商学部の場合)、経済学概論の単位を取得していたにもかかわらず、「経済学入門」という必修科目を受けさせられたので。

ボクの実際の時間割がどのような感じだったか気になる方は↓↓↓のエントリーを見てみてください!

【"編入生"の現実】大学編入した後って忙しいの?

2018.10.15

まとめ

今回のまとめ
  • 3年次編入の場合、基本的には「2年間」で卒業できる
  • 「3年次編入なのに2年間で卒業できない」という噂→留年している
  • 単位認定は、編入する大学・学部によって異なってくる
  • 単位認定が明らかに少ない場合、留年してしまう編入生もいる
    就活に力を入れたい・ただ単に単位を落としてしまったなどの理由で

今回は、「3年次編入生は2年間で卒業できるのか」について、そして「大学編入の単位認定」について解説してきました。

大学編入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!

アキラ
このアキラボでは、他にも大学編入に関するエントリーを書いているので、そちらもチェックしてみてね!

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