【大学編入】編入試験で出題される"専門科目"とは?【勉強必須です】

「大学編入の"専門科目"」アイキャッチ画像 大学編入

大学編入合格に欠かせない"専門科目"について解説します!

どうも、編入受験生の時に勉強していた専門科目は「経済学」と「経営学」の2つでした、アキラ(@akila_s8)です。

大学編入の合否に大きく関わってくるものの一つに「専門科目」があります。

当ブログ「アキラボ」内でも、何度も「専門科目」という用語が登場していますよね。

大学編入試験に挑戦する編入受験生は、大学・学部・学科に関わらず、この「専門科目」の勉強が必須となります。

今回は、「大学編入試験で出題される専門科目」とは具体的に何のことなのかについて、大学編入経験者が解説していきます!

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大学編入試験で出題される"専門科目"とは?

編入試験に挑戦する編入受験生が欠かさず勉強しないといけない「専門科目」とは、受験する"学部・学科"に関連する分野の科目のことを指しています。

この文章だとイメージがわかないと思うので、具体例を並べていきます。

各学部・学科の専門科目(例)

【経済学部】

専門科目は...「経済学」↓(具体例)

ミクロ経済学・マクロ経済学・経済数学・経済史

【経営学部】

専門科目は...「経営学」↓(具体例)

経営学・マーケティング論・(会計学)

【法学部】

専門科目は...「法学」↓(具体例)

憲法・民法・刑法・政治学 etc.

【社会学部】

専門科目は...「社会学」↓(具体例)

人文科学・情報科学・政治学・商学 etc.

【国際関係学部】

専門科目は...「国際関係学」↓(具体例)

国際関係論・国際政治学 etc.

【文学部】

専門科目は...「文学」↓(具体例)

英語学・英米文学史・文化人類学 etc.

【理工学部】

専門科目は...「理工学」↓(具体例)

応用数学・物理学 etc.

上記が、「専門科目」の例です。

言い換えると、大学1・2年次に学習する「学部・学科の関連分野科目」が専門科目です。

「編入したい学部名から『部』を取ったもの」という表現もできますね。
(経済学部→経済学 , 法学部→法学 , 社会学部→社会学 etc.)

専門科目の出題形式

上記で説明した「専門科目」は、編入試験で出題されるため勉強が必要です。

ちなみに「専門科目の問題」は、各大学・学部によって様々な形式で出題されます。

一般的なのが「筆記試験」ですね。
専門科目の用語の意味を書かせたり、計算問題が出題されたり、穴埋め問題が出題されたりします。

筆記試験と少々異なる形式として、「小論文」を書かせることで、受験生の"専門科目理解レベル"をチェックしようとする大学・学部もあります。

「アベノミクスの"狙い"について【金融政策】【財政政策】という用語を必ず入れて説明し、アベノミクスは効果があったのかについて、あなたの考えを述べなさい」みたいな感じですかね。(今適当に考えたやつです)

その他には、「面接試験」で専門科目の知識を問う形式を採用している大学・学部もあります。
「口頭試問」というやつです。

上記の「アベノミクスの~」を面接官の前で説明するようなイメージですね。

共通して必要なのは「英語」

「専門科目」に関しては、目指している学部・学科によって勉強する内容が大きく異なりますが、全学部・学科に共通して勉強が必要な科目があります。

それが「英語」です。

「英語」に関しては、経済学部だろうが、法学部だろうが、社会学部だろうが、勉強しなければいけません。

その理由は、「専門科目の筆記試験・小論文・面接」の他に、「英語の筆記試験」を設けている大学が多いからです。

ボクが受験した「明治学院大学」では、経済学の筆記試験の他に「英語の筆記試験」も解答しなければいけませんでした。

編入試験英語の"レベル"のアイキャッチ画像

【大学編入】編入試験の英語の"レベル"ってどのくらい?

2018年11月25日

加えて、出願時に「英語の資格(TOEIC・英検・TOEFL etc.)」を提出させる大学が多いことも、英語の勉強が必要な理由です。

「英語の資格」を提出させる目的の一つが「足切り」です。

大学・学部によっては、「出願資格」としてTOEICスコアや英検取得級を設定しているところがあります。
このような大学を受験するためには、「足切りライン」として設定されている以上のTOEICスコアや英検取得級を獲得しなければいけないので、必然的に英語の勉強が強いられます

また、提出されたTOEICスコアを「英語の筆記試験の得点」とする大学・学部もあります。

大学編入とTOEICの関係性については「【超重要】"大学編入試験"と"TOEIC"の関係性を徹底解説!【経験者談】」で詳しく解説しています。

このように、編入受験生は「専門科目」の勉強の他に、「英語」の勉強が必要になります

志望校では何の"専門科目"が必要なのか確かめよう!

ちなみに、大学1・2年次に勉強する専門科目の内容をすべて網羅しないといけないのかというと、それは違います

経済学部の専門科目(=経済学)を細分化すると「ミクロ経済学・マクロ経済学・経済数学・経済史」などに分けることができます。

ただし、経済学部の編入試験で、これらすべての知識が必要となるわけではありません。

ボクが受験した「明治学院大学」では、ミクロ経済学・マクロ経済学の知識が必要な試験内容でした。
一方で、経済数学や経済史の勉強はしなくても解答できる内容でした。

このように、各大学が用意する編入試験の内容によって、あなたが勉強すべき専門科目の内容が変わってきます

志望校の「募集要項」は"必ず"チェック!

そのため、大学編入を目指そうと思っている方は、"必ず"志望校の「編入試験募集要項」をチェックする必要があります。

募集要項には、その大学・学部の「編入試験内容」が記載されています。

具体例として、「東北大学経済学部」の編入試験募集要項(2020年度)を見てみましょう↓

*第2次選抜について
第2次選抜は、第1次選抜合格者を対象に、「経済数学」(線形代数及び微積分学の基礎的問題)及び「経済学の基礎問題」(ミクロ・マクロ経済学)・「経営学の基礎問題」について行います。
「経済学の基礎問題」・「経営学の基礎問題」は、試験当日にいずれか1つを選択していただきます。

出典:東北大学経済学部|第3年次編入学案内

東北大学経済学部の編入試験に挑戦する受験生は、上記引用部分の「編入試験内容の説明」から、「経済数学」「ミクロ経済学・マクロ経済学 or 経営学」の勉強が必要であることを把握できますよね。

このように、募集要項を確認して、自分が編入試験に合格するためには「何の専門科目を中心に勉強しないといけないのか」を知っておかないと、あとで痛い目にあいます

志望校の「過去問」は"必ず"入手!

志望学部の「専門科目」のうち、自分が勉強すべき範囲が何なのかを把握するために、"必ず"過去問を入手するようにしてください

「過去問」は、大学編入合格のカギと言えるくらい大切なものです。

大学編入試験そのものはあまりメジャーな試験とは言えないため、世の中に出回っている情報が少ないです。

そのため、自ら積極的に情報をかき集めることが非常に大切になってきます。
大学編入を成功させたいなら"情報"を集めろ!【サボった人は試合終了】

過去問を入手し、その内容を研究することで、「どんな問題が出題されるのか」「専門科目の中でも特にどの範囲が重要なのか」を把握することができます。

上記で例に挙げた「東北大学経済学部」を目指している人が、「募集要項のチェック・過去問の入手」を怠った場合、本来勉強する必要のない範囲の勉強まで手を出してしまう可能性がありますよね。

例えば、経済学の中でも「経済史」は出題されないのに、「経済史の中から問題が出るかも」と勘違いをして、無駄な時間を過ごしてしまうかもしれません。
こうなったら、試合終了です。

編入受験生の皆さんは、必ず自分が受験する大学・学部の「編入試験過去問」を手に入れて、「自分が勉強すべき専門科目の内容は何か」を把握しておきましょう!

ちなみに、「大学編入の過去問の入手方法が分からない」方は、「大学編入成功のカギは"過去問"!編入試験の過去問を入手する方法とは?」というエントリーを参考にしてください。

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大学編入成功のために!"専門科目"の勉強で意識すべきこと

編入試験では、ほぼ100%「専門科目の知識」が必要となってくるため、勉強をサボるわけにはいきません。

現在、大学編入成功を目指して「専門科目」の勉強を進めているという方もいるはずです。
また、これから本格的に「専門科目」の勉強を始めようとしている方も多いはず。

そんな編入受験生に向けて、「専門科目の勉強」において"意識すべきこと"を解説しようと思います。

ボク自身、早稲田大学・東北大学・中央大学・明治学院大学の4校に同時合格した経験があるので、ある程度信ぴょう性の高い内容になっているはずです。

といっても、特に難しいことではありません。

専門科目の勉強をする際には「"あるポイント"を最優先に勉強する」ことが大切なんです!

専門科目は「全範囲」勉強しなくても良い!?

専門科目の勉強を「効率よく」進め、大学編入の合格確率を高めたいなら、「専門科目の全範囲」を網羅しようとしてはいけません

大学編入についてよく分かっていない人は、「大学編入試験=難易度がものすごく高いもの」という勘違いをしています。

そのため、「専門科目の中でも『応用的部分』を理解しないといけない」と思い込みがちです。
"大学編入は厳しい"と思い込んでいる人は損をします【経験者が語る】

そのように思っていた方は、編入試験の過去問をチェックしてみてください。

例え、「旧帝大」や「MARCH」のような「偏差値が高い・ハイレベル」と言われている大学であっても、編入試験で出題されている専門科目の内容は「基礎的なもの」が多いはずです。

「"東北大学経済学部"の編入試験」アイキャッチ画像

【大学編入】"東北大学経済学部"の編入試験が「狙い目」な件

2019年5月10日

専門科目はとにかく「基礎」を重視しろ!

そうです。
専門科目の勉強で大切なのは、「基礎を徹底すること」です。

そう断言できる理由は、編入試験で問われているのは「大学1・2年次に学習する内容を把握しているか」だからです。

大学3年生から始まる「応用的な授業」や「ゼミ」についていくことができるだけの「専門科目の知識」があれば、大学編入試験は合格できます。

専門科目の勉強を進めている人・これから専門科目の勉強を始めようとしている人は、ぜひこのことを意識してみてください。

まずは「基礎内容を網羅すること」が重要です。

ちなみに、ボクは決して「応用部分はやらなくても良い」と言っているわけではありません。
あくまでも「基礎部分の構築が"最優先事項"である」ということです。

「編入試験とは関係の無い授業や課題」に時間を取られたり、「アルバイト」をしなければいけなかったりして、思うように編入試験対策の時間を確保できないという受験生も少なくないはずです。

必要なTOEICスコアがなかなか取得できなくて、「専門科目の勉強と同時並行でTOEICの勉強をしないといけない人」も、専門科目に割ける時間は少なくなってしまいますよね。

そのような方が、少しでも大学編入の成功確率を高めようとするのであれば、一旦「応用部分・難易度の高い範囲」は捨てて、「基礎部分」により時間を充てることが得策と言えます。
大学編入試験まで残り"半年"の受験生がとるべき戦略とは?【逆転可能】

「間違いなく専門科目の基礎は完璧になった!」と言えるような状態まで仕上がったら、他のライバルに差をつけるべく、「応用問題」への対応力を強化していきましょう。

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「大学編入の"専門科目"」まとめ

今回は、大学編入合格に欠かすことができない「専門科目」について解説してきました。

「専門科目ってよく聞くけど、何のこと?」と疑問に感じていた方は、その疑問を解消できたでしょうか?

大学編入という大きな目標を達成するためには、「専門科目の勉強」が必要不可欠です。

これをサボってしまったら、大学編入は100%無理です。

「自分の環境を変えたい!」「もっとハイレベルな大学に入学したい!」「学歴コンプレックスを解消したい!」という願望を抱いている編入受験生の方は、しっかり「専門科目」と向き合うようにしてください。

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