"大学編入"とは?大学編入試験の経験者が解説してみます!

大学編入のアイキャッチ画像 大学編入
アキラ
"大学編入"を受けることで、あなたの現状を打破できるかもしれません!

こんにちは!「大学編入」経験者のアキラ(@akila_s8)です。

ボクはこれまでのエントリーの中で、頻繁に「 大学編入」 という言葉を出してきました。

実際に、ボクは大学編入試験を経て、早稲田大学の商学部に3年次編入した経歴があります。

今回は、そもそも大学編入とはどのようなものか、そしてボクが経験した編入試験について書いていきたいと思います。

"大学編入"ってどういうものなの?

パソコンで"大学編入"について検索しているイメージ画像

このエントリーを読んでいる方の多くは、「大学編入という制度があることを初めて知った」「大学編入を受けてみたいけど詳しく分からない」といった方々ではないでしょうか。

まずは、そもそも「大学編入」ってどういう制度なのか、説明していきます。

大学編入とは?

大学編入とは、主に短期大学専門学校高等専門学校を卒業(卒業見込み)した学生が、大学編入試験を経て、その大学の(主に)3年次に入学することができる制度です。

大学によっては、「2年次」編入・「4年次」編入という場合もあります。

短期大学や専門学校は2年で修了するところが多いので、「短大・専門の2年+編入した大学で2年4年」と、大学に一般入学した人たちと変わらないキャリア形成が可能となります。

また近年は、進路変更やキャリアアップを目的に編入試験を受験する四年制大学の学生も増えてきているようです。

大学3年生になるタイミングで、新しい学校に転校するというイメージで考えると分かりやすいです。

一般の大学入試との違いは?

大学編入試験は、一般的な大学入試と大きく異なる特徴がいくつもあります
ここでは、大学編入試験と一般大学入試との違いを説明していきます。

大学編入試験と一般入試の違い
  • 「編入学試験を設けているか」は大学や学部によって異なる
  • 試験には「専門科目」が含まれる
  • 大学編入は情報が少ない

「編入学試験を設けているか」は大学や学部によって異なる

まず一般入試と大きく異なるポイントが、「すべての大学が編入試験を実施しているわけではない」という点です。

そもそも、編入学という制度を設けていない大学もあります。
同じ大学で、A学部は編入試験を実施しているのに、B学部やC学部では、実施されていないという例もあります。

それは、編入学というもの自体が、欠員募集の意味合いを強く含んでいるからです。
そのため、「昨年までは試験を実施していたのに、今年から試験が無くなってしまった」ということもあります。

アキラ
気になる大学があったら、まずはその大学が編入試験を実施しているかチェックしてみよう!

試験には「専門科目」が含まれる

大学編入の出願条件や試験問題は、各大学が決定・作成しているため、その特徴も大学によって異なります。

出願条件の一つとして、TOEICスコア英語検定の取得級を指定したり、筆記試験以外に面接小論文などを課す大学も多くあります。

編入試験に共通する部分としては、自分が受験する学部の専門分野の知識を問う筆記試験が用意されている点です。
経済学部志望なら、大学1・2年次レベルのミクロ経済学マクロ経済学の知識が要求されます。

大学の3年次に入学していくわけですから、1年次からその大学で学んでいる学生たちと同等(またはそれ以上)の知識を持っているかが、編入試験では問われます。

ちなみに、ボクが受験した早稲田大学商学部の試験内容は下記のようなものでした。

早稲田大学商学部3年次編入試験
  • 出願資格:TOEIC650点以上または英語検定準1級以上
  • 試験内容:筆記試験(経済学経営学会計学商業,貿易,金融の4科目)と面接
アキラ
学部によって必要な知識や資格が異なってくるんです!

大学編入は情報が少ない

このページを見るまで、大学編入の存在を知らなかった人もいると思います。

大学編入の情報は一般受験と比べて、ほとんど出回っていません
編入試験の情報をほとんど公開していない大学も多いです。

情報収集を怠った状態では、編入合格という勝利は勝ち取れないといっても過言ではありません。

大学受験やその他資格などを取ろうと勉強するとき、過去問を入手することは非常に重要です。
問題の傾向を探ることができて、対策すべきターゲットを絞り、効率的に勉強を進めることができるからです。

しかし、大学編入試験の過去問は、大学によっては公開してないというケースもあります。
赤本のように、書店に行けば過去問が見つかるという状況ではありません。

実際に、ボクが受けようと考えていた大学の中で、過去問を大学のホームページで公開していないところがあったので、わざわざその大学の入試課まで足を運んで入手していました

アキラ
過去問に限らず、たくさんの情報を手に入れることが編入合格の秘訣!

"大学編入"の魅力とは?

"大学編入"の魅力とはと書かれた画像

大学編入がどのような内容のものなのか、少し理解していただけたでしょうか。
次は、実際に編入試験を経験したアキラが感じている大学編入の魅力について説明していきます。

現状の不満を打破できる

「今の自分の現状を変えたい」「より良い環境へ身を投じたい」と考えている学生にとって、大学編入はその願望をかなえる最大のチャンスです。

ボクが大学編入試験を受けようと思ったのも、自分の置かれている状況を変えたかったからです。

「このままでは何も考えず、なんとなくで人生どんどん進んでしまうかも...」という不安を取り払いたかったし、「現役時代には受験しようとも考えることができなかった大学に行けるかも」「成功したら、新しい自分になれるかも」という期待感がモチベーションになり、一生懸命勉強するようになりました。

実際に、編入試験を経験したことで、成長した部分もたくさんあると感じています。

アキラ
現役受験に失敗し、何もなかった自分が、「早稲田大学の学生」という肩書を手に入れることができた!

リベンジできる

「リベンジ」できる
これも大学編入の魅力の1つです。

現役時代に叶えることができなかった目標を達成できるかもしれません。
一般受験では入学することができなかった「憧れの大学」が編入試験を設けていれば、そこに入るチャンスはまだ残されています。

また特定の大学に入りたいという願望以外にも、「大学受験への後悔」「学歴コンプレックス」払しょくさせる機会が大学編入です。

"本田圭佑選手"がプログラミングの勉強!成長欲がすごい!

2018.07.20

ボクは現役時代から早稲田大学を目指していたわけではありません。
目指せる学力もなかったです。

当時のボクは、特に明確な目標も持っていなかったので、志望大学(岩手大学でした)も「なんとなく」で決め、目標がないから勉強に対するモチベーションも上がらず、「受験勉強」をがんばったとは言えない状態でした。

受験に失敗してやっと、自分の何も考えていなさすぎな状況に気づき、「受験勉強ちゃんとやっておけば良かった」という後悔が増してきました。

そんな後悔を払しょくしたい! そう感じたので、編入試験はより高いレベルの大学を受けようと考えました。
そして早稲田大学商学部を第一志望にし、勉強に取り組んだのです。

「やらなかった"後悔"」より「やって"後悔"」を選択しろ!

2018.08.13

さらに、合格を勝ち取ることができたので、一般受験に失敗した当時の後悔を無駄にすることなく、「受験勉強」それ自体にリベンジすることができたのです。

アキラ
「岩手大学志望:不合格 → 早稲田大学志望:合格」
受験勉強してこなかった後悔を払しょくできた!

ライバルが少ない!?

先程も述べたように、大学編入それ自体があまり有名でない・知られていないためか、編入試験の受験者数は一般受験と比べて圧倒的に少ないです。

「各大学の編入合格者数がそれほど多くない」という点も、ライバルが少ない理由の一つかもしれません。
確かに、編入試験は欠員補充の要素が強いため、多くの合格者を求める試験ではないです。

しかし、「それにしても受験者数は少なかったな」という実感があります。
おそらく、「少ない合格者数」が狭き門に感じるからなのかもしれません。

TOEICなどの資格取得で足切りしている大学も多く、それも要因の一つかもしれません。

ライバルが少ないということは、当たり前ですが合格できるチャンスが広がります

気づくと武器が増えている

編入試験に真剣に取り組むと、プラスαで今後に活かせる武器が自然と身につきます。

その代表例がTOEIC英検などの資格です。

出願条件として、上記の資格取得を求める大学も多いため、本気で合格を勝ち取るためには、英語の資格試験と正面から向き合う必要があります。

資格って、取得する目的が明確に持っていないと、勉強のモチベーションが上がらないような気がします。

でも、出願条件として明示されているなら、やるしかありません
早稲田は、英語の他にも勉強しなければいけない科目がたくさんあったので、いかに効率よくTOEICの点数を伸ばすことができるか考え、取り組んでいました。

"ゴール"を正しく設定すればすぐに行動できるようになる!

2018.04.08

気づけば、480点から850点まで点数を伸ばせていました。
大学に入ってから、同学年の学生のTOEICの点数を聞いたときは、「いつの間にか早稲田の学生より良い武器を持ってたんだ」とちょっと自信に感じたものでした。

アキラ
編入試験に真摯に向き合うと、自然といろんな力が身についてた!

大学編入はキャリアアップと成長のチャンス!

ジャンプしている人のイメージ画像 大学編入ってけっこう魅力的なものだよ、というお話でした。

現状に不満を感じている学生の皆さん、このようなチャンスを活用して、ワンランク上のステージに上がることも可能です!

"不安"を取り除きたいなら「行動する」ことを意識しよう!

2018.07.27
アキラ
「環境を変えたい・自分のレベルを上げたい」と感じている方(特に学生!)は、"大学編入"を検討してみると良いかも!