- 大学編入した後、友達を作ることはできる?
- 大学編入後の人間関係が不安です…。
- 編入生は嫌われない?サークルやゼミに入れる?
大学編入を目指している、または編入試験に合格した方の中には、上記にあげた疑問・不安を抱えている方がいるのではないでしょうか?
当記事を執筆しているボク自身、編入試験に合格してから「編入生の人間関係」について少々不安を感じていました。
そこで、編入生の人間関係に関する疑問や不安を解消する記事をご用意しました!
当記事を最後までお読みいただければ、あなたが今抱えている不安や疑問は無くなるはずです。
アキラ
情報の信ぴょう性にはご安心を!
- 専門学校から早稲田大学商学部に3年次編入
- 東北大学・中央大学・明治学院大学にも同時合格
- 2018年3月に早稲田大学を卒業
それでは早速、「大学編入生は友達を作ることができるのか?」について解説していきましょう!
- 大学編入するってどういうこと?
- 今までとは違う大学に行くことができるの?
というように、大学編入学の知識があまり無い方は「大学編入について徹底解説した記事」を先にご覧ください。
編入学について理解を深めることで、当記事の内容もより把握しやすくなります。
目次
大学編入生に友達はできる?馴染むことは可能?
大学編入してから友達を作ることは可能!
結論ですが、大学編入後の「人間関係」をそこまで心配する必要はありません。
アキラ
あなたが小学生だった時、学校に転校してくる人がいませんでしたか?
その転校生は、転校してきた初日と2日目くらいは緊張感があり大人しいですが、1週間も経てば友達も徐々にでき始め、クラスにも馴染んできますよね。
大学編入生は、3年生(または2年生)の時に新しく大学に入る「転校生」のようなもの。
時間がそれなりに経てば、問題無く人間関係の輪に入れます。
ボクは編入仲間数人から、「大学編入後の生活」について聞く機会がありました。
話を聞いた編入仲間はみんな、問題なく友達ができているようでした。
大学編入生でも、他の学生たちと同じように「友達を作るチャンス」や「グループ(サークル・ゼミなど)に加入するチャンス」はあります。
編入生は周りからどんな風に見られるのかな?嫌われない?
編入生は周りの学生からどのように見られるのか不安に感じている方もいるはず。
でも大丈夫です。
すぐに受け入れてくれます。
大学編入という入学制度自体はあまりメジャーなものではないため、周りの学生も一瞬戸惑う可能性はありますが、基本的に区別されることもなく普通に馴染むことができます。
アキラ
編入生は「サークル」や「ゼミ」に入れるのか?
大学生の場合、「サークル」や「ゼミ」といったコミュニティに所属して友達を作ることが一般的です。
大学に途中入学する編入生はサークルやゼミなどに参加できるのでしょうか?
結論は、
編入生はサークル・ゼミにも
参加できる!
です。
大学編入生の「サークル・部活」事情
2年次編入・ 3年次編入の学生であっても、サークルや部活に参加することは可能です。
ボク自身は、サークルや部活に入ることはありませんでしたが(興味が全くなかったので)、サークルに参加している編入仲間はけっこういました。
また、大学によっては編入生専用の「編入サークル」みたいなものがあり、編入生のコミュニティに参加して人間関係を深めている人もいました。
https://twitter.com/hennyu_saidai/status/1375335267997904898?s=20
【お知らせ】
2021年度編入学予定の皆さん、こんにちは!広島大学編入会です!
活動などはまだ未定ですが、新編入生の方は添付QRコードから代表を追加し、ご連絡ください。編入生のLINEグループに招待いたします!よろしくお願いします pic.twitter.com/LUmua8D4gU— 広島大学編入会【学生団体】 (@hu_hennyukai) April 5, 2021
↑編入サークルの一例です
「サークル・部活に参加したいけど、断られたらどうしよう」と心配している方は安心してください。
断られることは無いでしょうし、問題なく途中参加させてもらえるでしょう。
ただし、どうしてもサークルや部活に参加したいのであれば、自分から積極的に行動する必要はあります。
新入生であれば、サークルや部活の新歓に参加したり、興味のあるサークル・部活に声をかけに行くのは自然な流れですよね。
一方で、大学編入生は「3年生(2年生)」から途中参加するため、不思議に思われる可能性がゼロではありません。
これは編入生である以上避けられないので、「自分は大学編入生だから…」と遠慮せず、積極的に入会希望していきましょう。
大学編入生の「ゼミ・研究室」事情
大学編入を目指している方の中には「編入生はゼミに参加できるのか」について疑問に感じている方もいるはずです。
サークルや部活と同様、大学編入生は「ゼミ」に参加することができます。
実際、ボクもゼミに参加していました。
サークルや部活の場合、他の学生たちは「1年生」から一緒に活動しているため、ある程度グループが出来上がってしまっているケースが多いです。
一方で、ゼミの場合は他の学生たちも「初めまして」のケースが多いため、3年次編入であっても「フラットな状態」から人間関係を構築することができます。
ゼミは大学側から案内があります
編入する大学・学部によって違いがあるかもしれませんが、基本的に編入生に対するガイダンス・入学説明会で、ゼミに参加するかどうかを聞かれるはずです。
通常、大学側からゼミに関する案内が届くので安心してください。
ボクが編入した早稲田大学商学部では、大学から送られてきた入学案内の資料に「入りたいゼミがある場合は、希望を出してください」という内容の資料が同封されていました。
アキラ
編入する大学によって人間関係は変わるかも
ここまで説明したように、たとえ大学編入生であっても、他の学生と同様「友だちを作る」「サークル・部活に入る」「ゼミに参加する」といった人間関係の構築が可能です。
ただし、編入する大学によって「人間関係の構築具合」は変わってくるかもしれません。
例えば、ボクが編入した早稲田大学商学部では、同じ年の編入試験合格者がボクを含めて「2人」しかいませんでした。
前年度試験にいたっては、「合格者0人」でした。
つまり、早稲田大学の中で「編入生」というのは超希少生物だったわけです。
そのため、「編入生」の中でコミュニティを作ることは難しく、周りの学生の中には「大学編入」がどういうものかよく分かっていない人も多かったです。
「大学編入した後の行動・ふるまい方」のアドバイスをもらう機会がなかったので、編入後は一人で悪戦苦闘していました。
一方で、編入仲間から話を聞いてみると、同じ年の合格者が「複数人(10人以上)」いるような大学では、編入生同士が簡単につながることができるようです。
編入生のコミュニティも作られており、「友達・知り合いを作りやすい環境」ということを知りました。
毎年一定数の合格者を出す大学に編入できれば、スムーズに人間関係を構築しやすいということになります。
アキラの人間関係はこんな感じでした
余談ですが、大学編入した後のボクの人間関係について説明しておきます。
ボク自身は「大学ぼっち」でした。
上記でお話ししたように「同じ年の合格者がボク以外に1人しかいなかった」ことが、大学ぼっちを加速させましたね。
アキラ
全員に当てはまるわけでは無いのでご安心ください。
ボク自身あまり人とコミュニケーションをとることが得意ではないし、団体でつるむことも好きではないので、「積極的に友達を作ろうと行動しなかった」ことが大学ぼっちになった一番の原因です。
なので、「大学編入生は友達を作れない」わけではないので心配しないでください!
極端にコミュニケーションを避けるような性格でなければ、編入生であっても友達や良い人間関係を構築することは可能です。
人間関係を気にしている編入受験生へ
最後に、大学編入後の人間関係に不安を抱いている「編入受験生」に言いたいことがあります。
人間関係について不安に感じる気持ちは分かりますが、気にしない方が良いです。
というか、気にしていても仕方ありません。
「友達を作るため」に大学編入を目指しているわけではありませんよね?
- 自分を成長させるため
- もっとハイレベルな環境に身を投じるため
- 学歴コンプレックスを解消するため
に日々編入試験の勉強を行っているはずです。
当記事でお話したように、大学編入生でも問題なく人間関係を構築できるので、とりあえず「人間関係への不安」は端に置いて自分がやるべき勉強に集中しましょう。
大学編入後の人間関係が不安だから、編入試験挑戦をやめようかな
このように考えることは避けてください。
それは、「自分が勉強しないことに対しての言い訳」でしかありませんからね。
まずは合格目指して毎日コツコツ勉強を進め、合格してから人間関係について考えれば良いのです。
「編入試験に合格するためのポイント」を確認しておきましょう!
「大学編入後の人間関係」まとめ
今回は、「大学編入後の人間関係」について、ボクの経験談や編入仲間から聞いた話を参考に解説してきました。
大学編入生は「3年生・2年生」になってから新しい大学に編入学するため、「上手く友達ができるだろうか・人間関係を円滑に構築できるだろうか」と不安に感じますよね。
でも問題ありません。
編入生でも、通常通り友達を作れますし、サークル・部活・ゼミなどにも参加できます。
なので人間関係について心配することは一旦やめて、「大学編入合格」に向けて、今自分がやるべきことに全力投球していきましょう!
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