大学編入試験まで残り"半年"の受験生がとるべき戦略とは?【逆転可能】

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「大学編入試験まで残り"半年"しかない」受験生は何をすべきか解説します!

どうも、早稲田大学や東北大学など「計4大学」の編入試験に合格した経験を持ちます、アキラ(@akila_s8)です。

突然ですが、当エントリーをご覧になっているということは、あなたは「大学編入試験まで半年しかなくて焦っている」編入受験生ではありませんか?

編入試験実施日に少しづつ近づいていくにつれて、不安な気持ちが募るのはよく分かります。
ボクも、編入試験の本番が近づくごとに"緊張""焦り"が増していったのを覚えています。

特に、「このままで良いのだろうか?他に勉強することはあるのだろうか?」といった勉強に対する"焦り"が大きかったですね。

もしかしたらあなたも、このように感じているのかもしれません。

そこで今回は、「大学編入を成功させるためには、残り半年、何をすべきなのだろうか?」と疑問に感じている方のために、そして「半年で大学編入を成功させることができるか」不安を抱いている方に向けて、大学編入経験者のボクが「大学編入試験まで半年になったらやるべきこと」について解説していきます!

大学編入試験まで残り"半年"になったら何をするべきか?

大学編入試験の実施日まで「残り半年」となった編入受験生は、編入試験合格のために欠かせない"アレ"に、全集中力を投下すべきです。

それは「専門科目の基礎知識を構築すること」です。

とにかく「専門科目の勉強」に労力を注ぐべき

現在「2年生」で、編入試験まで半年に迫っている編入受験生は、正直に言うと、「専門科目の勉強」以外は考えなくてOKです。

他のことに目が向いてしまうと、大切な集中力が分散してしまい、専門科目の基礎構築がおろそかになる危険性があるからです。

そして、自分が"自由に使える時間"すべて「専門科目の勉強」に充てるべきです。

1日のスケジュールを「起きる・食事・学校の授業(大学/短大/専門学校/高専)・睡眠・【専門科目の勉強】」のみにするくらい"本気"で取り組めば、確実に大学編入を成功させることができます。

「専門科目の勉強」とは?

ここで言う「専門科目の勉強」とは、【自分が編入学を目指している「学部・学科」に関連する科目】、及び【受験する大学の編入試験を解答するために必要な科目】のことです。

例えば、「経済学部」への編入学を目指している編入受験生は、「経済学(場合によっては経営学や数学etc.)」の勉強を最優先事項として取り組む必要があります。

経済学部の筆記試験では、「ミクロ経済学・マクロ経済学の問題」を解かせたり、「経済学に関する計算問題」を解かせたりする内容だからです。

また、大学・学部によっては「経済学に関する"小論文"」「面接による"口述試験"」が実施されるケースもあります。

そのため、自分が受験する大学・学部の編入試験形態に合わせた勉強が必要となります。

「まだ自分が何の専門科目を勉強すべきなのか分かっていない」という方は、(少々準備不足すぎる気もしますが)当エントリーを読み終えたら「すぐに」受験する大学・学部の「募集要項と過去問」を確認して、「自分はどんな専門科目を勉強しないといけないのか」を把握しましょう。

「専門科目の勉強」を最優先事項とすべき理由

編入試験まで残り半年となった編入受験生が「専門科目の勉強」を最優先事項とすべき理由は、単純に「大学編入試験において最も重視される」からです。

【重要】大学編入試験の"合格基準"を解説!【編入受験生必見!】」のエントリーで詳しく解説していますが、大学編入試験では「大学1・2年生が学習する内容をしっかり理解できているか」がチェックされています。

そのため、「大学1・2年生が学習する内容=専門科目の基礎知識」を徹底的に構築することが必要不可欠なのです。

専門科目の「筆記試験を完璧に解答できるように・小論文で適切な内容の文章が書けるように・口述試験で正しい解答ができるように」、毎日十分な時間を確保して勉強に取り組むべきです。

「TOEICのスコア」が低いなら専門科目と並行して勉強したい

上記で「最優先事項は"専門科目の勉強"」と説明しましたが、編入試験まで「残り半年」になっても「TOEICスコア」が低い場合には、状況が異なります。

「TOEICスコア(英検やTOEFLも含む)」がまだまだ低い編入受験生は、専門科目と並行して「英語の勉強」にも時間を投下しないといけません

その理由は、TOEICスコア等の「英語の資格取得」もまた、大学編入の合否に大きく関わってくるからです。

編入試験を実施している大学・学部の中には、「TOEICスコア」や「英検の取得級」によって「出願基準(足切りライン)」を設定しているところがあります。

例えば、「TOEIC600点以上/英検準1級以上」といった出願基準が設けられている場合、TOEIC580点の人は出願することができません。

また、「TOEICスコア」や「TOEFLスコア」を提出させ、そのスコアを100点換算して「英語の試験の点数」とするケースもあります。

つまり、「TOEICスコア」が高ければ高いほど、編入試験の「英語」の筆記試験の点数が高くなるということです。

このことから、大学編入成功のためには「TOEICやTOEFLのハイスコア」が重要になってくることが分かります。
【大学編入】"TOEICスコア"は何点まで伸ばすべきか?【経験談】

大学編入試験の本番まで「半年」しかないにも関わらず、TOEICスコアが「出願基準(足切りライン)を満たしていない・スコアがまだまだ低い(~500点台)」場合には、TOEICの勉強にも時間を割く必要アリです。

ちなみに、「試験まで半年」なのにTOEICスコアが不十分となる編入受験生には、「それまでTOEIC等の勉強をサボっていた」ケースの他に、「編入試験の"実施日が早い"大学を受験する」ケースもあります。

大学編入実施校の中には、「(2年次の)6月~8月」に試験を実施するところもあります。

(2年次の)6月に編入試験を実施するということは、その「半年前」は「1年次の12月」ということになりますね。
1年次の12月では、TOEICスコアが低くても仕方がありません。

「大学編入の"出願条件"・"出願資格"」アイキャッチ画像

大学編入の"出願条件"・"出願資格"は早めのチェックが必要!【要注意】

2019年5月9日

英語と専門科目の両立が必要なら"戦略"を練る必要アリ!

「これまで勉強に力を入れてこなかった人」と「早い時期に試験が行われる大学を受験する人」は、"TOEICスコアUP"も必要になるため、「英語と専門科目の両立」が求められます

つまり、「すでにTOEICスコアが高い受験生」よりも専門科目の勉強に充てる時間が少なくなるので、"ただ何となく"勉強しているだけでは、大学編入合格が遠ざかってしまいます。

よって「効率的な対策」が必要になります。

編入試験まで半年に迫っているけれど、「英語」も「専門科目」もやらないといけないという方は、以下の2点を意識しましょう↓

「英語」と「専門科目」の両立で意識すべきこと
  • まずは「"少ない時間"でTOEICスコアを伸ばす」ことを考えよう
  • 「専門科目」の"応用"は捨てよう

まずは「"少ない時間"でTOEICスコアを伸ばす」ことを考えよう

半年後の試験までに「TOEICスコアUP」と「専門科目の勉強」の両方が必要な方は、まず「"できるだけ少ない時間"でTOEICスコアを伸ばす」ことに全力捧げてください。

実際、「TOEICの試験時期」「TOEICの結果発表・公式認定証の送付」「大学編入の出願時期」などを加味すると、「編入試験実施日から"3か月前"」のTOEICが実質ラストチャンスです。

編入試験の出願期日が「試験日の1か月前」で、出願時に「TOEICスコアの提出(公式認定証の提出)」が必要と考えた場合、編入試験実施日の"3か月前"に行われるTOEICが「出願前に公式認定証が送付されてくる」最後のTOEIC試験となります。↓

【編入試験実施日:10月→編入試験出願日:9月】

出願日までに「公式認定証」が発行されないといけない→TOEICの公式認定証が発行されるのはTOEIC試験日の約1か月後→「7月実施のTOEIC」なら「公式認定証」が8月後半に送付される

「7月実施のTOEIC」がラストチャンス!

※自分の志望校の出願日・TOEIC試験実施日・公式認定証発行日などを照らし合わせて、自分で確認する必要があります

要チェック→TOEIC |【公式】テスト日程・申込

つまり、編入試験まで半年を切ってから、TOEICのスコアUPに費やすことができる時間は「約2か月間」です。

この「2か月」という短い時間の中で、「5点でも多く」スコアを伸ばせるような対策を講じる必要があります。

「編入試験の出願時期」と「TOEIC試験実施日」の関係性については「【大学編入】編入受験生は"TOEICの日程"に要注意!【特に2年生】」のエントリーで詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

「専門科目」の"応用"は捨てよう

TOEICの勉強と並行して「専門科目の勉強」をしなければいけなくなったら、仕方が無いので専門科目の"応用部分"は完全に捨ててしまいましょう

応用問題に手を付けている暇はありません。

応用編はガン無視して、とにかく「基礎の徹底」を行ってください。

ちなみに、「専門科目の応用部分」の勉強をしなくても、編入試験への悪影響はそこまで多くありません
場合によっては"皆無"なので安心してください。

何度も言いますが、大学編入試験の合格基準は「専門科目の"基礎知識"が構築されていること」です。

「大学編入は難しそう」という思い込みによって、無理やり「難易度の高い範囲の勉強」に手を出す人がいますが、それで"基礎構築"がおろそかになってしまっては本末転倒です。
"大学編入は厳しい"と思い込んでいる人は損をします【経験者が語る】

さらに、試験まで残り半年なのに「英語の勉強」と「専門科目の勉強」を並行しないといけない方は、なおさら「応用部分の勉強をしている暇」はありませんよ。

英語と専門科目の両立をしながら「効率よく」大学編入成功を目指すなら、「専門科目の応用」は諦めて、基礎を残りの半年~4か月(TOEICのガッツリ勉強期間2か月を除いた)で固めていきましょう!
【重要】大学編入を成功させるために"やるべきこと"!【経験者談】

アキラは残り"半年"になってから何をしていた?

ちなみにボクが編入受験生だった時、「編入試験まで残り半年」となってからは、上記で説明したのと同様、「専門科目の勉強」をひたすら行っていました

特にボクの場合、第一志望としていた「早稲田大学商学部」では、【経済学・経営学・会計学・金融,商業,貿易】すべての科目を解答しなければいけない編入試験だったので、他の編入受験生よりも「勉強しないといけない専門科目の数が多かった」です。

早稲田大学商学部では、2019年度以降の編入試験実施を停止しています。

そのため、とにかく必死にそれぞれの科目を勉強していました。

TOEICに関しては、早い時期からコツコツ勉強を進めていたので、「編入試験まで半年」となる前に「TOEIC850点」を取得できていました

このことはボクにとって非常に大きかったですね。
複数の専門科目に「すべての時間」打ち込める状況を整えることができたので。
【経験談】大学編入成功者の"勉強時間"はどれくらい?【早稲田合格】

「現在2年生で、編入試験まで残り半年を切っている」という方は仕方ありませんが、もし当エントリーをご覧になっているあなたが「現在1年生」で、まだ編入試験本番まで十分に時間があるというのであれば、今日からコツコツTOEICの勉強を進めていくことを強く勧めます

「編入試験まで残り半年」になってから、慌てて英語と専門科目の勉強を両立するのは、非常に大変だし、後悔する可能性があります。

早めの行動を心がけましょう!

"いつから"編入試験の勉強をはじめれば良いのかのアイキャッチ画像

【重要】大学編入の勉強は"いつから"スタートすれば良い?

2018年11月11日

"半年"の勉強で「逆転すること」は十分可能!

もしかしたら、「なぜもっと早くTOEICの勉強に本腰を入れなかったのだろう」「早めに編入試験対策を始めておけば良かった」などと"後悔"を感じている編入受験生の方がいるかもしれません。

その後悔の気持ちは分かりますが、ただクヨクヨしていても意味はありません。

まだ半年残されています。

半年あれば、大学編入合格は十分可能です

まずは「自分が今本当にやるべきこと」を把握し、やるべきことが明確になったら、ゴールに向かってひたすら行動しましょう。

TOEICスコアが足りないなら、今日から毎日リスニングを聞き、単語を覚え、公式問題集を解きまくりましょう。

専門科目の勉強も、まずは"基礎"から、自分が理解できる範囲から、コツコツ勉強していきましょう。

半年間、自分が自由に使える時間をすべて使って必死に勉強すれば、必ず逆転できます。
自分が今いる環境を変えることができます。

「人生100年時代」と言われる今日、人生の中の"たった半年"くらい、全力で勉強してみてはいかがですか?

「大学編入で"後悔"を解消できる」のアイキャッチ画像

【注目】大学編入で"後悔"を解消できる!【大学受験のリベンジ】

2019年4月19日

「大学編入試験まで残り半年」まとめ

今回は、「大学編入試験まで残り半年になったら、何をするべきなのか?」について、ボクの経験を踏まえながら解説してきました。

「自分が受験する大学の編入試験実施日まで半年を切った」「どんどん編入試験の本番が近づいてきていて焦る」といった方は、ぜひ当エントリーを参考に、自分が今何をすべきかを考え、行動するようにしてください。

また、当ブログ「アキラボ」では、大学編入に関するエントリーを複数投稿しています。
「大学編入の勉強について」「編入後の生活について」等、気になることがある方は、ぜひ他のエントリーもチェックしてみてください↓