編入生は"就職活動"で不利になるのか?
どうも、大学編入を経験しています、アキラ(@akila_s8)です。
当エントリー執筆者【アキラ(@akila_s8)】
◎大学編入によって、専門学校から早稲田大学商学部へ3年次編入
◎合計4校(早稲田大学・東北大学・中央大学・明治学院大学)の編入試験に同時合格
◎2018年3月に早稲田大学商学部を卒業
大学編入について情報収集してみると、「編入生は就活で不利になるみたいだよ」という噂を目にします。
また、大学編入は独特な入学制度なので、「企業の人は編入生に対して良い印象を持たないのではないか」というようなイメージをしがちです。
これらは事実なのでしょうか?
今回は、実際に専門学校から早稲田大学商学部に編入したボクが、[keikou]「編入生×就職活動」[/keikou]について解説していきます。
[voice icon="https://akilabo.com/wp-content/uploads/2018/11/f_f_object_104_s512_f_object_104_1bg.png" name="おさるさん" type="r"]いや、お前、一度も「就職活動」してないじゃん![/voice]
そうなんです。
実はボク、就職活動をしないまま卒業してしまったんですよね。
このことを知ると、「一度も就職活動したことが無い人間の話を聞いても意味無いよ!」と感じてしまう方がいるかもしれませんね。
その通りかもしれませんが...。
ただしちょっと待ってください。
複数人の編入仲間から、[keikou]「就職活動話」[/keikou]を聞いたりしています。
なので、「編入生の就職活動に関する情報」はある程度知っています。
そのため、編入生の就活事情について知りたい方に向けて、それなりに信ぴょう性の高い情報を発信できるという自負があります。
少しでも「編入生×就職活動」の情報を集めたいと思っている方は、ぜひ当エントリーの内容を参考にしてみてください。
「編入生は"就職活動"に不利」の真相とは?
早速、大学編入を目指している・これから新しい大学に編入する方が不安に感じていることについて切り込んでいきます。
皆さんは「大学編入生は就活が大変」というような"噂"を耳にしたことありませんか?
ボクが編入受験生だった時、何となくそのような話を聞いたことがあったんですよね。
なので、「大学編入に成功しても、就職活動が大変になってしまうのか...不安だな...。」と感じたこともありました。
また、大学編入するということは、(大学生の場合)一度入学している大学を"退学"して、新しい大学に移動することになります。
それまで学んでいた分野とは違う学部・学科に編入学する人もいるでしょう。
このような情報は、すべて履歴書に記載されてしまうので、「企業側からマイナスのイメージを持たれないかな」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
でも大丈夫です。
「編入生は就活で不利」というのは、あくまでもただの噂です。
または、あなたがそう"思い込んでいるだけ"。
就職活動を経験した編入仲間から聞いた情報を総括すると、
「編入生」という肩書が嫌がられることは無い!
です。
もし編入生という肩書そのものが就活に不利に影響してしまうのであれば、編入仲間から「就活がきつかった」というエピソードをもっと聞けるはずなので。
ボクは、複数人の編入仲間から「就職活動」の話を聞いてきましたが、「編入生だから不利だったよ!」なんて話は、[keikou]一つも聞きませんでした[/keikou]。
ちなみに、皆しっかり内定を獲得しています。
なので、将来の就活に対して不安を感じている方はご安心ください。
大学編入生であっても、他の学生と同じように就職活動に臨むことができます!
編入生が"就職活動"で不利になるケースが「一つ」ある
ところで、なぜ「編入生は就活で不利になってしまう」という噂が流れてしまうのでしょうか。
このことについて考察してみると、「編入生が就活で不利になるケース」が一つだけあることに気が付きました。
それが、
大学編入した後、「単位取得」が忙しくて就職活動にしっかり時間を割くことができないケース
です。
「単位取得が忙しい」という不利が発生するかも
過去の記事でも解説していますが、編入する大学・学部によっては「単位認定数」が少ないことで、単位取得(つまり授業)に自分の時間を取られてしまう可能性があります。
3年次編入生は、周りの大学3年生よりも授業で忙しくなってしまう傾向にあるんですよね。
そのため、編入した後の「単位認定数の少なさ」によっては、就職活動に十分な時間を割くことができず、他の学生よりも不利になることが考えられます。
「単位取得が忙しい」という不利を失くす選択肢
ちなみに、この「単位取得が忙しくなる」という不利は、
[voice icon="https://akilabo.com/wp-content/uploads/2018/11/サラリーマン.png" name="男子学生" type="r"]3年次編入した後、単位認定数が極端に少なかった(およそ40単位以下)。
だけど、[keikou]2年間で卒業したい[/keikou]し、[keikou]卒業後すぐに就職もしたい[/keikou]![/voice]
と考えている方に"のみ"発生します。
逆に言えば、「卒業年数に対する考え方(=余裕をもって卒業を1年遅らせよう)」によっては、「編入生は他の学生よりも忙しいから、就職活動で不利になる」という問題はそもそも発生しません。
また、単位認定数が比較的多めであれば(およそ60単位前後)、周りの大学生と同じような条件で就活に挑むことも可能です。
[voice icon="https://akilabo.com/wp-content/uploads/2018/11/サラリーマン.png" name="男子学生" type="r"]それでも就職活動が不安です...。
単位認定数が少ない(=授業をたくさん受けないといけない)、だけど就活も頑張りたい。
こんな状況で就活は上手くいくのかな?[/voice]
そんな不安を感じている方は、"就活のプロ"に相談してみるのも良いでしょう!
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大学編入後、「単位認定数が少なくて授業が忙しい編入生」・「大学編入の準備が大変で、就活の準備ができていない編入生」・「就活に不安がある編入生」は、キャリアチケットの[keikou]無料カウンセリング[/keikou]を受けてみると良いかもしれません。
「自分に適した就活方法・自分に適した企業・自分がこれからやるべきこと」が理解できますよ!
「編入生」という肩書が不利になることはない!
すでに説明しているように、「編入生」という肩書が就活で不利に働くことはないです!
むしろ、学生時代に何もしてこなかった人と比べれば、「大学編入した」という経験を上手く活用することで、[keikou]自分のアピールポイント[/keikou]を一つ増やすことができます。
実際、「大学編入」という経験をしている学生は珍しく、希少価値があるはずです。
「大学編入」という経歴は、就活の面接において必ず食いつかれる部分になりますよね。
面接官が「編入生」という肩書に興味を持った時に、
- なぜ大学編入をしたのか
- なぜ編入しなければいけなかったのか
- 大学編入した結果どのように変化・成長したのか
といった内容をしっかり伝えることができれば、面接官に対して自分の印象を残すことができるでしょう。
「編入生」かどうかは関係ありません。
結局、「自分にどれだけ価値があるか」をしっかり伝えることが重要です!
「自分のアピールポイントが良く分からない」「"大学編入"という経歴をどうやってアピールすれば良いのか分からない」と感じている方は、新卒就活エージェント【キャリアチケット】に相談してみてください。
「編入生の就職活動」まとめ
今回は、「編入生×就職活動」について解説してきました。
ボク自身、就職活動を経験したことがないので、就活を行った編入仲間からの二次情報でしたが、ある程度参考になったでしょうか?
しっかり内定を獲得した編入仲間から聞いた話を総括すると...
[keikou]「編入生」かどうかは関係ない![/keikou]
ということです。
大学に編入してから、あなたが[keikou]何をするか・どんな経験をするか[/keikou]の方が、圧倒的に重要です!
これから大学編入に挑戦する学生の方も、新しい大学に編入した編入生の方も、全く関係の無い学生の方も、[keikou]積極的に行動していきましょう[/keikou]!
決して「後悔が残るような過ごし方」をしてはいけません。
もし今現在の自分に不満があるようなら、環境・現状を変えるために、必死に行動する必要がありますよ!
→卒業してから反省!"学生時代の後悔"を公開するよ【学生必読】