大学編入なら、[keikou]現役時代には"無理"だった大学[/keikou]にも入学できます!
どうも、大学編入試験を経て「現役時代は無理だった大学」へ編入学しました、アキラ(@akila_s8)です。
- 現在自分が通っている大学に不満を感じている
- 現役時代に合格することができなかった大学に未練がある
- 自分の環境をもっとレベルの高い場所に変えたい
といった学生は注目です。
「大学編入」という入学制度を利用すれば、[keikou]「現役時代に合格できなかった・現役時代は受験するレベルに達することができなかった」大学へ入学できる[/keikou]かもしれません!
→"大学編入"とは?大学編入試験の経験者が解説してみます!
実のところ、当エントリーを執筆しているボク自身が、現役時代には考えられなかった大学へ編入学することに成功しています。
そのため、信ぴょう性は"まあまあ"あると自負しています。
しっかりと「大学編入試験の対策を行う」という"行動"を起こすことができれば、今自分が通っている大学よりも「ハイレベルな大学」への編入成功率がグッと高まります!
目次
大学編入なら現役時代に"無理"だった大学にも入学できる!
大学編入を活用すれば、"本当に"現役時代に合格することができなかった大学への編入学が現実的なものとなります。
例えば、高校3年生の時に「旧帝大」への入学を目指して日々受験勉強を頑張ったけれど、その成果がでなかったという方は少なくないはずです。
大学編入という制度を利用すれば、この「旧帝大」への編入は[keikou]"かなり現実的なもの"[/keikou]となります。
「そんなわけないでしょ」と思った方は、ぜひ「【大学編入】"東北大学経済学部"の編入試験が「狙い目」な件」というエントリーに目を通してみてください。
実際に「一般入試」と「編入試験」の両方を経験しているボクから言わせてもらうと、編入試験で「旧帝大」に挑戦したほうが"圧倒的に"合格しやすいです。
同じく「MARCH」と表現されるような大学への入学も、「大学編入」を利用したほうが"楽"と言えます。
このように、「偏差値が高い・レベルが高い」と言われるような大学になればなるほど、大学編入を利用したほうが合格しやすくなるのです。
→大学編入はあなた次第で"簡単"なものになります【経験談】
【経験談】現役時代に"無理"だった大学へ編入学した話
このようなことを"何となく適当に"言っているだけなら問題ですが、ボクの場合、実際に経験しています。
一般入試と大学編入試験の両方に挑戦したことがあるからこそ、「大学編入の方が圧倒的に合格しやすい」と自信を持って言えるのです。
ちなみにボクは、早稲田大学商学部・東北大学経済学部・中央大学経済学部・明治学院大学経済学部の4校の編入試験に合格することができました。
そして第一志望だった「早稲田大学商学部」へ3年次編入することになります。
[aside type="warning"]早稲田大学商学部は、2019年度以降の3年次編入の募集を停止しています。[/aside]このことを言うと、「初めからそれなりに勉強できた人が、『大学編入は簡単!』って大げさに言っている」と思われるかもしれません。
ただ、それは間違いです。
ボクは全然できない人でした。
勉強も嫌いでした。
ボクが現役受験生だった時は、進路のことも将来のことも、真剣に考えていませんでした。
一応「進学校」と銘打っている高校に通っていて、周りの同級生たちが皆大学受験をするのが"普通"だったので、ボクも何の考えもせずに大学受験の勉強をしていました。
もちろん、そんな意識では合格できるはずがありませんよね。
ボクはなんとなく「岩手大学」を志望校としていたのですが、見事なまでに玉砕しました。
今思い返してみると、「受験生だったあの1年間、ボクは何をしてたんだっけ?」と不思議に思います。
そうです。
ボクが現役受験生だった時は、「早稲田大学」も「東北大学」も「中央大学」も「明治学院大学」も、狙える学力なんて"これっぽっちも"ありませんでした。
雲の上の存在ってやつですね。
そんなボクが、「大学編入」の特化したコースがある専門学校へ入学し、そこで一念発起して編入試験対策に力を入れた結果、「早稲田大学」や「旧帝大」や「MARCH」といった大学の合格を勝ち取ることができたのです。
ボクはこのような経験をしているからこそ、「自分にとって合格は無理そうな大学でも、大学編入なら十分チャンスがある」ことを当ブログ「アキラボ」内でも伝えているのです。
「大学編入なら無理そうな大学でも合格できる」と言える理由
「"サンプル数1"の経験談だけでは、『現役時代には無理だった大学へ編入できる可能性が十分ある』ことを信じきれない」と思っている方がいるかもしれません。
そこで、「大学編入なら無理そうな大学でも合格できる」とボクが断言できる理由をご紹介していきます。
その理由は以下の通りです。
- 勉強すべき科目数が"少ない"
- 出題できる"範囲"が限られている
- ライバルが圧倒的に"少ない"
勉強すべき科目数が"少ない"
これは、当ブログ「アキラボ」で何度も説明している「大学編入試験の大きな特徴・メリット」です。
大学編入試験では[keikou]「勉強すべき科目数」が非常に少ない[/keikou]です。
一般入試・センター試験に挑む場合、「5教科7科目」といった途方に暮れるような科目数を網羅的に勉強しなければいけません。
ボクが高校3年生だった時は、この科目数の多さ(やることの多さ)によって、かなりのやる気を失いましたね。
しかも、古文・漢文とか、日本史とか、「将来何の役に立つの?」と疑問に感じてしまうような科目を勉強しなければいけなかったので、苦痛でした。
あなたもそのように感じた一人ではないですか?
一方で、大学編入試験で勉強すべき科目は、基本的に「英語」と「専門科目」の2科目"のみ"です。
そこに「小論文」が加わるケースもありますが、それでも3科目です。
勉強すべき科目数が少ないことは、単純に「勉強に対するモチベーションアップ」につながります。
「勉強すべき科目数が少ない」=「一つの科目に集中できる時間が増える」
ので、「成長していく感覚(できるようになっている・理解していることを実感できる)」を短期間で味わうことができ、結果として「よし!もっと勉強すれば合格により近づけるかもしれない!」というやる気が芽生えます。
「科目数が少ない」という大学編入試験の特徴は、レベルの高い大学への合格確率が高くなる理由の一つと言えます。
出題できる"範囲"が限られている
大学編入では、大学側が編入試験で[keikou]「出題できる"範囲"」が限定されています[/keikou]。
基本的に、大学編入試験に合格した編入受験生は、新しい大学へ3年次編入(2年次編入もアリ)することになります。
つまり編入試験では、[keikou]「大学1・2年生で学習する内容を理解できているか」[/keikou]が測られています。
このことを"逆の立場"から考えると、編入受験生が「大学1・2年生で学習する内容を理解できているか」を知るために、大学側は[keikou]「"大学1・2年生で学習する範囲"からしか出題することができない」[/keikou]ということが分かります。
一般入試のように、「教科書の中にあるもの全てが出題される可能性がある」という試験ではないのです。
出題範囲が「大学1・2年生で学習する内容」、つまり[keikou]「専門科目の基礎知識」[/keikou]であるため、たとえ「ハイレベルな大学(旧帝大やMARCHなど)」であっても、出題できる問題が限られてしまいます。
こうなると、大学編入試験では「偏差値が高い・低い」が関係なくなってしまいます。
どの大学でも、出題される問題は"同じくらいのレベル"になりがちです。
→【経験者が語る】大学編入試験と"偏差値"って関係あるの?
また、大学側が出題できる範囲が限られていることから、編入受験生は「自分が優先的に勉強すべきことは何か」を把握しやすいです。
このような理由から、大学編入試験は一般入試と比べて「無理そうな大学への合格チャンスが大きい」と言えるのです!
ライバルが圧倒的に"少ない"
理由の3つ目に[keikou]「ライバルが圧倒的に少ない」[/keikou]ということを挙げます。
大学編入という入学制度自体が、あまりメジャーなものとは言えないため、その存在自体を知らない学生も多いです。
その結果、毎年「大学編入試験に挑戦する学生」がそこまで多くありません。
さらに、大学編入は情報が少なく、「どのように勉強すれば良いのか・合格するためには何が必要なのか」を知らない状態で編入試験に挑戦している受験生もいます。
いわゆる「記念受験組」です。
確かに、大学編入は各大学・学部が定めている「募集人員」が少ない(20人いたら多い方)ですが、その分「合格を目指して本気で勉強している編入受験生」もまた少ないです。
そのため、[keikou]"倍率"はあなたが思っている以上に低い[/keikou]と言えます。
限られた「編入試験ガチ勢」の戦いなので。
"無理"そうな大学へ編入学するための具体的な戦略
上記で説明した理由で、何となく「大学編入なら難しい大学でも合格できそう」と思ってもらえたでしょうか?
ただし!
これはあくまでも[keikou]「真面目に勉強した人」[/keikou]に限った話です。
特に編入試験対策をしなくても、旧帝大やMARCHに合格できると思ったら大間違いです。
「現役時代は無理だった大学に入りたい!」と本気で思っているなら、しっかりとした戦略を立てて、効果的な編入試験対策を行っていく必要があります。
「無理そうな大学へ編入学するための具体的な戦略」は以下の通りです。
- 早い時期にTOEICスコアを伸ばしまくる
- 専門科目の基礎知識を完璧にする
早い時期にTOEICスコアを伸ばしまくる
大学編入成功の効果的な戦略として、まずは[keikou]「早い時期にTOEICスコアを伸ばしまくる」[/keikou]ことを紹介します。
「大学編入」と「TOEIC」は非常に密接な関係があります。
→【超重要】"大学編入試験"と"TOEIC"の関係性を徹底解説!【経験者談】
高いTOEICスコアを取得することで、大学編入試験に通過しやすくなるのは"もはや明確"です。
「現役時代に合格することができなかった大学に必ず入る!」という強い意志を持っているならば、"つべこべ"考えずに、[keikou]TOEICスコアUPのための勉強に全神経を集中させましょう[/keikou]。
ちなみに、「早い時期に」というのは「1年生の頃から」という意味です。
1年生の時から真面目にコツコツ勉強をして、新学期が始まる前にTOEICスコアを800点程度まで伸ばすことができれば、あなたの大学編入合格確率はかなり高いものになります。
専門科目の基礎知識を完璧にする
無理そうな大学へ編入するための戦略として、[keikou]「専門科目の基礎知識を完璧にする」[/keikou]ことはどうしても欠かせない最重要事項です。
これをサボったら、"確実に"失敗します。
上記で説明したように、大学編入試験は「大学1・2年生で学習する内容を理解しているか」を測ることを目的とした試験です。
「大学1・2年生で学習する内容」とは、経済学・経営学・法学・社会学・言語学・国際関係学といった「専門科目」のうち「基礎となる範囲」のことです。
つまり、「専門科目の基礎知識」を構築さえすれば、大学編入の合格はかなり近づくことになります。
それなのに!
基礎を徹底していない編入受験生がけっこういるんです...。
「ハイレベルな大学に入学したい」「旧帝大・MARCHを目指している」という方は、決して[keikou]「専門科目の勉強」をサボってはいけません[/keikou]。
まとめ
今回は、「大学編入を活用すれば、現役時代には無理だった大学に入学することも可能!」という内容で解説してきました!
- 自分が今通っている大学よりも「ハイレベル」な大学で勉強したい
- 現役受験生だった時に合格することができなかった大学に未練が残っている
- 大学受験失敗が悔しいから「仮面浪人」しようか悩んでいた
という学生は、合格チャンスが十分に期待できる「大学編入」への挑戦を検討してみてはいかがでしょうか?
また、現在編入受験生で「何としてでも大学編入を成功させたい!」という方は、当ブログ「アキラボ」内の大学編入に関するエントリーをぜひ参考にしてみてください!
もっと前からこのようなブログが有ればよかったなと思います。
すごくためになりました。
ありがとうございます!