【大学編入】"入りやすい大学"ってあるの?【穴場アリ】

"入りやすい大学"のアイキャッチ画像 大学編入

大学編入で"入りやすい大学"ってあるの?という方に向けたエントリーです!

どうも、大学編入試験で4つの大学に合格することができました、アキラ(@akila_s8)です。

当エントリーをご覧になっている方の中には、「大学編入したいけど、編入試験は難しいって聞くし...。大学編入試験で合格できるか不安...。」という方も多いのではないでしょうか?

「【入りやすい・合格しやすい大学】はあるのか」気になりませんか?

そこで今回は、早稲田大学・東北大学・中央大学・明治学院大学の編入試験に合格したボクが、「大学編入試験で入りやすい大学・穴場の大学」について解説していきます!

「自分でも受かるチャンスはあるか?」「できるだけ編入試験の合格率を高めたい!」という方は参考にしてみてください。

ちなみに、「入りやすい大学を探す」際の注意点も説明しているので、そちらも目を通してくださいね!

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そもそも"入りやすい大学"ってあるの?

大学編入は合格基準が曖昧な試験で、「合格することが難しい」と思い込まれがちです。
【重要】大学編入試験の"合格基準"を解説!【編入受験生必見!】

そんな大学編入において「入りやすい大学」なんてあるのでしょうか?

結論を言うと、大学編入試験において「入りやすい大学」はあります(少なくともボクはあると思っています)
【大学編入】"東北大学経済学部"の編入試験が「狙い目」な件

出来るだけ「編入試験の合格確率を高めたい!」「大学編入試験では失敗したくない!」という方は、以下で解説する「入りやすい大学を判断する基準」を参考に、自分に適した「穴場の大学」を探してみてください。

"入りやすい大学"を判断する基準

大学編入経験者のボクが思う「入りやすい大学・穴場の大学」を判断する基準は、以下の5つです。

「入りやすい大学・穴場の大学」を判断する基準
  • 受験科目数が少ない
  • 面接試験が無い
  • 【文転の受験生】数学がある
  • 合格者数が比較的多い
  • TOEIC・英検などの提出が無い / 指定のスコアが低い

それぞれ解説していきます!

受験科目数が少ない

大学編入試験において「入りやすい大学」を判断する基準として、「受験科目数が少ない」ことが挙げられます。

もともと大学編入試験は一般入試と比べて「勉強すべき科目数が少ない」というメリットがります。
【どちらが有利?】"大学編入試験"と"センター試験"の違いとは?

一般入試では、5教科7科目など、複数科目を勉強しないと受験で勝ち抜くことができませんよね。
ボク自身、一般入試も経験していますが(現役受験で惨敗しています)、この「科目数の多さ」で勉強に対するやる気を失ったと言っても過言ではありません。

しかも、日本史とか古文・漢文とか勉強したところで、「将来何の役に立つの?」という疑問ばかりが頭をよぎり、結局受験勉強が不完全燃焼のまま終わってしまいました。

一方で、大学編入試験で合格するために勉強が必要な科目は、基本的に「英語」と「専門科目」の2種類のみです。
したがって、大学編入試験という選択肢を選んだ時点で、勉強しないといけない科目数をかなり減らすことができます。

そんな大学編入試験では、大学・学部によって実施される試験形態・出題科目が異なります。
「英語だけ」の大学・学部があれば、「英語・専門科目(1科目)」の大学・学部、「英語・専門科目(2科目)・面接」の大学・学部などもあります。

例として、ボクが合格した4つの大学の編入試験形態(当時:平成27年度)をご紹介します。

アキラが合格した大学の編入試験形態(当時:平成27年度)

【早稲田大学 商学部】

①英語(出願時にTOEICまたは英検の提出→TOEIC:620点以上)

②専門科目:経済学,経営学,会計学,金融・商業・貿易の4科目をすべて解答

③面接

【東北大学 経済学部】

①英語(出願時にTOEICの提出→点数制限は無し→英語の試験として点数換算)

②【一次試験】専門科目:経済学(ミクロ・マクロ)・経済史・マルクス経済学・経営学・会計学・数学の中から2科目選択

③【一次試験】小論文

④【二次試験】面接

【中央大学 経済学部】

①英語(通常の筆記試験)

②小論文(一般教養1問・経済学に関する内容1問)

【明治学院大学 経済学部】

①英語(通常の筆記試験)

②専門科目(経済学)

早稲田大学商学部では、2019年度以降の3年次編入学の募集を停止しています。

各大学・学部によって、解答しないといけない専門科目数に違いがあったり、面接試験が設けられていたり、小論文があったりすることが分かると思います。

入りやすい大学を探す際には、編入試験で必要な「科目数」がなるべく少ない大学・学部を探すのがポイントと言えます。

理由は単純で、「勉強しないといけないこと」が減るからです。

ボクが受験した早稲田大学商学部は、解答しないといけない専門科目が「4科目」もあり、加えて面接試験も用意されていたため、対策・準備がかなり大変でした。

一方で、中央大学や明治学院大学はそれぞれ「英語と小論文」・「英語と専門科目」の「2科目」しかなかったので、対策は割と楽でした。

このように、勉強すべき内容が減れば減るほど、そこに一極集中することができるので、合格するチャンスも広がってきます。

面接試験が無い

入りやすい大学を探すコツの一つが「面接試験の有無」を確認することです。
出来るだけ合格確率を高めたいなら、面接試験は避けた方が良いと言えます。

理由は、「面接試験は合格基準が分からない&対策が難しい」からです。

何となくイメージがつくと思いますが、面接試験は合格基準がよく分かりません
どれだけ専門科目の用語を知っていても、面接で落とされてしまう可能性だって考えられます。

また面接試験は対策が非常に難しいです。
一応、質問されそうな内容・必ず聞かれるであろうことについては回答例を作成して練習することができますが、本番で何を聞かれるかは正直誰にもわかりません。

そのため、面接試験がある大学・学部は「入りやすい大学とは言えない」と判断できます。

もしあなたが、「確実に大学編入したいんだ」と思っているのなら、面接試験が無い大学・学部を選んだ方が良いかもしれません。

編入試験"面接"のアイキャッチ画像

大学編入試験の"面接"は対策できる?経験者が解説します!

2018年11月14日

【文転の受験生】数学がある

これは特に「理系の学部から文系の学部」に大学編入しようと考えている「文転の受験生」に当てはまる内容です。「高専生」も当てはまりますね!

編入試験に「数学」がある大学は、「文転の受験生」にとって入りやすい大学と言えます!

編入試験で「数学」が出題されるのは主に「経済学部」ですね。

例えば、上記で紹介したように、東北大学経済学部では「専門科目(2科目を選んで解答)」の中に「数学」がありましたよね。
その他にも、数学を大学編入試験の専門科目として出題している大学が複数あります。

編入試験の「数学」で出題されるのは主に「微分積分」と「線形代数」です。
大学1・2年生が授業で習う範囲の数学が出題されるので、「一般入試で数学が得意だった人・数学に力を入れて勉強したきた人」「大学の理系学部で2年間勉強してきた人」にとっては、対策しやすい無いようになっていると思います。(すみません、数学はボクの対象外なので断言はできませんが...)

さらに大学編入試験で「数学」を解答しようとしている受験生に朗報なのが、「大学編入試験の数学」に関する専用の参考書がたくさんあることです!

大学編入試験はマイナーな試験のため、編入試験に特化した参考書がほとんどありません。

経営学部なら「経営学検定試験の参考書」を使ったり、経済学なら「ミクロ・マクロ経済学の参考書」や「公務員試験の参考書」を使って勉強する方法が一般的です。

しかし、大学編入の「数学」に関しては、「大学編入試験に特化した数学の参考書」が複数出版されているので、対策・勉強がしやすいです。

↓以下のような「大学編入試験対策」用の参考書があることって、かなりラッキーですよ!

そのため、文転の受験生高専に通っている受験生にとって、「数学」が出題科目にある大学・学部は「入りやすい」と表現することができます。

合格者数が比較的多い

「合格者数が比較的多い」大学も、入りやすい大学の判断基準と言えます。

大学編入試験は、「欠員募集」の要素を強く持っている試験のため、合格者数はそこまで多くありません。
また、各大学・学部によって合格者数が全然違ってきます。

例えば、ボクが実際に受験した大学の中で、東北大学と中央大学は、毎年コンスタントに一定数の合格者を出しています
合格者数は両大学とも約20人です。
ちなみに、この「20人」という数字は、大学編入においては「多い」と表現することができます。

各大学・学部の編入学試験情報をチェックして、毎年20人程度の合格者がいる大学であれば、「入りやすい大学」と判断することができます。

一方で、早稲田大学商学部や明治学院大学では、編入試験を実施しているのに「合格者0人」という年度があり、多くても合格者1人・2人といった状況だったので、ボク自身、合格できるか非常に不安でした。

合格者が毎年1~3人程度の大学・学部や、編入試験を実施しているのに合格者がいない大学は、入りやすい大学とは言えないでしょう。

TOEIC・英検などの提出が無い / 指定のスコアが低い

大学編入試験では、TOEICや英検などの「英語の資格」を出願時に提出しないといけないケースが多いです。

TOEICや英検のスコア・取得級で「足切りライン」を設定している大学・学部もあります。

例えば、早稲田大学商学部の足切りラインは「TOEIC650点」でした。
高いところだと「TOEIC700点以上・英検準一級以上」を求めてくる大学・学部もあります。

あなたが「入りやすい大学」を探しているのなら、この「英語の資格」に注目してみてください。

出願時にTOEICや英検の提出が必要ない大学・学部や、提出は必要でも「TOEIC400点台」のように低いスコアが設定されている大学・学部は、「入りやすい大学」と判断することができます。

それらの大学を受験校として選択すれば、極端な話、英語の勉強をしなくて済むので、勉強すべき科目数を一つ減らすことができます。

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"入りやすい大学"・"穴場の大学"を受験する際の注意点

ここまで「入りやすい大学の判断基準」について解説してきました。
上記の基準を確認して、「よし!入りやすい大学を探すぞ!」と思った方は、ここから説明する注意点を必ず確認してください。

注意点
  • あなたのレベルで「選択できる大学」が変わります
  • 志望校を妥協して大丈夫ですか?

あなたのレベルで「選択できる大学」が変わります

「入りやすい大学」を気にするあなたに注意してほしいことの一つが、あなたのレベル(勉強しているかどうか)によって「選択できる大学」が変化してくるということです。

あなたがあまり勉強していない編入受験生である場合、上記で解説した判断基準から絞り出される「入りやすい大学」は、ハッキリ言って、「レベルが高くない大学」だけです。

  • 「そこにわざわざ大学編入してどうするの?」
  • 「その大学に3年次編入する意味ってあるの?」
  • 「それなら一般入試でも良くない?」
  • 「その大学に入学して自分は納得できる?」

大学編入は「自分の環境を変える」「自分を成長させる」「一般入試のリベンジを果たす」「学歴コンプレックスを解消する」ための最大のチャンスです。

そのチャンスを、「勉強したくないから」という理由でみすみす逃してしまうのはかなりもったいないです。

一方、あなたが「一生懸命勉強している・大学編入に対する熱意が強い」受験生であるならば、上記の判断基準で絞り出される大学の中に、「ハイレベル・偏差値の高い・人気のある」大学も選択肢に入ってきます

例えば「中央大学経済学部」は、勉強している受験生にとって「魅力的な入りやすい大学」と言えます。

勉強すべき科目は「英語」と「経済学(小論文では経済学の知識が必要)」の2科目だけ。
面接試験はありません。
TOEICや英検の提出も必要ありません。
さらに、毎年コンスタントに一定数の合格者がいます。(経済学部経済学科の場合:H28年度→16人 / H29年度→17人 / H30年度→20人)

一生懸命やるべき対策を施せば、中央大学経済学部はものすごく「入りやすい大学」になり得ます!

「勉強することで、入りやすい大学の幅が広がる」
このことを意識して、大学編入試験に臨むようにしてください。

志望校を妥協して大丈夫ですか?

「憧れの大学・入学してみたい大学はあるけど、編入試験で落ちるのは嫌だから、入りやすい大学を選ぼう」といったように、志望校を妥協しようとしている方は、ちょっと待ってください。

本当に志望校を妥協しても大丈夫ですか?

受験に挑む時は「勉強量を減らすことができる」・「合格のチャンスが広がる」ので楽かもしれませんが、妥協して選んだ大学に入った後が大変です。

なかなか満足できる大学生活が送れないかもしれません。
「あの時ちゃんと勉強していれば」というような"後悔"が募ってくるかもしれません。
妥協せず勉強していれば、就活でも"良い思い"ができたかもしれません。

もちろん、ボク自身「学歴が大事」なんてこれっぽっちも思っていませんし、大学編入した後の行動次第でいくらでも人生を変えることができます。
卒業してから反省!"学生時代の後悔"を公開するよ【学生必読】

ただ、妥協して大学編入したことで、「将来の自分に"負債"を抱えさせる可能性もある」ということを意識して、挑戦する大学を選ぶようにしてください。

ボクとしては、「勉強したくないから」「できるだけ楽をして大学編入したいから」という理由で、当エントリーで解説した「判断基準」を使ってほしくはありません。

せめて第一志望だけは、「憧れの大学」や「自分にはハイレベルすぎるかも」と思うような大学に挑戦してほしいと思っています。

大学編入"志望校"の選び方のアイキャッチ画像

大学編入で"志望校"を選ぶ基準とは?4つのポイントを解説!

2018年11月18日

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勉強しないと意味ありません

当エントリーでは、「入りやすい大学・穴場の大学」というテーマで解説してきましたが、「勉強しなくても入れる大学があるよ!」ということを伝えたいわけではありません

勉強しない人は、確実に大学編入試験に失敗します
これは間違いありません。

もし勉強していないのに、運よく大学編入に成功しても、その後がどうでしょうかね。

まず編入受験生に必要なことは「勉強すること」です。
「TOEICの提出が必要ない大学を受験するから」とか言ってないで、とにかくまずは「英語」と「専門科目」を必死に勉強してみてください。

上記で解説したように、一生懸命勉強することで、MARCHの一つである「中央大学」が「入りやすい大学」の選択肢として浮上してくるんですよ?
こんなに魅力的な話はありません。

残りの80年くらい、遊んで暮らしても良いので、この1年くらい「勉強漬けの年」にしてみてはどうですか?

大学編入試験に全力投球することで、自分のいる環境が劇的に変わりますよ

大学編入成功のために"やるべきこと"のアイキャッチ画像

【重要】大学編入を成功させるために"やるべきこと"!【経験者談】

2019年4月10日

大学編入で"入りやすい大学"のまとめ

今回は、「大学編入で入りやすい大学」について解説してきました。

大学編入試験に臨む人たちにはそれぞれ事情があるでしょうし、「大学編入試験だけは絶対に失敗できない!」「受験校の全落ちは困る!」と思っている方も多いはずです。

なので、当エントリーで紹介した「判断基準」を「合格確率が高まる大学」を探す際に使っていただければと思います。
【注意!】大学編入試験の"滑り止め"はどこが良い?【経験者談】

大学編入試験は「自分を大きく変えるチャンス」なので、第一志望だけは「本当に編入したい大学」にするべきです。

  • 第一志望…本当に編入したい大学・自分には無理かもと思うような大学
  • 滑り止め…当エントリーで紹介した「入りやすい大学の判断基準」に当てはまる大学

↑このような捉え方をしていただければと思います!

また、全国各地の大学・学部の編入試験情報(TOEICや英検の提出の有無・各年度の合格者数・選考方法 etc.)を簡単に調べたい方は、以下の「まるわかり!大学編入データブック」がおすすめです。
この書籍、全国の大学の編入試験データが一覧となってまとまっているので、ものすごく便利です!↓

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